投稿日: Oct 28, 2012 8:41:59 AM
2012年10月27日(土)、山元町イチゴ農園にてワークを行いました。
以下の報告は、大村裕司副室長からです。
今日も先週に引き続き山元町のイチゴ農家のご手伝いです。
今回は今年になってからお手伝いを始めた渡辺農園での作業です。
YMCAではちょうど専門学校の学園祭がおこなわれているため、
参加は村井・大村の少数精鋭?の2名のみです。
先週の岩佐農園とは作付スタイルが異なっている、また米作も並行して行っておられるため、
わずか1週間の差ですが、苗の状況はかなり異なっており、多くの苗が花をつけていました。
このまま、順調にいけば11月の終わりには真っ赤なイチゴが実をつけそうとのことでした。
今日の作業は、ハウスの回りの環境整備が中心でした。
昨年から、最低限とはいえイチゴ栽培の再開を最優先に取り組んでこられましたので、
栽培に直接関係のない農場の周辺や、農機具倉庫の一部には、
昨年の被災後まったく手つかずの状態のままのところも残っていました。
米の収穫も終え、イチゴの栽培もひといきついたほんの一瞬を使って
農場の環境整備を行いました。