投稿日: May 28, 2012 10:30:54 AM
報告者-黒田敦
2012年5月27日(日)、快晴の元「がんばろう!のびるっ子!5月活動」が行われました。
今回の活動場所は、登米市東和にある三滝堂ふれあい公園。
活動内容は、川やアスレチックで遊んだり、流しうどんをしたり。
今回は、いつも子どもたちと共に活動をしてくれている学生リーダーが不在のため、
仙台YMCA佐藤悦子スタッフ、尾木善宣スタッフ、伊藤雅宣スタッフ、金谷三平スタッフ、
そして、私黒田の5人のスタッフがリーダーとして子どもたちと活動を共にしました。
今回の参加者は17人で、前日の土曜日は野蒜小学校の運動会がありました。
集合場所の小野地区体育館に集まった子どもたちは、
いつものリーダーと顔ぶれが違っており、少し緊張感がありましたが、
元気いっぱいでした。
車3台に分かれて乗り込み、約1時間かけて活動場所へ。
その道中で子どもたちの緊張は取れていました。
活動場所に着くなり、目の前にある小川を見た子どもたちは、
「早く川に入りたい」と目を輝かせていました。
リーダーからの話を聞いた後、全員が川へ入りました。
まだ季節は5月、
水温が低いのにも関わらず、
元気いっぱい川で水遊びを
楽しんでいました。
水の掛け合いをしたり、網で魚や虫を追いかけたり、
泳いだり・・・
ただ、長くは浸かってはいられず、
1時間弱でみんな上がり、
着替えをした後、アスレチックへ行く子、
お昼ご飯を作るのを手伝う子に分かれ活動を行いました。
お昼になり、リーダーや数人の
子どもたちが作ったお昼ご飯(おにぎり、うどん)を食べました。
湯掻いたうどんの半分は、リーダーが竹で作った台で
流しうどんを楽しみました。
食べる事より、流れてきたうどんを箸で取ること、
うどん以外の流れてくる物を取ることを楽しんでいました。
ご飯が終了後、みんなで片づけをしてから、
みんなでアスレチックに行き、
滑り台で何度も何度も楽しそうに滑っていました。
スピードを競ったり、滑り方を競ったり、
子どもらしさを垣間見ました。
気付けば汗をたくさんかいていました。
別のところでは、即席で作ったターザンロープで遊んでいたり、
クラフトを楽しんだりしていました。
あっと言う間に帰る時間になりましたが、子どもたちはまだまだ遊び足りない様子。
帰る用意をした後簡単に振り返りをし、分かれて車に乗り、小野地区体育館に向かいました。
思いのほか早く解散場所に到着したため、少しの時間鬼ごっこして待ちました。
その後、全員でさようならをしましたが、初参加の子からは「また参加したい」
と言う声を聞きました。
またの機会に子どもたちと活動できることを楽しみにしています。