岩手県陸前高田市は、宮城県気仙沼市と県境を接する県南東部の港町です。2011年3月11日の東日本大震災の際、津波の被害により、街全体が壊滅的な被害を受けました。現在は、内陸への市役所移転など将来に備えた防災・減災と街の復興に取り組んでいます。
立教大学は、陸前高田市生出地区で長年に渡り正課外プログラム「林業体験」を実施させていただいているほか、岩手大学と共に交流拠点「陸前高田グローバルキャンパス」を開設し、様々な取り組みを行っています。
参考)たかたのゆめちゃんハウス https://yume-chara.com/
立教大学陸前高田プログラムガイドhttps://spirit.rikkyo.ac.jp/rikutaka/SiteAssets/program_guide.pdf
2011年3月11日の東日本大震災の際、沿岸部の浜通りは津波等により、多くの被害を受けました。避難指示が解除された地域には徐々に住民が戻りつつあり、着実に復興の道を歩んでいます。
参考)福島県アンテナショップ(日本橋ふくしま館) https://midette.com/
石川県の隣県である福井県内には、2024年1月1日の能登半島地震で多くの被害を受けた地域がありますが、2025年3月で北陸新幹線が敦賀まで延伸されて1年となり、現在は北陸地方の復興の中核を担っています。
嶺北地域の「東尋坊」「恐竜博物館」などをはじめ、魅力的な観光スポットが数多くある福井県の名産品を手に取ってみませんか?
参考)福井県アンテナショップ(ふくい食の國291) https://www.fukui291.jp/
2016年4月14日に発生した熊本地震において、県内各所で甚大な被害を受けました。熊本城の完全復旧は2037年とも言われていますが、力強く、復興への道を歩み続けています。
参考)熊本県アンテナショップ(銀座熊本館) https://www.kumamotokan.or.jp/
石川県能登半島の中ほどに位置する七尾市にある「和倉温泉」。
開湯から1,200年の歴史を誇り、良質な温泉を豊かな自然美や新鮮な山海の珍味とともに楽しめることで、多くの人を魅了しています。また、北陸で唯一の『海の温泉』として全国的にも有名な温泉地です。
2024年1月1日の能登半島地震では、和倉温泉も壊滅的な被害を受けましたが、温泉街全体の創造的復興を掲げ、一歩一歩着実に復興に向けて歩んでいます。
和倉温泉 加賀屋<石川県・七尾市>
石川県七尾市・和倉温泉街にある加賀屋は、「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」(主催・旅行新聞新社)で40回以上も1位に輝いている老舗名旅館です。
代表取締役が本学卒業生であること、学生が能登半島で災害ボランティア活動を行っていることがご縁で、今回ご出展いただくことになりました!
参考)
〇能登半島地震における立教独自の災害ボランティア活動がスタート!|立教チームでつなぐ被災地支援プロジェクト【第1弾】(立教大学ボランティアセンターnote)
〇「おもてなし」の心で地方を、日本を元気に(立教大学公式ウェブサイト「立教卒業生のWork & Life」)
〇加賀屋相談役 小田禎彦さん(昭37営)インタビュー(立教大学校友会ウェブサイト「Alumni Special Interview」)
和倉温泉 多田屋<石川県・七尾市>
和倉温泉の西端に位置する多田屋は、七尾湾の美しい夕景を望む自然豊かな環境に囲まれたお宿です。
代表取締役が本学卒業生ということがご縁で、ご出展いただくことになりました。
能登半島地震の影響により、未だ営業再開の目処は立っておりませんが、多田屋のオリジナル商品や能登の工芸品などを販売いただく予定です。
参考)
◯ のとつづり (多田屋6代目・多田健太郎がゆく能登の魅力発信ガイド)
◯ 若女将note https://note.com/wakaokamiyayoi/
(能登半島地震における旅館の記録)
様々な自然災害を経験し、いま復興へと力強く歩むまちにぜひ応援メッセージをお寄せください!
メッセージカードを記入いただいた方には、防災グッズを差し上げます。