投稿日: Sep 18, 2012 9:56:35 AM
2012年9月8日(土)、みやぎ生協さんと共同のワークを行いました。
昨年から、みやぎ生協さんのワークにYMCAから継続的に参加者を募り、
共同でワークを実施しています。
今回も、南三陸町袖浜カキ処理場にてのワークです。
参加者は、YMCAスタッフ 小島克子さん、名古屋YMCAスタッフ 遠藤恵美子さん、
支援対策室より 村井伸夫室長、大村裕司副室長の4人。
下記は、YMCAのとりまとめ、支援対策室 大村裕司副室長のコメントです。
今回もカキ養殖の復興のお手伝いを行いました。
今は牡蠣の産卵の時期で、海中に産卵されたものを、養殖のためにホタテ貝に
吸着させています。そのホタテ貝を次に養殖用のロープに差し込んでいくわけです。
(その作業は7月に体験しました)写真は、ホタテ貝の貝がらに針金を通すために
穴をあける作業と、それを針金に通してつくった採卵の「しかけ」の完成品です。
以前と海の様子が変わってきているため、この日ためしに水揚げしたしかけでは
「ホタテ貝」に貝の幼生が着きすぎて失敗だったそうです。真ん中の「牡蠣」は
産卵後でお腹がぺちゃんこになったものです。
次回のワークは10月13日(土)です。(2013年3月まで第二土曜日に予定)