当研究室は、2020年4月、瀧が立教大学に着任すると同時に設立されました。2025年現在、教員2名、学生25名が在籍しています。主に深層学習の基礎的な研究や、科学などへの応用研究に力を入れています。コンピュータビジョンや自然言語処理、マルチモーダルなどドメインに拘らず、その都度重要なテーマに取り組んでいます。
本研究室では自主性と好奇心を育てることを大事にしていますので、教員からのsuggestionと学生自身の自由な探索のバランスに細心の注意を払って研究指導を行っています。そのため初めからトップダウンで研究テーマを与えることはせず、院生さん本人の興味を聞きつつ、様々な研究トピックに関心が芽生えたタイミングで一緒にテーマを育てていくことにしております。ですので、研究開始のタイミングも人それぞれです。
進学されて来られる院生さんは、理工系のバックグラウンドを持つ方からそうでない方まで様々です。ですのでM1の期間は、基礎トレーニングの機会をたくさん提供しています。計算機ゼミでは講義とハンズオンにより、Linuxの基礎から応用、コンテナを利用したGPUサーバでの機械学習環境の構築と利用、Gitによるプロジェクト管理などを身につけます。深層学習100本ノックゼミでは、PyTorchを用いた深層学習の研究開発の基礎を学びます。M2では身につけた基礎力を総動員して本格的に研究に取り組むことで、修士修了時には幅広い分野で活躍できる様々な能力が身についています。
進学されて来られる院生さんは、理工系のバックグラウンドを持つ方からそうでない方まで様々です。ですのでM1の期間は、基礎トレーニングの機会をたくさん提供しています。計算機ゼミでは講義とハンズオンを通じて、Linuxの基礎から応用、コンテナを利用したGPUサーバでの機械学習環境の構築と利用、Gitによるプロジェクト管理などに取り組みます。深層学習100本ノックゼミでは、PyTorchを用いた深層学習の研究開発の基礎を皆で学びます。また、自主的なゼミなどの学みも推奨しています。さらにM2では本格的に研究に取り組み、修士修了時には幅広い分野で活躍できる様々な能力が身についています。
博士後期課程へ進学された院生さんには共同研究を通じて、より本格的に研究の勘所や考え方を伝授しています。そしてトップ国際会議等へ採択されるような高いレベルの研究成果が得られるよう、全力でサポートしています。
興味がある方は瀧までメールにてお問い合わせください。研究室見学やリモートでのミーティングを設定致します。当研究科の博士前期課程では、見学は必須ではありませんが、一度見学されることをお勧めしております。博士後期課程は原則として、入試前に見学にいらしてください。
本研究室は大学院人工知能科学研究科人工知能科学専攻に属しています。大学院の入試情報も併せてご確認ください。