西アジア諸国の憲法
西アジア諸国の憲法
1993年3月1日の統治基本法 (النظام الأساسي للحكم) 第1条の規定により、クルアーン及びスンナが憲法である旨が規定されている。
イエメン共和国憲法（制定：1991年5月16日／最終改正：2001年2月20日）
・دستور الجمهورية اليمنية (العربية)
2011年に勃発したイエメン騒乱の結果、包括的国民対話会議において新憲法制定のための議論が進み、2015年1月には憲法起草委員会が新憲法草案を提出した。しかし、同年3月に勃発した内戦により現在に至るまで新憲法制定は頓挫している。
シリア・アラブ共和国憲法 （制定：2012年2月26日／最終改正：―）
・دستور الجمهورية العربية السورية (العربية)
現在も続く内戦下において、シリア政府及び反対勢力の双方の代表者により構成されるシリア憲法委員会 (اللجنة الدستورية السورية) による新憲法起草が試みられている。
基本法 （制定：2003年3月19日／最終改正：2005年8月13日）
・القانون الأساسي (العربية)
2022年現在、国連加盟国193カ国中138カ国がパレスチナを国家承認しているが、日本は承認していない。
アゼルバイジャン共和国憲法 （制定：1995年11月12日／最終改正：2016年9月26日）
・Azərbaycan Respublikasının Konstitusiyası (Azərbaycanca)
ジョージア共和国憲法 （制定：1995年8月24日／最終改正：2020年6月29日）
・საქართველოს რესპუბლიკის კონსტიტუციური კანონი (ქართული)