投稿日: Nov 05, 2012 6:6:53 AM
2012年11月3日(土)~4日(日)で、名古屋グランパスワイズメンズクラブの方々が来仙されました。
仙台青葉城ワイズメンズクラブ加藤重雄さんと、支援室の大村裕司副室長が受入れを担当しました。
今回お越しになられた方々は、名古屋グランパスクラブから、阿部一男会長、坂野清治氏、
早川政人氏、荒川京次氏、荒川恒子氏、坂本清則氏、松原誠氏、高田均氏、吉田一誠氏、
吉田ゑま子氏、名古屋クラブから川本龍資氏の11人の方々です。(順不同)
下記は、大村副室長からの報告です。
11月3日~4日の日程で、名古屋グランパスワイズメンズクラブの皆さんが、
被災地の視察のためにおいでになりました。
これは、6月のおわりから、クラブ新会長の年間計画としてご相談を受けていたものです。
現在、「被災地ツーリズム」というキーワードで被災地でも
視察の受け入れを積極的に受け入れていこうという雰囲気がでてきています。
初日は名古屋から飛行機で仙台入り。
午後から、山元町イチゴ農家、JR坂元駅、中浜小学校、亘理町鳥の海、
名取市閖上地区、閖上小学校をまわりました。
私自身も閖上小学校は初めての訪問でしたが、体育館にずらりとならべられた品々をみると、
持ち主のことが思い浮かび、心をしめつけられる思いがしました。
2日目は、一気に気仙沼まで北上し、海岸沿いに南三陸町(復興さんさん市場、
災害防災庁舎、戸倉小学校跡地)、石巻市立大川小学校、石巻市内、
東松島市野蒜地区を視察しました。かなりハードな行程でしたが、
皆さん熱心に説明をお聞きくださいました。
ツアーの最後には、観光に頑張る松島地区の様子も見ていただき、
また時間をとって観光においでいただいたいとお願いして仙台空港にお送りしました。
<写真:3日夜の仙台3クラブとの交流会の席で、名古屋グランパスクラブより
仙台YMCAにご支援金をいただきました>