学有林活動

森に遊び、学び、守る坂城っ子

 坂城小学校では、和平高原にある約8haの山林を、昭和41年に取得し、自然の大切さや自然と共生していくことの重要性を体験的に学ぶため、春と秋に学有林活動を行っています。半世紀以上前に、森と人の共生を学ぶ大切さに気付いた先見性は他に類を見ません。以来、子どもたちが、自然を大切にする心や勤労の喜びを、五感を働かせて体感する場になっています。また、森林の保全は専門性が高く、林業に詳しい地域の方で学有林運営委員会を作り、活動を支援していただいています。 

遊ぶ(1~2年生) 

学ぶ(3~4年生)

守る(5~6年生)

食す

以前は、きのこ汁で山の幸を味わっていました。

坂城っ子の森

中庭に設置したミニ学有林です。ほだ木(椎茸)、うさぎ小屋、遊歩道、メダカ池などがあり、休み時間に子どもたちが自分の好きな遊びをして楽しんでいます。