投稿日: Mar 31, 2011 7:41:59 AM
報告者-平山大輔
1.東松島市鳴瀬第一中学校に避難している野蒜小学校児童への支援報告
雨上がりで運動場がぬかるんでいるため、体育館の一部をお借りし、小学生7名、未就学児2名、YMCAリーダー5名によるレクリエーションを実施した。この避難所には本来13名の小学生が生活しているが、自宅や親族に一時帰宅している児童と体調不良の児童は参加していない。
子どもたちの元気な姿には驚かされました。リーダーたちに人懐っこくじゃれ合う姿、ゲーム大会を楽しむ子どもたちの目の輝き、子どもらしい無邪気な姿にリーダー一同深く感動しました。90分間のレクリエーションを終え、「また来てね!」と手を振り、再開を約束した。
また、鳴瀬第一中学校での避難所生活が4月20日までと決定しましたので、可能な限り野蒜小児童とのレクリエーションを実施していく予定でいる。
今後、他の避難所で生活している児童を送迎し、多くの児童が鳴瀬第一中学校に集まれるようすすめていく。(4日野蒜小教諭とともに避難所巡りをすることになり、今後の計画をたてていく)
鳴瀬第一中学校の校長からも、体育館や運動場を快く提供していただくことになった。
頑張ろう東北! 頑張ろう宮城!! 頑張ろう野蒜!!! 頑張るぞYMCA!
2.物資支援報告
電気がとおっていないため、なかなか下着などは洗えず、使い捨て状態になっているということを聞き、下着、肌着、靴下などをお渡しした。男女ともに若干大きめのサイズが足りないようで、今後調達次第、お届けすることになった。