大学から学生への重要な通知、連絡は岡山理科大学LMS(OUS-LMS)の「事務局からのお知らせ」「担当教員からのお知らせ」で行います。
毎日岡山理科大学LMS(OUS-LMS)を確認してください。
大学がお知らせした事項は、学生の皆さんに周知したこととして取り扱います。お知らせの見落としにより、不利益が生じた場合も本人の責任となりますので十分注意してください。
学生番号は在学中の諸願書提出の場合や受験の場合に必要となりますので、間違いのないようによく記憶しておいてください。
学生番号は、次のように7桁の英数字で表されます。
1桁目 :C(通信教育部)
2~3桁目:25(年度)
4桁目 :I(学科コード)
5~7桁目:001(固有番号)
例:C25I001
本学では、1単位の学修時間を授業時間及び自学自習時間を合わせて45時間とし、次のように規定されています。なお、授業時間1時間(90分)は、2時間の授業として計算されます。授業科目ごとの単位数の詳細は、カリキュラム表を確認してください。講義及び演習は、授業時間は15時間から30時間をもって1単位とします。
(1)単位の認定はその期の終了時に行います。
(2)本学には、外部検定試験によって単位を認定する制度があります。
1年次に入学した学生で既に他大学で修得した単位について、本学で開講している授業科目の単位として認定することができます。なお、認定された科目の成績評価は行わず、成績の表示はN(認定)となります。
規程:岡山理科大学1年次に入学した学生に既修得単位等の認定に関する規程
外部検定試験に基づいて単位認定を希望する学生は、所定のフォームに証明書を添付して、通信教育事務部へ申請してください。
※申請期間:6月中旬~6月下旬、12月上旬~12月中旬の指定された期間
規程:岡山理科大学通信教育部外部検定試験による単位認定に関する規程
学期を分けて次の2期とする
春学期:4月 1日から9月10日
秋学期:9月11日から翌年3月31日
シラバスには、授業の目的、到達目標、授業計画、時間外の学習、成績評価の方法を示しています。それらに基づき授業を実施し、成績評価を行い、単位の認定を行います。講義を受ける前に、あらかじめ確認してください。
※本学では、ホームページにWebシラバスを公開しています。スマートフォンやパソコンからWebシラバスにアクセスし、科目名、開講曜日時限等によるシラバスの閲覧検索ができます。
履修する授業科目は、規定の授業回数をすべて受講する必要があります。※期末試験の受験資格のひとつとなります。
本学では、各授業について学生のみなさんがどのような印象を受けたか、どのように取り組んだかを調査し、その結果を各教員に伝えて授業の改善に活用する目的でアンケートを実施します。学生のみなさんは、履修した授業のアンケートに必ず回答してください。集計結果は、岡山理科大学LMS(OUS-LMS)で閲覧できます。
(1)基盤教育科目
基盤教育は、ライフ・キャリアデザイン系科目、人間・社会科学系科目、科学技術系科目、外国語系科目で形成しています。基盤教育は、以下の3つの目的とし、「こころ豊かに生きる」「知性を磨く」「技能を活かす」という3つの成長の観点のもと12の目標を掲げています。
※基盤教育の3つの目的
●人として生きていくうえで大切とされる人間性の涵養
●専門教育を効果的に学び・活かすためにラーニング・スキルの修得
●社会で活躍するための基盤となる汎用的能力の育成
(2)専門教育科目
専門教育科目は、各学科の専門分野における基礎となる科目及び専門分野において必要とする科目で形成しており、必修科目、選択科目に分類されます。
大学の単位修得には、講義での学習以外に自学自習が必要です。より深く学習するために、半期に履修できる登録単位数の上限が設けられています。 春学期、秋学期それぞれの履修科目の登録単位数は22単位までとなっています。履修する科目の登録については、カリキュラム表、シラバスをもとに計画的に行ってください。
<特例措置>
前年度の卒業要件に含まれる科目の取得単位数が30単位以上、かつ前年度のGPA3.0以上の者に対しては、各学期24単位まで登録を認めます。
※2年次以上(最終学年を除く)
本学は学則第29条第3項により、「単位修得の認定は、試験その他によって行う」と定めています。ここでいう「試験」の種類には、以下にある期末試験、特例措置(追試験)があり「その他」には、授業内で行う試験(小テスト等)、実技試験、レポー ト等の課題に対する成果物、成果発表等における審査等があります。これらによって成績を評価し、単位修得の認定を行います。各科目によって成績評価の方法が違い、それぞれの成績評価の方法はシラバスに明示しています。
1)試験の種類
(1)期末試験⋯履修した授業科目の評価のために1回のみ実施される試験です。
(2)特例措置(追試験)⋯病気、事故等の事由により、期末試験を受けられなかった者が、期末試験期間中に事由証明書を添えて、通信教育事務部へ所定のフォームにより願出し、許可された場合に行われる試験です。追試験は原則、期末試験期間終了日より1週間以内に実施されます。
詳しくは「岡山理科大学通信教育部期末試験実施細則」を参照してください。
単位修得の認定はシラバスに記載の成績評価により、総合的に行われます。
1)成績評価
(1)学業成績は、科目ごとに次の等位によって評価されます。
(2)当該年度における成績の概況を判断する指標として、Grade Pointの数値の平均値GPAを用います。
(3)GPAの計算方法は以下のとおりです。
(Sの単位数)×4+(Aの単位数)×3+(Bの単位数)×2+(Cの単位数)×1/総履修登録単位数
※小数点3位以下切り捨て
※総履修登録単位数には、成績評価D、Eの単位数を含む
※成績評価O、X、Nの単位数は、GPA算出に含まない
(4)各科目につき一度修得した成績は取り消すことはできません。
(5)成績は、各学期末に確定し、岡山理科大学ポータルサイト(mylog)の「成績照会」で確認することができます。成績について疑義のある場合は、成績公表後1週間位内に限り通信教育事務部にて問い合わせに応じます。単位数と修得した科目の確認を怠ったために、卒業が見送られるケースもありますから充分注意してください。
1)休学<学則第22条~26条>
病気等やむを得ない理由により3ヶ月以上修学しないことです。通信教育部では、授業料年額を一括して納入するため、休学期間は1年単位となります。 休学中は、在籍はしていますが、修学していませんので、休学期間は卒業に必要な在学期間には参入されません。1 年間の休学を許可された者は、授業料(在籍料)として20,000 円(年間)を納入しなければなりません。
2)退学<学則第27条>
病気その他学生の都合により、卒業前に大学を退くことです。なお、その期の学納金を納入済みでなければ退学は認められません。また、懲戒により退学を命じられることもあります。
3)除籍<学則第40条>
在学上の義務不履行を行った場合、除籍となります。
(1)正当な理由がなく、所定の学納金の納入を怠った者
(2)規定の在学年数を超えた者
(3)死亡・行方不明の届け出があった者
4)再入学<学則第28条>
卒業、退学または除籍となった者が、再び入学することです。
6)転籍<岡山理科大学転籍規程 >
岡山理科大学に在籍している学生が、通学制と通信制との間で学籍を異動することです。
1)各種手続きについて
【学籍情報変更申請】岡山理科大学ポータルサイト(mylog)に登録されている学籍情報の変更を届ける場合は岡山理科大学ポータルサイト(mylog)のメニュー[個人情報]の[学籍情報変更申請]から直接変更申請を行ってください。
【既修得単位等認定申請書】1年時生のみが対象です。
【本籍・氏名変更届】本籍および姓名が変わった場合提出する書類です。なお、卒業後に変更になった場合においても提出が必要です。提出していないと各種証明書を申し込んだ場合旧姓のものとなります。
【休学願】病気等やむを得ない理由により、1年間欠席しようとする場合提出する書類です。病気による場合は、医師による診断書を添えてください。
【再入学願】退学等した者が大学へ復学するときに提出する書類です。退学理由が病気による場合は医師の診断書を添えてください。
【退学願】大学を途中で辞める場合提出する書類です。なお、その年次の学納金を納入済みでないと提出できません。病気による場合は、医師の診断書を添えてください。
【転籍願】通学制への転籍を希望する時に提出する書類です。
【追試験願】病気、事故、その他やむを得ない事由で期末試験を受けられなかった者が病気の場合は診断書、事故の場合は事故証明書等を添えて期末試験期間中に提出する書類です。
【他大学受験許可願】他大学の入学試験又は編入学試験を受験する場合は、「他大学受験許可願」を提出しなければなりません。同時に「退学願」の提出も必要です。ただし、「退学願」は、一時預かりとし、結果が出るまで、通信教育事務部で保管します。
2)諸証明書と手数料一覧
在学証明書(200円):本学に在学していることを証明します。
在学期間証明書(200円):本学に在学していた期間を証明します。
卒業見込証明書(200円):その年度に卒業の見込みがあることを証明します。
成績証明書(200円):修得した単位とその評価を証明します。
単位修得証明書(200円):修得した科目とその単位のみを証明します。
推薦書(企業)(200円):推薦応募で企業を受験する際に必要な学長推薦書類です。キャリア形成委員かゼミ担当教員の承認印が必要です。発行は1週間後です。推薦で受験した企業に内定をもらった場合は辞退することができません。
卒業証明書(500円):本学を卒業したことを証明します。
その他証明書(200円):指定の様式があるなど、上記以外の事項について証明します。
学費受領証明書(200円):学費の受領を証明します。
学位記再交付(10,000円):学位記を再交付します。1ヶ月程度期間を要します。
【証明書オンライン申請の注意事項】
全国のコンビニエンスストア(セブン‐イレブン、ファミリーマート、ローソン)で発行できます。
詳細はホームページの「在学生の方へ」の「各種証明書・申請書の発行」をご確認ください。
通信教育事務部 平日:9:00~11:30、12:15~17:00
1)納入方法
納付金は指定された金融機関の口座から自動振替の方法で納入していただきます。なお、口座を変更したい場合は、受付期間内に岡山理科大学ポータルサイト(mylog)から変更してください。(自動振替の案内や、口座変更受付期間についてはOUS-LMSでお知らせします。)
2)納付金額(令和7年度入学生)
入学検定料:10,000円
入学金 :30,000円
授業料 :350,000円(年額)
3)納入期限
春入学の学生:前年度の3月14日
秋入学の学生:当年度の8月24日
4)休学する場合の納付金
授業料(在籍料):20,000円(年間)
5)修業年限を超過する場合の納付金
授業料 :11,000円(1単位あたり)
※当該年度の総単位数の上限は31単位。これを超えて履修する場合は通常の授業料(350,000円)となります。
6)退学する場合の納付金
退学する期までの納付金を完納していないと、退学は認められません。
7)納付金未納による除籍
督促にも関わらず、納付金が納入されない場合は、学則及び学生納付金取扱規程に基づき除籍の措置を講じる場合があります。
春入学の学生:5月末日
秋入学の学生:10月末日
8)納付金の返還について
既に納入済みの納付金は一切返還しません(学則第47条)。ただし、(3)の納入期限までに納入し、授業開始までに休学または退学した場合に限り、授業料を返還 します。