投稿日: Jul 15, 2013 9:20:56 AM
「いつ行くの?今でしょ!」シリーズ第2弾のワークです。7月2日(火)に、4月から支援室の兼任となった平山さんの研修のために、仙台市より南の地域の視察を行いました。福島県の原発ぎりぎりの浪江町の現状、南相馬市の役場や学校といったいたるところに空間放射線量計のある現状とそこで普通に営まれている市民生活の様子等々。実際に自分の目で見て考えるということが大切です。その日、紹介もかねて山元町の支援関係先に挨拶回りをした際に、今回のワークのリクエストをいただきました。私「今月下旬に神戸の高校生が30人くらい来る件、よろしくお願いします。手伝わせていただくことは、いくらでもありますよね・・・」岩佐さん「9月の植え付けに向けて作業はいくらでもあるさ。でも、今が忙しいんだよな~」見ると、ご家族総出で、株を増やすために、根の出た茎を培養ポットに差すためにちょうどいいサイズに切り整える作業を黙々と続けておられました。さっそく帰Y後、★仙台通信★送信先アドレスで告知したところ、仙台Yのスタッフのひとりから、「参加します」のお返事をいただきました。7月7日(日)にふたりで参上!地元のお手伝いの方3名も交え、岩佐さんご夫婦、若夫婦と一緒に、黙々と、そして時におしゃべりも交え(手だけは動かしながら・・・)イチゴの苗作りの作業を行いました。必要数は万単位。今しばらくこの作業は続きます。