異文化コミュニケーション学部 2年生
【海外の学生とオンラインでつながること】
私が当プログラムに参加した理由は、まず英語に常に触れられる環境を作りたいと考えたことと、留学を考えているため現地の学生と日本にいる間からつながりたいと考え、参加を決めました。また、海外の学生と交流ができる別のプログラムに参加していたのですが、それが終わってしまったため、継続して海外の学生とコミュニケーションをとる機会を作りたいと考え、参加を決めました。一年間のオンライン授業を終えてオンラインで立教大学の友人と連絡を取ることも多くなり、オンラインを使えば国を超えた学生とつながることができることをこの一年で特に感じ、この機会を使って様々な国の学生とつながることができたらと良いなと考え、プログラムに参加をしましたが、毎日様々な会話が繰り広げられており、参加してよかったと考えています。
【WhatsAppを通して行われるペアと全体のグループでのトーク】
最初に参加を申し込むと簡単なアンケートがとられ、それをもとにパートナーが決められます。私はまずは一人の学生と深く会話ができたらよいなと考えたため、パートナーは一人にしましたが、二人以上でもペアを作ることができます。パートナーとの会話ではWhatsAppアプリの一対一のトークでテキストを通して、普段LINEなどで私たちが会話をするように会話をしています。パートナーとの会話についてはWhatsApp以外でもSNSなどで会話をすることもあります。もう一つ、パートナーとのトーク以外で学生と交流するできる全体の大きなグループがあり、そこには毎日多くの様々な国からの学生が様々なトピックについて会話をしています。異なる文化を持つ学生が多いため、それぞれに国の文化を紹介しあうことが多いです。例えば、クリスマスの際はそれぞれの国でどのようにクリスマスを過ごすかを紹介しあい、私も日本でのクリスマスの過ごし方を紹介しました。それぞれの国で文化の異なりがあるため、文化に関わる話をする際はとても興味深いです。グループのトーク以外でも私は参加することはまだできていませんが、映画を世界中の学生と時間を合わせて観るなど、様々なイベントを用意してくださっています。
【プログラムの感想と今後の目標】
このプログラムの良かったところはこのプログラムにはケント州立大学の学生だけではなく留学を目指している様々な国からの学生が参加しているため、アメリカの文化だけでなく多くの国の文化や日常の様子を知ることができ、日本語を学んでいる学生もいるため、日本の文化を英語を通して紹介しあいながら簡単に交流ができるという点です。グループのチャットでは毎日多くのメッセージが届いており、朝起きると(時差で)追いつけないほど多くの量の会話が展開されており、いつでも参加者はその内容に参加できます。またパートナーとのチャットではより深くお互いの話を進めていくことができます。そして留学を目指している学生が多いので留学に関する話も聞くこともできます。今後はこの大学への留学の予定ですが、それまでにアメリカの大学や留学の生活について話を聞きながら、同じ留学予定の学生と交流もしてみたいと考えています。またパートナーとは継続して会話を続けて現地で実際に会えたらよいなと思っています。