2020年7月17日
京都文教大学 京都文教短期大学
京都文教大学・短期大学(以下:本学)における新型コロナウイルス感染症のまん延を防止するとともに、本学の学生、教職員等関係者の安全・安心を確保する。また、不正確な情報や憶測によって生じる偏見や差別、人権侵害を防止し、正確な感染の発生状況等の情報を公表することを目的とする。
感染者の接触状況や感染拡大のリスクなどを総合的に判断した後、感染者が特定されない範囲で、以下の情報のうち、必要な情報を公表する。
感染者情報
例)年代・性別、学生と教職員等の区別、判明日・判明場所・現在の状況等
感染源との接触歴に関わる情報
例)感染源と思われる人物との接触の有無、およびその程度
感染者の行動歴等の情報
例)不特定多数と接触した場所や利用した施設等
集団感染等が確認された場合には該当する施設等の情報
本学が行う公衆衛生上の対策
キャンパス内で感染が発生したことを確認した場合は、その発生状況等に関し、原則として本学HP上で公表する。情報を公表するに当たっては、個人情報およびプライバシーの保護に十分に配慮する。
キャンパス外で本学関係者の感染発生を確認した場合、その発生状況等については、原則として本学からの公表は行わない。公表にあたっては、法令に基づきその地域を管轄する行政並びに関係機関と連絡・調整してから行う。
個人情報またはプライバシーに関する情報の公表に本人の同意が得られない場合や公表により個人やそのご家族の生活や大学運営に重大な支障が生じる恐れがある場合は、情報の全部または一部を公表しない場合がある。ただし、感染拡大のリスクなど社会への影響を総合的に勘案し、学長が公表の必要があると判断した場合は、本人の同意の有無にかかわらず公表することがある。