◆◆◆令和5年度◆◆◆

生成AIパイロット校 成果報告会(2月21日)

 2月20日に東京にて成果報告会が開催され、川登中がポスター展示による発表を行いました。ポスター展示は、全国から52校が参加し、限られた60分間を2グループに分けられ、30分の発表でした。川登中は15:20~15:50でした。poster
 本市では川登中以外の小・中学校は研究協力校に位置付けています。教育DXを視点とし、各教科で生成AIをどのように活用していくか、工夫を凝らした実践が期待できます。
教育家庭新聞:生成AIパイロット校成果報告会 52校がポスター発表 はじめての体験ばかりでたのしい毎日新聞(会員限定):生成AIで英作文完成 端末の音声を参考 武雄・川登中でチャットGPT活用教育新聞(会員限定)生徒が変容「学びの質が変わる」 生成AIパイロット校が報告会NHK:教育活動に生成AI活用へ 成果報告会で各校が取り組み事例報告NHK:教育活動への生成AI活用は パイロット校が取り組み事例報告日本経済新聞(会員限定):生成AIで授業工夫、ロボットと英会話も モデル校が報告

川登中学校で、生成AIを活用した公開授業がありました。
こちらです。(2月1日)

 の英語の授業。テーマは「小学年生に川登中学校のよさを知ってもらえるような『川中のいちおし』について紹介文をつくろう」です。前時までに自作していた英作文をブラッシュアップするためにChatGPTを上手に活用していました。一人一人が目的意識をもって学習する姿が見られました。プロンプトをどうすれば、的確な回答をしてくれるか、試行錯誤しながらも文のつながりや表現をよりよいものしようと個別最適な学びが展開されました。ChatGPTが回答してきた英文はどこが変わったのか元の文と比較したり、分からない単語が使われていたら辞書で調べたり、主体的な学びがありました。出来上がった英作文は動画にして、来週予定の小6への説明会で実際に活用されます。
NHK:生成AIを活用した英語の授業公開 武雄市の中学校STS:AIと中学生が英会話 県内唯一「生成AIパイロット校」で授業公開CableoneNews:川登中 生成AI活用した授業実践佐賀新聞:生成AI活用し英作文添削 武雄市のパイロット校・川登中学校で授業
プレスリリース

川登中学校で、生成AIを活用した社会科の授業がありました。テーマは「EUの加盟国が増えるのに、あなたは賛成?反対?」です。根拠をもって選択した理由を表現できるように、AIをうまく活用することを目指しました。
こちらです。(12月14日)

 生成AIを活用した授業。予習課題として資料を読み込み、第1判断として自分の考えをもって本日の授業でした。AIにどういう尋ね方をすれば、求めている回答が得られるかがポイントです。経験の積み重ねです。

川登中学校で生成AIの情報モラル学習を実施しました【11月7日(火)】

 生成AIパイロット校に指定を受けている川登中学校で、生成AIの利用開始前の情報モラル学習を実施しました。対話型AIの仕組みを知り、生成AIの利用で留意すべき点を考える内容です。フェイクニュースや画像をつくり出せてしまうことから、情報の真偽を確認しようとする態度が必要なことや、作文や個性を出すことが求められる場面ではAIに頼らない方がよいのではないかという意見が生徒から出されました。以下リンク先からご視聴ください。なお、映像提供先の都合により、リンク切れとなる場合があります。
NHK:生成AIを活用へ 武雄市の中学校でリスクなどを議論CableOne:生成AIを安全に使うために
佐賀新聞(会員限定)西日本新聞(会員限定)

武雄小オンライン英会話がテレビにて紹介されました【7月13日(木)】

 今年度、武雄市内では英語力向上事業の一環としてオンライン英会話に取り組んでいます。武雄小学校で開催された様子が、テレビにて紹介されました。海外や日本在住の外国人講師の先生とのやり取りは、児童にとって大きな経験となっています。 この日は、参加希望者が放課後の時間を使って、講師の先生とオンラインで好きなアーティストやスポーツ、講師の先生のふるさとなどについて会話しました。
市報8月号(p.9)

オンライン英会話を実施【6月2日(金)】

 指定校の武雄中学校にてオンライン英会話教室を実施しました。これは、英語の授業で学んだことを使って、英会話に挑戦することを目的に、市内各校で随時開催しているものです。 この日は、参加希望者が放課後の時間を使って、講師の先生とオンラインで好きなアーティストやスポーツ、講師の先生のふるさとなどについて会話しました。