投稿日: May 13, 2018 9:13:33 AM
2018年度、第2回目の岩佐いちご農園ワークを5月13日(日)に実施しました。
仙台市内では、第28回仙台国際ハーフマラソンが行われました。
今回子ども14名、保護者5名、学生11名、社会人1名、スタッフ6名、合計37名の参加でした。
うち富谷市でYMCAが市の指定管理を受けている日吉台児童クラブから、
こども11名、保護者3名、スタッフ3名が参加しました。
そして、初参加は24名もいました。
学生の内訳は、仙台YMCA国際ホテル製菓専門学校1年生が1名。
ユースボランティアリーダーが6名、大学生が4名でした。
37名の参加は過去最高を記録しました。
午前中の作業内容は、次のシーズンに向けて緑のトレイに
白のポットを敷き詰め、ポットの中に土を入れる作業でした。
子どもたちや学生は緑のトレイに白のポットを準備し、
学生も含めて大人が土を入れる作業を行いました。
緑のトレイで500セット準備をしました。
人数が多かったので、作業のスピードがとても速く、
あっという間に500セットが完了しました。
次は、黒い細長いポットに土を入れる作業と、
完了した緑のトレイをハウスの中に入れる作業も行いました。
緑のトレイは大勢で列を作って効率よく運びました。
緑のトレイが運び終わってからお昼御飯です。
子どもたちと学生たちが自然と会話をし、
一緒に食べる光景が印象的でした。
午後の作業内容は、残っている黒い細長いポットへの
土入れグループと、ビニールハウスの周りに生えている
雑草取りグループに分かれました。
どちらも行動が素早く、予定より30分ほど早く終了しました。
終了後は、岩佐さんのご厚意でハウス内のいちご狩りをさせていただきました。
美味しくいただいたあと、岩佐さんに感謝を述べ、
みんなを乗せたバスは中浜小学校へ。
そこで、中浜小学校について村井室長より
東日本大震災の被害等について説明を受けました。
7年前の出来事に全く記憶にない子どもたちもいましたが、
村井室長の話を真剣に聞いていました。
今回、初参加の学生や日吉台児童クラブのメンバーと
たくさんの人数で参加できたことで、
お互いを見つけることができ、新しいつながりができました。
これから、お互いがよりよくなっていくためにも、
7月もいちごワークは続きます。
*6月はお休みとなります。