投稿日: Dec 13, 2012 4:38:16 AM
2012年12月8日(土)、南三陸町志津川町共同カキ処理場にて、
みやぎ生協さんと協働のボランティアワークを行いました。
YMCAより3名が参加をしました。
下記は、大村裕司副室長からの報告です。
12月8日(土)、今年最後の南三陸町かき養殖支援のボランティアに
まいりました。みやぎ生協さんとの協働プログラムです。
大きなニュースになりましたが、前日の夕方に3.11以来最大の余震があり、
残念ながら横浜YMCAからのボランティア参加がキャンセルになり、
仙台YMCAから3名のみの参加でした。
作業は11月と同じく、カキむき作業の前処理です。
養殖のロープから取り外されたままのカキの塊には、
いろいろな物がついています。
一番多いのは黒い2枚貝(ムール貝の仲間)。
5~6㎝以上の大物はいちおう売り物になるそうですが、
それでもカキにくらべたら100分の1くらいとおっしゃってました。
次に多いのが。
我々が勝手にコラーゲンと名付けたぬるぬるの得体の知れない物体。(ホヤの幼生か?)
こうした、本来のカキむきに邪魔になるものを取り除いて、
少しでも効率的に作業していただくために頑張りました。
作業早々に漁協のかたから「かき汁ができたから先に食べて!」と休憩をしたり、
お昼には作業終了ということで、本当にお役にたって
いるのかなとの思いもありましたが、「気持ちよくむけるよ」との声をお聞きし、
受け入れていただいたことに感謝しました。
作業後は、今回が8回目の来訪というコープ滋賀の皆さんが、
焼き肉をご用意くださり、漁協のみなさん、生協のみなさんとともにご相伴に預かりました。
コープ滋賀さんからの焼肉サービス