日本地理学会ジオパーク対応委員会では,ジオパークの活動を推進し,ジオパークに関わる議論を深化させるため,シンポジウムや巡検等を開催しています.
2025年9月28日 第15回日本ジオパーク全国大会(十勝岳大会)でポスター発表をおこないました。
「地理学の視点からジオパーク活動を支える―日本地理学会ジオパーク対応委員会の活動―」 (発表要旨はこちら)
日本地理学会秋季学術大会@弘前大学で2つの企画をおこないました。
2025年9月20日 シンポジウム「日本地理学会100周年! いま一度ジオパークと地理学の関係を考える」 (趣旨説明はこちら)
2025年9月22・23日 「下北ジオパーク巡検―本州最北端『まさかりの大地』に学ぶ―」
以下に、過去の取り組みをまとめてみました。リンク先はプログラムや報告記事などさまざまですがご容赦ください。
2024 年8 月30 日~9月1日 第14回日本ジオパーク全国大会(下北大会) ブース出展
2020年3月27日 シンポジウム「日本のジオパーク活動―これまでの10年、これからの10年―」(コロナ禍で大会ごと中止)
2019年9月22日 シンポジウム「ジオパークは観光地理学の研究対象となるのか?―研究と地域の狭間でなすべきことー」
2019年3月20日 シンポジウム「ジオエシックスとジオパーク」
2018 年3 月22 日 シンポジウム「新学習指導要領とジオパーク」
2017年9月29日 シンポジウム「ジオパーク活動における地理学専門員の必要性」
2017年3月30日 巡検「筑波山地域ジオパークをあるく・みる・きく―自然と人をつなぐ石,土,水を楽しむ―」
2017年3月27日 シンポジウム「自然環境の保全と活用に関する国際的制度の諸相」
2016年10月2日 巡検「栗駒山麓ジオパークー自然災害との共生と豊穣の大地の物語を巡る―」
2016年3月20日 シンポジウム「ジオパークで考える科学と社会の関係」
2015年9月20日 巡検「四国西予ジオパークを歩く・見る・聞く」
2015年3月28日 シンポジウム「ジオパークにおける教育力―変動する地球で生き残るために,何をどうやって,どのように伝えるか―」
2014年9月20日 シンポジウム「北陸におけるジオパークの現状と課題―地域の性格から引き出されるジオストーリー―
2014年3月29・30日 巡検「銚子ジオパークの自然と地域づくり」
2014 年3 月28 日 シンポジウム「ジオパークと地理学」
2013 年3 月30 日 シンポジウム「大地の遺産を選ぶ」
2013年1月 大地の遺産百選アンケート
2012年10月8・9日 巡検「山陰海岸ジオパーク―日本海形成に伴う多様な地形・地質・風土と人びとの暮らし―」
2012 年10 月7 日 シンポジウム「ジオパークに生じた諸問題―持続可能なシステムの構築に向けて―」
2012 年3 月29 日 シンポジウム「大地の遺産―地理学からの提案―」
2011 年9 月25・26 日 巡検「九州阿蘇の自然と文化―阿蘇ジオパークと世界遺産候補をめぐる―」
2011 年9 月24 日 シンポジウム「九州のジオパークの現状とこれから」
2011 年5 月23 日 JpGU2011 ジオパークセッション
2011年3月29日 シンポジウム「ジオパーク,ジオツーリズムと地理学」(東日本大震災発生のため大会ごと中止)
2010 年10 月4 日 巡検「東海丘陵要素の地生態学的検討」
2010年10月3日 日本学術会議 講演会「台湾のジオパーク」
2010 年10 月2 日 シンポジウム「ジオパークと地域振興」
2010 年5 月23 日 JpGU2010 ジオパークセッション
2009 年10 月25 日 シンポジウム「琉球列島における地元主導のツーリズムと自然保護との共生」
2009 年10 月25 日 シンポジウム「ジオパークと大地の遺産百選」
2009 年5 月17 日 JpGU大会シンポジウム「ジオパーク-地球科学がつくる持続的な地域社会―」 (日本地質学会と共催)
2008 年3 月30 日 シンポジウム「ジオパーク,ジオツーリズムの現在と可能性」