投稿日: Apr 18, 2013 12:40:1 AM
以下、大村裕司副室長からの報告です。4月5日(金)のお昼前に北九州Yの理事・スタッフ2名の方が支援室に激励においでくださいました。前日まで石巻センターで被災地の視察をしておられた流れです。お話の後、自分達で借りられたレンタカーで仙台より南の被災地を視察のご予定と伺いましたので、こちらからぜひともご案内させたいただきたいと申し出て同行させていただきました。実は4月1日付けで福島県の浪江町(南相馬町よりさらに南:原発に近い)で、立ち入り制限の指定に変更があったというニュースを聞いていたからです。 ただひたすら南下し、3月31日にUターンした地点からさらに進みました。すぐに浪江町にはいりましたが、実体は国道6号線だけが次に南の双葉町の町境まで走行できるだけでした。すべての枝道にバリケードあるいは検問が設けられ特別な許可を得た者以外は中に入れない状態でした。新しく設置された最終地点は原発から直線で7㎞の場所。現在は民間の警備会社が管理しているようです。(写真は浪江と双葉の境の検問所)