学校生活の様子　３学期

今日から３学期が始まりました。

始業式では、全校で校歌を歌った後、３年生と５年生の代表児童から３学期の抱負についての作文発表があり、校長先生からは「一年の計は元旦にあり」ということわざの意味することやお正月にちなんで「お節料理」の料理や材料に込められている意味について話がありました。

一年最後の３学期が、実りあるまとめの学期として充実したものとなるようにしましょう。

新年恒例の書き初め大会を行いました。

１・２年生は硬筆で、３～６年生は毛筆で条幅紙に書きました。

書き上げた作品は、表装して各学級の廊下に展示しました。

各学級の代表作品は、１月２６日～２９日に前橋プラザ元気２１で開催される前橋市小中学校書き初め作品展に出品されます。

元総社町１区老人クラブの方々を講師に、１年生の昔遊びの会が行われました。体育館で室内遊びの、だるま落とし、こま回し、けん玉、おはじき、お手玉、あやとりを体験しました。お年寄りの方々から昔の遊びやコツを教わりながら交流を楽しみました。

５年生は、上毛新聞印刷センターとSUBARU矢島工場に社会科見学に行きました。それぞれ、概要を紹介したビデオを視聴した後、案内をしていただきながら工場見学を行いました。普段は見られない工場の様子に、子供たちは興味津々で、授業で学習したことの理解を深めることができました。

日頃、子供たちが安全に登校できたり、学びや遊びの充実が図れたり、学校の環境整備でお世話になっている交通指導員さん、遊び場指導員さん、緑の支援隊の方々、読み聞かせの方々をお招きして感謝の気持ちを伝える会をもちました。全校児童が書いたお礼の手紙を、代表児童が読んでお渡ししました。これからも、本校児童のためにお力添えをいただければと思います。

群馬ダイヤモンドペガサスのコーチと選手の方が来校し運動教室が行われました。準備運動をした後、ボールの投げ方について、ボールの握り方や体や足の動きなど、正しい投げ方を教えてもらいました。お陰で、以前よりも遠くまでボールを投げることができるようになりました。

県内のダブルダッチサークル『群縄』のメンバー３名に来ていただき、ダブルダッチを教わりました。

６年生児童・保護者ともに、ほとんどがダブルダッチは初めてでしたが、回っている２本の縄の中に入って跳ぶタイミングを教えてもらい、全員が跳ぶことができました。

最後に、群縄のメンバーによるパフォーマンスも披露していただき、拍手喝采でした。

今年度最後の学習参観を行いました。

一年間の学習のまとめを発表したり、話し合いを行ったり、実技を行ったクラスもありました。

学習参観後は、学級懇談会を行いました。多くの保護者の方の参加をいただき、ありがとうございました。

元総社の子どもを明るく育てる活動の表彰団体として、今年度、本校からは児童委員会が選ばれました。

児童委員会は、あいさつ運動の呼びかけや集会の企画・運営、募金活動など、児童を中心とする主体的な活動のリーダーとして活躍しました。

この日、地区の青少年健全育成会長さんが来校され、児童委員の６年生に賞状と盾、ソフトバレーボール１２個をいただきました。

大変ありがとうございました。

ザスパ群馬からコーチの方２名が来校され、３年生にボールの蹴り方などサッカーの指導をしてくださいました。基本的なサッカーボールの扱い方や蹴り方など大変勉強になりました。

小学校入学を１か月後に控えた、元総社保育所の年長児が来校し、１年生と交流をしました。

一緒にデカパン競走や○✕クイズをしたり、１年生が小学校のことについてタブレットで撮った写真を見せながら説明したりしました。

新１年生の入学が楽しみですね。

年度末の通学班集会を行いました。これにより、５年生以下の新班長・副班長に交代です。来年度、新１年生が入る班もあり、メンバーの確認や集合場所・時刻の確認、安全な登下校のしかたについて話がありました。終わった後の下校は、先生方が途中まで一緒に歩きました。

今年度の創立１５０周年最後の記念事業です。

６年生から提案のあった記念植樹を暖かくなってきた今日行いました。「クロガネモチ」の木です。これから、５年，１０年、５０年，１００年とこの場所で元小の子供たちや卒業生を見守ってくれると思います。

この木と一緒に成長していきましょう。