同志社大学体育会ボウリング部OB・OGの皆さまへ
平素は、同志社大学体育会ボウリング部の活動に
ご支援・ご協力を賜りまして心よりお礼申し上げます。
今年4月21日に開催されましたOB・OG総会にてボウリング部OB・OG会会長を
源島前会長より引継ぐこととなりました伊達靖司(昭和51年卒)でございます。
当部は、1962(昭和37)年に同好者が集まり任意団体の同好会として発足、
同年に関西他大学と関西学生ボウリング連盟を創設した関西でもっとも古い
歴史を持ったクラブでございます。
リーグ戦の初代覇者であり、関西春季・秋季リーグ戦での優勝はもちろん、
全日本学生でも男子は5度、女子は1度優勝をするなど輝かしい戦歴を誇ります。
現在、当部OBの上野監督・高木コーチがしっかり現役をサポートしてくれており、
昨年の秋には男子(混合)では1987年以来のリーグ戦優勝をすることができました。
現役部員は2~4回生12名(うち女子2名)に新入生5名(うち女子1名)が入部予定
となっており関西の大学では最大の部員数を誇っています。
しかし、近年現役をとりまく環境は益々きびしくなっており特に関西では試合・練習を行う
ボウリング場の閉鎖とそれに伴う学連加盟校・加盟人数の減少が顕著になっております。
3年後(2022年)には、創部60周年の節目の年を迎えようとしています。
今後も部を存続させていくためには、OB・OGの皆さまのご支援・ご協力をいただかなければなりません。
現在、現役の経済的負担は練習代・用具費はもちろんのこと、
校舎が今出川と田辺に分かれていることから交通費の負担も大きくなっております。
現役時代はOB・OGに支えられ、そしてOB・OGになったら後輩を支えるという循環をつくっていきたいと思っております。
支えるべき現役がいないOB・OG会はありえませんし、支えてくれるOB・OG会がない現役もありえません。
現役とOB・OGがお互い支え合い一体となれるクラブを目指し頑張ってまいりますので、
皆様のご支援・ご協力をよろしくお願い申し上げます。
最後になりましたが、同志社大学体育会ボウリング部の益々の発展と、
全国各地でご活躍のOB・OGの皆様のご健勝をお祈りし、会長就任のご挨拶とさせて頂きます。
2019年6月吉日
同志社大学体育会ボウリング部OBOG会
会長 伊達靖司(昭和51年卒)