投稿日: Nov 09, 2011 4:3:51 AM
社会福祉法人仙台社会福祉協議会(佐藤政一会長)より、仙台YMCA宛て東日本大震災後の支援活動に対し、お礼状が以下内容で届きましたのでご報告いたします。
同会への仙台YMCAボランティア支援センターからの応援協力は、多くが全国YMCAから応援協力に駆けつけていただいたボランティア(職員、スタッフ、ボランティア)による仙台市若林区及び宮城野区ボランティアセンターの運営(コーディネイト等)と直接的な現地ワークでしたので、全国の皆さんに感謝を込めてご報告いたします。
仙台YMCA御中 「東日本大震災に係るご支援・ご協力のお礼について」
秋冷の候、ますます御清栄のこととお慶び申し上げます。
本会の事業につきまして、日頃より格別のご理解とご協力を賜り心より厚く御礼申しあげます。
さて、この度の東日本大震災に際し、被災者支援に供する物品のご寄付や支援活動にあたる人材を御派遣いただき、誠に有難うございました。震災直後は、物資等が不足し支援活動に支障がでるのではと不安に思うこともありましたが、皆様の温かいご支援ご協力のおかげをもち、所要の活動を進めることができました。北は北海道、南は沖縄と全国各地から延べ5万人もの方々に馳せ参じていただき、ボランティアセンターの運営や活動にご支援・ご協力をいただきました。改めて、人と人との繋がり、支え合うことの大切さや真心の有難さを実感することができました。誠にありがとうございました。
東日本大震災発生から半年を経た今日、当初の応急的な支援から復興、再生に向けた支援へと機能転換し、「復興支援”EGAO(笑顔)せんだい”サポートステーション」として新たな展開を図り、支援活動を継続しております。
今後も引き続き津波被害、生活再建支援を主眼に置き、長期的な視野にたったボランティア支援に取り組んで参りたいと存じますので、引き続きご支援・ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
社会福祉法人仙台市社会福祉協議会 仙台市ボランティアセンター