遠隔授業について
本学では、授業担当教員が下記3形態から選択して授業を行います。
実施方法については、各担当教員の指示に従ってください。
1.遠隔授業の形態
オンデマンド型 演習課題・教材をWEBで配信し、学生が学修を行う方法
同時双方向型 ネットを通じた中継で授業を行う方法
上記二つの方法を組み合わせた方法
オンデマンド型の授業
教材と課題が共有されます。教員の指定した方法で、課題に取り組んでください。
授業に関する質疑応答と、授業課題の提出は、主にWebサービスを通じて行われます。
教員からの指導、フィードバックが行われ、追加の課題が課される場合があります。
特徴
教材には動画や音源が含まれる場合があります。
課題にはいろいろなタイプがあります。
Webテスト
レポート課題
音源による課題提出
動画による課題提出
同時双方向型の授業
Web会議サービスを使用して、教員と学生の皆さんとの双方向による授業およびレッスンを行います。
(Google Meet、Skype、Line)
特徴
指定された時間に、端末の前にいる必要があり、時間と場所の制約がありますが、その場でフィードバックを得られるのが特徴です。
本学はGoogle社の『GoogleWorkspace』サービスを、全学生教職員が利用できる推奨環境として整えておりますが、授業で利用するWEBサービスは各授業の担当教員が選定を行います。
2.教材と課題について
動画教材のない授業は、一般的なネット環境があれば受講可能です。
動画教材のある授業は、基本的にYoutubeサービスを利用し、
学生が回線環境に合わせて画質を選択できるよう、教員へ配慮を依頼しています。
3.WEBサービスについて
学習基盤として、SENZOKUポータルとGoogleWorkspaceが用意されています。
利用の準備ページを確認してください。
その他のWebサービスについては、授業教材と同様の扱いとなります。
各授業の担当教員から指示があった場合は、そちらに従ってください。
4.遠隔授業の注意事項
<不正行為の禁止>
遠隔授業の課題やテストにあたり、コピペ(剽窃行為)、カンニング 等
<情報倫理に関する注意>
遠隔授業を受講するにあたり、下記の行為は洗足学園音楽大学 ・大学院 学生 の 規律及び 懲戒に関する規程に 定める「学生の本分に反する行為」に該当するものとして禁止します。
禁止事項
(1)授業の内容や様子を担当教員に許可なく録画または録音、もしくはスクリーンキャプチャや写真撮影したものを公開及び SNS で共有すること
(2)授業で配付された資料等を、担当教員に許可なく再配付すること
(3)授業の URL 、ミーティング ID や クラスコード、 パスワードを他人と共有すること
(4)授業を妨害する行為(不正アクセスや他者への迷惑行為、人権侵害などの不適切な行為)
なお、これらの行為は情報倫理上問題ある行為として、洗足学園音楽大学の規定に基づき懲戒処分の対象となることがあります。
試験中に不正行為を行っ た者については、直ちに 受験資格を失い 、その定期期間中の以後の試験を受けることはできません。
また、不正行為があった授業科目の試験は F 評価(失格) とします。