08:00-08:30 会場受付
企画概要
プライマリ・ケア研究として、現在、何が注目されているのか、何が解決される問題であるのかなど、プライマリ・ケアの理論的枠組みについてリードしてこられたお二人のパイオニアにご講演いただきます。
(藤沼康樹)私は家庭医療学に関連した研究は常に関心を持っています。個人的は、ヘルスサービスリサーチ関連のものよりは、患者医師関係の本質、患者の主体・自己・アイデンティ、家庭医療の理論的基盤(Theoritical foundation)、家庭医自身の成長と生涯学習、専攻医教育、Generalismといった領域に関心がありますので、今回は主として質的研究や理論的研究をご紹介する予定です。
(岡田唯男)主たる関心領域はプライマリ・ケア(PC)におけるヘルスポリシー/ヘルスサービス研究です。PC研究で扱う領域は広く、40分に収めるように研究を絞り込むのはとても大変な作業です。まずはその全体像を示し、その中でも今ホットだと思われる内容、今後重要性を増すと思われる領域などを独断と偏見で、取捨選択し、皆様のインスピレーションの種となれましたら幸いです。
事前お申し込みが別途必要です。改めてご案内いたします。
対象:初学者~中級者
開催:現地開催のみ
企画概要
個々の研究について相談できるブースにて、日常診療のモヤモヤをリサーチクエスチョンに変換、研究計画のブラッシュアップ、統計解析など論文化に至る様々な障壁を乗り越えるサポートを行います。
10:00-10:30 休憩
企画概要
AI for Scienceは、科学の方法論を根本から変革しうる。海外では診療現場へのAI導入が先行する一方、一次医療に適した評価枠組みやデータ基盤の整備が課題とされる。本シンポジウムでは、診療・地域連携データからのエビデンス創出、公平性・患者-医師関係への影響評価、研究者・臨床家のコンピテンシー設計など、AI for Scienceを学会の研究基盤として位置づけるための論点を議論する。第一線の研究者を招き、日本のプライマリ・ケアが目指すべき方向性を展望する。
企画概要
プライマリ・ケアの現場で生まれる疑問を、PBRNとEDCを活用した共同研究へ発展させる参加型ワークショップです。国内外のPBRNの実践例や、OCR・LLMを用いて診療情報を効率的に収集するJ-PBRN EDCを紹介します。後半はグループワークで日常診療からリサーチクエスチョンを作成し、多施設共同研究として実現する方法を検討します。研究初心者も仲間と出会い、その場で研究の第一歩を踏み出せます。