The 26th Annual Scientific Meeting of the

Japanese Association of Exercise Epidemiology

第26回日本運動疫学会学術総会


テーマ:社会が求める運動疫学

~身体活動支援・運動指導現場の拠り所となる学会として~


2024/6/29(土)~7/1(月) 佐久大学


大会長:岡田 真平(身体教育医学研究所)

実行委員長:朴 相俊 (佐久大学看護学部)





新着情報 6月1日更新

6月01日(土) 事前参加登録は5月31日(金)で終了しました。多くのご登録、ありがとうございました。希望者は当日参加は引き続き受け付けます。

5月30日(木) (公財)健康・体力づくり事業財団および健康日本21推進全国連絡協議会の後援と、健康運動指導士及び健康運動実践指導者の登録更新講習会(学会大会)の単位認定が決定しました。

5月23日(木) 登録演題の発表形式の確定は、6月1日(土)の予定です。

5月18日(土) 一般発表の演題登録は54演題を受け付けて終了しました

5月10日(金) 演題登録〆切を5月17日(金)に延長しました(再延長はありませんのでご注意ください)。

5月07日(火) 演題登録条件(一般口頭・ポスター発表の筆頭演者は11演題)を更新しました。

5月06日(月) 協賛のお願い(趣意書、依頼・申込書)の詳細を公開しました。

4月26日(金) ご登壇いただく演者が全員決まりました。詳しくは開催内容の「プログラム詳細」をご覧ください

402日() 開催内容(スケジュール、プログラム詳細)を更新しました。

3月21日(木) ファミリーウェルカムの詳細を公開しました。

3月01日(金) WEBサイトをオープンし演題・参加登録を開始しました。

 令和6年能登半島地震により犠牲になられた方々に謹んで哀悼の意を表しますとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。 さて、このたび信州佐久で開催する本総会は、「社会が求める運動疫学~身体活動支援・運動指導現場の拠り所となる学会として~ 」をテーマにしました。私自身、普段は現場に近い立場から研究と実践との橋渡し的な役割を担う機会が多くある中で、日本運動疫学会が、身体活動支援・運動指導現場の実践を支えるブレーンとして非常に大きな存在意義があることを強く実感してきました。にもかかわらず、現場からは「運動疫学って何?」という認識しか持たれていないと感じることがしばしばあり、歯痒く思ってきました。そんな思いから掲げたテーマで、まずは学会員の皆さんと、本学会が社会に強く求められている存在であることを再確認できる機会にしたいと考えています。加えて、現場の皆さんにもぜひ、学術総会のプログラムの中で興味のある部分だけでも覗いていただき、研究に真摯に取り組む学会員の姿を肌で感じていただければ、と思っています。そして、研究者と実践者の間に新たな交流が生まれて今後のコラボレーションに繋がるなど、有意義な機会になることを願っています。 研究者にも実践者にも魅力ある会にしたい…、二兎追うのは容易なことではありませんが、思いと能力を兼ね備えた実行委員の先生方に、各セッションの企画・調整を担っていただけたことから、とても魅力的なプログラムとなりました。 シンポジウムは、現場連携(前回総会の「普及と継続」をテーマとしたシンポジウムの続編で、研究者とコラボしている現場の方々が登壇)、データ活用(厚労科研と関連した、国民健康・栄養調査データ二次利用に関する企画)、国際共同 (当学会の渉外委員会と学術委員会が窓口となってASPA(Asia-Pacific Society for Physical Activity)との企画が実現し、海外著名講師による特別講演やシンポジウムをオンラインで)、の3つが予定されています。 また、教育講演・セッションでは、関連分野である健康づくり政策や睡眠についての講演を聞く機会を設けるとともに、運動疫学に関する軌跡や未来を改めて学ぶ機会と、疫学的手法の疑問解決や最先端に触れられるグループトークの機会を設けます。 そして、一般口頭発表、ポスター発表では、活発なディスカッションが行われるよう多くの演題登録があることことを心から願っています。ポスター発表の場では、ご協賛いただく企業の展示も予定しています。 新型コロナウイルス感染症が5類に移行し、様々な活動が以前の状況に戻りつつある中で開催できることをとてもありがたく思っています。 初夏の東信州にお越しいただくことを心よりお待ちしております。
ポスターのPDF版は、開催内容からダウンロードできます。