投稿日: Nov 07, 2012 9:31:22 AM
東日本大震災支援対策室、大村副室長からの報告です。
この夏、石巻の仮設住宅の集会所にミシンをご提供しました
事の発端は、石巻立町復興仮設商店街へのご支援です。
ここで、何回かの活動を続けるうちに、窓口になっている商店主の
方々との間に率直なお話しをできる関係をつくることができました。
そしてある時、「仮設住宅でこもりがちになっている主婦の皆さんに
集会室での活動を呼び掛けるためにミシンを探してもらえないだろうか」
との相談をうけました。
さっそく、★仙台通信★を送信している皆さんに、
仮設住宅の名前は伏せて協力をお願いしたところ、
多くの方から「新品購入1台協力するよ!」
というありがたい返信をいただきました。
そんなお申し出の中から、
今回は和歌山YMCAの専門学校で不要となった備品を
ご提供いただくことになりました。
さっそくお届けし、お住まいの方々で使い始めておられるようです。
サークル活動のような形で、わいわいガヤガヤの集まりになれば幸いです。
新品ご提供を申し出てくださった方には、また次の機会にお願いしようと思います。