ボーイスカウト越谷第6団では随時入団を受け付ています
ボーイスカウト体験会を随時開催しますので、まずはお気軽に体験してください
体験会参加希望の場合も、お問い合わせフォームの案内にしたがってご入力ください。
ご返答、ボーイスカウト体験会の日時・場所について等、折り返し当方よりご案内いたします。
ボーイスカウトは、自立心をもった健全な青少年の育成を目標とした、世界的な社会教育団体です。
スカウトとは、「先駆者」の事で、「自ら率先して幸福な人生を切り開き、社会の先頭に立とうとする少年」という意味を持っています。
子どもたちの好奇心や探究心に応え、さまざまな活動のもと、各年代にあった育成を行い、心と身体のバランスのとれた人格の形成をめざしています。
ボーイスカウト運動は1907年、イギリスから始まり、世界中に受け継がれ、現在では本部をスイスのジュネーブに置く世界スカウト機構に、世界151カ国、2600万人ものスカウトが参加しています。
社会教育団体としては他に例を見ないほどの国際性を持ち、その意義が広く認められているものです。
現在、ボーイスカウト日本連盟は全国47都道府県に、それぞれ県連盟と事務局を設置し、全国的な活動を展開しています。
活動は各県連盟の自主性と独自性を重んじ、地域に根ざした活動を行っています。各県連盟は、おおよそ行政単位ごとに地区を構成しその下に団・隊が組織されています。
2000年度末の加盟登録状況は、全国に3,094個団があり、12,418個隊で、220,076名(スカウト140,601名・指導者47,742名)が活動しています。
スカウト活動は野外活動、特にキャンプ生活を通して、自然を学び、友情や協調の精神を育むことが中心です。
普段は、休日などに集まって、テント張りや炊事などキャンプの基本を勉強します。長期キャンプは夏休みに行ないます。
また、低学年のスカウトは、工作やゲーム、演劇などの活動が多くなります。
そして、高学年のスカウトは、環境教育や国際理解・国際協力のプログラムを積極的に展開しており国連の諸機関、特に国連難民高等弁務官事務所と協力して世界各国の難民支援活動も行っています。
平成7年以降各部門に女子の参加が認められました。
同じユニフォームを着用し、キャンプやゲーム、奉仕活動など一緒に活動しています。
ボーイスカウト日本連盟は、学校教育だけでは達成できない社会教育の分野を担う財団法人です。これらの活動の財政基盤は、加盟員の登録料、ボーイスカウト用品の売上からの繰入金、そして多くの方からの維持会費をはじめとする各種の寄付金・補助金を、収入の3本柱として運営されています。
経費の主なものとしては、
ジャンボリー等各種大会の開催
国際社会で活躍、貢献できる人材の育成 のためのプログラム開発
国際交流事業の積極的展開
野外教育活動の幅広い展開のための野営場、研修宿泊施設の増設ならびに拡張強化
ボランティア指導者の育成強化等に活用され、本活動の一層の発展に役立てられています。
スカウトは入隊に際して、それぞれ「スカウトのちかい」(ボーイスカウト以上の者)、「カブのやくそく」(カブスカウト)、「ビーバースカウトのやくそく」(ビーバースカウト)をたてます。また、初めて指導者として加盟登録する者は、スカウトのちかいをたてるかこれを再認します。
幼稚園年長4月から小学校2年生
戸外を中心とした集団でのあそび
隊の活動に参加することによって、自然に親しみ、基本的生活技能や社会性、表現力を伸ばす。
小学校3年生の4月から5年生
戸外を中心としたしつけと訓練
家庭や近隣と社会での生活指導及び組や隊の活動に参加することによって、よい社会人としての基本を修得する。
小学校6年生の4月から中学校3年生
野外を中心としたしつけと訓練
班及び隊の活動に参加することによって自分の責務を果たし、野外生活を主とした体験学習を通してよき社会人たる資質の向上を図る。
16歳になる年の新年度から18歳の年度末
自発活動と自己目標の発見
隊及び活動チームの仲間とともに高度な体験を自ら企画し、実行することによって自己の特性を伸ばし、「自分で考え、自分で行動し、自らに責任を持つことのできるスカウト」を育てる。
19歳になる年の新年度から25歳の年度末
自己開発と心の訓育
ちかい及びおきてを各自の生活により協力に具現する機会を与えるとともに、自らの有為の生涯を築き、社会に奉仕できる精神と体力を養うことを目指す。
※上記の対象年齢は団により異なる場合があります。
ボーイスカウトって何ですか?
健全な青少年育成を目指した世界的社会教育運動です。ボーイスカウトとは、自立心のある健全な青少年を育てることを目的とした世界的な社会教育運動です。偏差値に偏った教育のあり方が問われる昨今、子供たちの純粋な好奇心や探求心に応え、さまざまな活動を通して、心身ともにバランスの取れた人格形成をめざすボーイスカウトの活動は、さまざまな分野から注目されています。
どんな活動をしているのですか?
野外活動を中心に、いろいろなことを学びます。野外活動を通して、自然を学び、友情や協調の精神を育むことが中心です。ふだんは土曜日の午後や、休日に集まって、低学年のスカウトは工作やゲーム、歌、演劇などの活動。高学年は手旗やロープなどの練習、キャンプ生活の基本を勉強します。春休みや夏休みには長期キャンプがあります。
ボーイスカウトにおける教育は
どのような制度になっていますか?
子供たちの個性と成長を、充分考えた制度です。班制度と進歩制度という独特な教育制度から成り立っています。班制度は、小さい班(グループ)出の活動を通じて、協力心と責任感を養います。進歩制度には、いろいろな項目を成し遂げることによって上級のスカウトに進んでいく「進級章」と、社会や自分に役立ついろいろな技能を修得することによって自己啓発をはかる「技能章」があり、子どもの個性や心身の発育を十分考慮した教育法といえます。
どのような人が
指導者になっているのですか?
専門の訓練や講習を受けた、子どもが大好きなボランティアが指導しています。各種の指導者研修機関で研修を受け、ボーイスカウト指導者としてのさまざまな技能・知識を身につけた方々が子供たちの指導にあたっています。指導者は、さまざまな職業をもちながら、仕事の都合をつけてボーイスカウトの指導のために時間をさいています。みんな子どもが大好きで、この運動に情熱をもち、ボランティアとして活動しています。
子どもをボーイスカウトに入れたら
保護者はどの程度
手伝わなければなりませんか?
それぞれの隊によって、その日の活動によってさまざまです。たとえば、遠くへ出かけるときの引率や子供たちの作業の補助など、必要に応じてお手伝いをお願いしています。同じ年齢の子どもをもつ保護者同士の輪が広がるよい機会となっています。自分の子どもが入隊して何度か手伝っているうちに、興味をもたれリーダーになった方も多いようです。
ボーイスカウトは
勉強のさまたげになりませんか?
活動は休日の数時間。余暇を有効に生かせます。子供たちの余暇を利用して遊びながら学ぶわけですから、勉強のさまたげになる心配はありません。むしろ、集中力、自主性、自立心が養われ、学習面にも良い効果があらわれるようです。実際に、活動を続けながら進学したスカウト達の多くは、異口同音に「スカウト活動は、受験勉強中に頭をリラックスさせるのに役立った」といっています。また最近の教育界の流れとして、知識偏重の学習面だけでなく、子どもの余暇活動についても学校で積極的に評価されるようになってきています。
ボーイスカウト活動にかかる費用はどのくらいですか?
それぞれの隊によって、金額や支払いの方法などが変わってきます。年間登録料の他に、活動のための資材費や交通費などの実費、キャンプのための積み立てなどをご負担いただくことが多いようです。
【費用の目安▼(当団の場合)】
入団金:¥5,000(入団時のみ)、登録料(保険費含む):¥6,500(年度初め)、活動費:¥2,000~2,500(1ヶ月分/前後期で集金)
別途夏季・冬季キャンプ参加費等を、所属隊により集金する場合があります
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