SPMのtoolboxとして役に立つxjViewの基本的な使い方を紹介します。
xjViewのホームページ(http://www.alivelearn.net/xjview/)
からダウンロードしてSPMのtoolboxディレクトリにインストールしてください。
xjViewのディレクトリにパスが通るようにして、SPMのコマンドウィンドウ上で
xjview
xjViewが起動したら、メニューバーのFileからOpen Images(*.img/nii)を選択します。
この英語のFileというプルダウンメニューがある位置がversionによっては違うようです。
するとSPMのファイルを選ぶwindow(Select image files)が開きます。
あとは、SPMと同様にシングルクリックでファイルを選び、ファイルが下のサブウィンドウに移ったらDoneボタンを押します。
以下のようにバックグラウンドにatlasを置いた画像がoverlayします。
Slice ViewやRender Viewを使って表示することができます。
Slice Viewの時は、冠状面、矢状面、横断面の選択とともに、行数、列数、スライス間隔なども指定して、興味のあるところを適当に選んで強調することができます。