1.アンテナが必要ない。
ケーブルテレビは、名前の通り各家庭に引きこむケーブルでテレビ電波を受信します。一般的には、地上波(普通に見ているテレビ)を見るためにはそれ用のアンテナ(VHFとUHF)が必要です。また、衛星放送を見るにはパラボラアンテナも必要です。さらにCS放送も・・・となると、屋根にアンテナがいくつもたつことになります。しかし、ケーブルテレビだと、アンテナは全くいらないので、屋根の上がすっきりします。
2.電波障害が少ない。
上にも説明があるように、ケーブルテレビはケーブルの中を情報が伝わってきます。この仕組みにより、アンテナによるテレビ放送受信で見られる、高い建物や地形が原因で起こるちらつきや二重映り(ゴースト)などの、電波しょう害が少ないというよさがあります。ケーブルテレビでは、安定した画面でテレビを見ることができます。
3.地上波では見られない番組が見られる。
今までの地上波放送に加えて、映画・音楽番組・ニュース・スポーツなど、各分野専門のテレビ放送を見ることができます。(多チャンネルの放送が楽しめます。)
4.地域チャンネルが見られる。
ケーブルテレビは、独自で取材活動を行い、毎日の生活に役立つ地元のニュース・情報・イベントなど、地域に密着した話題を放送しています。ですから、入学式・運動会・卒業式などの学校行事や市内であった出来事など、一般的な地上波では見ることができないニュースを楽しむことができます。
これらのほかに・・・
ケーブルテレビを導入すると、光ファイバーの良さを利用してインターネットを利用することもできます。