投稿日: Sep 27, 2015 8:42:27 AM
2015年度第4回目の岩佐いちご農園ワークを
9月27日(日)に実施しました。
6月のワークから3ヵ月期間が空き、久しぶりの実施となりましたが、
残暑を感じる天候のもと活動を行ってきました。
今回、仙台YMCA国際ホテル専門学校学生2名、子ども2名、保護者1名、
職員5名、総勢10名の参加でした。
まず岩佐いちご農園に到着して驚いたのが、震災当時約2mの津波を受けた
岩佐さんのご自宅を取り壊し更地になっていた場所に、
新しい家が建ち始めたことです。
正月を新築で迎えたいとのことでしたが、年明けになるそうです。
震災から4年6ヶ月を経過しましたが、岩佐さん同様うれしかったです。
午前中の作業は、男性と女性で分かれて行いました。
男性は、ビニールハウス内で土の消毒をするための準備です。
今回初めての作業でしたが、予定の作業を午前中で終えました。
女性は、苗をたくさん入れていたポット(空になっているもの)から、
残っている土や根を取る作業でした。
男性陣がお昼前に合流し、作業を完了させました。
午後からは、苗が入っていた小さな白いポットから土や根を
取る作業で、午前中の作業よりも細かく手間のかかる作業でした。
全てのポットを完了させることはできませんでしたが、
みんなで協力しながら、そして作業方法を考えながら行いました。
いちごの苗からまだ花は咲いていませんでしたが、
次のシーズンに向けての準備も並行して行いました。
手間のかかる作業がかなり多く、人手が必要だと感じた作業となりました。
次回は、10月25日(日)を予定しています。
その頃にはいちごの花が咲いているのかな。