投稿日: Sep 14, 2014 8:31:34 AM
9月14日(日)、横浜YMCAから10名の方が来仙され、
被災地視察案内を東日本大震災支援対策室で行いました。
この被災地視察には、仙台青葉城ワイズメンズクラブの涌澤さん、
仙台広瀬川ワイズメンズクラブの門脇さんも同行されました。
9時YMCAをYMCAバスで出発し、仙台東部道路⇒常磐道を経由し、
福島県へ向かいました。
途中、相馬港を経由し、特別警戒区域の浪江町まで行きました。
ちなみに、9月15日(月・祝)から通行止めになっていた、
国道6号線は解除になり通行可能となります。
特別警戒区域まで行き、その付近で線量計で放射線量を計ってみました。
かなり高い数値が出ました。
その後、山元町へ向かい旧坂元駅を視察。
そして、中浜小学校も視察しましたが、
津波の威力にただただ驚いておられました。
そこから、山元町岩佐いちご農園を訪問。
YMCAで一番初めに岩佐いちご農園へ
ボランティアに入ったのが横浜YMCAの専門学生たちでした。
岩佐御夫妻からこれまでの経緯などお話を頂きました。
帰りは、仙台空港脇を通り、名取市閖上地区をまわり、
仙台YMCAに戻ってきました。
戻ってきてから少しの時間、参加者で振り返りをされました。
今後も横浜でできる支援の継続を願っています。