投稿日: Nov 27, 2016 8:11:52 AM
2016年度、第7回目の岩佐いちご農園ワークを11月27日(日)に実施しました。
今回、子ども2名、保護者3名、仙台YMCA国際ホテル製菓専門学校生7名、
ユースボランティアリーダー2名、スタッフ4名、計18名の参加でした。
本日は、ハウスの中の作業となりました。
ハウスの中では、いちごの苗から出てきたツルを間引く作業です。
まずは岩佐さんから説明を受けました。
中腰の体勢で作業をするため、無理せず急がず作業を行いました。
いちごに栄養がしっかりと届くように、ツルを抜いていきます。
大型ハウスを午前中に終わらせ、午後にかけて小さなハウス4棟を
18名で終わらせました。
実がなった苗もあり、これから受粉に向けてみつばちを待つ花もありました。
作業が終わった後に、真っ赤に色付いたいちごをいただきました。
今年度初のいちごをみんなで味わいました。
先日、福島沖で起きた地震で発令された津波警報で、
岩佐さんご家族は避難されたそうです。
そしてあの時の辛い記憶が呼び戻されたそうです。
震災から5年半経過し、体調を崩されるいちご農家の方も
いらっしゃると岩佐さんから話を聞きました。
私たちがお手伝いすることで気分が晴れるのであれば
幸いだと感じています。
次回は12月4日(日)に実施予定です。