投稿日: Jul 04, 2013 4:25:27 AM
以下、大村副室長より活動報告です。「ボランティア、いついくの?」「今でしょ!!」最近のはやりのフレーズですが、今回はそんなノリでの参加でした。いろいろな機会を通じて、被災地に「典型的なイメージの肉体労働系ワーク」は少なくなってきているということはお伝えしているところです。しかし、一方で全国の皆さまからの「なにか自分も被災地の方のお役に立ちたい」というご希望は根強く、様々なご要望をお聞きしながら、活動の場所を調整しています。今回は7月中旬においでになる予定のグループのご相談にあがったところ、「受け入れは承知した。ただ、今が忙しいんだが・・・」のお話を聞き、それならなんとか週末にまいりましょうとなったわけです。急な募集だったため、懇意にしているワイズメンズクラブの若手の方にお願いして2人で行ったところ、別の関係でおいでになっていた3名の方もおられ、総勢5名の助っ人で作業を行いました。作業は、収穫の終わった苗がハウス内で抜き取られていたものをすべてかき出してハウス内を清掃する作業です。次のシーズンにむけての準備です。初めて会った方たちともチームワークよく黙々と作業を続けました。最後に、「若いころは母ちゃんとふたりで全部やってたんだがな~」の一言が飛び出し、「助っ人全員で脱帽!」の楽しい1日でした。