公認スポーツ指導者養成講習会免除適応コース「ジュニアスポーツ指導員」とは、地域スポーツクラブ等において、幼少年期の子どもたちに遊びを通した身体づくり、動きづくりの指導を行う方のための資格です。
この資格の課程を履修することができるのは、健康福祉学群の学生に限られます。
スポーツの価値やスポーツの未来への責任を自覚し、プレーヤーズセンタードの考え方のもとに暴力やハラスメントなどあらゆる反倫理的行為を排除し、常に自らも学び続けながらプレーヤーの成長を支援することを通して、豊かなスポーツ文化の創造やスポーツの社会的価値を高めることに貢献できる指導者です。
本学健康福祉学群にて公益財団法人日本スポーツ協会(以下、JSPOという)の定めるカリキュラムと同等の教育課程を履修することでJSPOが実施する講習会の受講が免除され、認定試験に合格することで「ジュニアスポーツ指導員」として資格認定されます。なお資格認定には、「共通科目Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ」のいずれかの修了が必須条件ですが、本学は「共通科目Ⅰ」の上位に位置する「共通科目Ⅲ」の認定校です。本学で「共通科目Ⅲ」と「ジュニアスポーツ指導員」の所定単位を修得し、認定試験に合格すれば「ジュニアスポーツ指導員」として資格認定されます。
資格の申請にあたっては所定の費用が必要となります。 詳細は公益財団法人日本スポーツ協会ホームページを参照するか、学務部教務課(資格・教職担当)までお問い合わせください。
免除適応コースは、以下の科目を修得してください。