投稿日: Apr 13, 2011 9:8:3 AM
報告者-山野克俊
4月13日(水)、第4回目の支援物資輸送及び避難所の変化状況並びに今後の必要物資支援等の聞き取りを行ってきました。
1,宮城県志津川自然の家
南三陸町戸倉地区海岸部6避難所の本部に、毛布、男女衣類をお届けしました。今後は洗剤、柔軟剤、春・夏用の衣類、生活用品が必要であると伺い、生活用品は仮設住宅に入り、生活してから必要なものがわかるということでした。一週間ぶりに行きましたが、少しずつ電信柱が立ち始めていて、前回より車の数が減った様に思いました。
2,歌津中学校
歌津地区本部に作業着、男性用衣類、ズボンをお届けしました。ジャージ上下、折りたたみ物干しざお、洗濯バサミ、洗剤、長靴、リュック、テント、Tシャツ、ポロシャツ、生活用品、瓦礫撤去に必要なスコップ、ゴム手袋、靴が必要と伺いました。
歌津地区伊里前小学校の校長先生にも話を伺いました。2つの小学校が合併するので、仲間つくりや仲良くなるきっかけ作りのために、レクレーションをやってほしいということでした。5月に伊里前小学校で予定していた運動会も、校庭に仮設住宅を建てることが決まり、中止になるだろうということだったので、伊里前小学校の体育館を利用し、ミニ運動会を5月の休日に行えたらいいと考えています。
現在の避難所の子どもたちは快晴にも関わらず、避難所で漫画を読んだり、寝転がっていて、パワーが有り余っているようでした。