投稿日: Apr 06, 2011 9:24:0 AM
報告者-平山大輔
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201104060433.html
◆朝日新聞4/7に掲載
3/31より始まった野蒜小学校の子どもたちを励ます「がんばろう!野蒜っこ!」の第2回目が行われた。
雲ひとつない晴れまのなか、10時30分より参加者31名(子ども23名、ボランティア8名)で実施した。東松島市内の様々な避難所で生活している11名の子どもたちを送迎し、鳴瀬第一中学校で久しぶりにクラスメイトと再会をした。抱き合って喜ぶ女の子たち、様々な情報交換をする男の子たち。低学年は会ったとたん一緒に走り回っていた。
鬼ごっこ、玉入れ、つなひき、リレー、ドッチボールなど、笑って、走って、跳びまって、汗いっぱいかいて約1時間半めいっぱい楽しい時間を過ごした。津波に奪われた「友だちと遊ぶ時間」を心から楽しむ姿が見られた。
全校生徒200名、ほとんどの児童が市外県外に避難した。同じ東松島にいながら、なかなか会えない子どもたちをYMCAは継続して応援していく必要性を感じている。
次回は8日(金)。子どもたちとの再会を心から楽しみにしている