言語探究専修では、グローバル社会において異文化間の架け橋となる語学のエキスパートを養成することを目的としています。そのための学びとして、1、2年次の学習を通して高めた語学力を実社会で活用する技術をさらに磨きながら、目標言語の文化圏への理解を深め、更に英語、中国語、日本語などについての学問的な知見を得ることを目指します。
専門的な語学技術習得のために、日英中のうちの2言語を使用した通訳や翻訳の技法を学ぶ実践的な授業が用意されているほか、各言語圏の国々の文化や社会への理解深めるために、文化研究や社会研究、文学をテーマにした授業も受講できます。さらに言語について学問的知見を得るために、言語学・応用言語学の主領域から代表的な分野の科目を複数用意しています。「言語」という共通したテーマの下に設置された異なる分野の科目を履修しながら、語学スキルのみに秀でるのではなく、言語についての深い見識と多文化社会についての幅広い理解を兼ね備えた、真の語学エキスパートとなることを目指してください。
メジャー:
卒業要件に記載の条件を満たすように、必修科目「言語研究」を含むグローバル・スタディーズ科目を修得してください。
※グローバル・コミュニケーション学群生のみ選択できます。
マイナー:
必修科目「言語研究」を含む、言語探究専修科目群を20単位以上修得してください。受講言語は問いません。
※グローバル・コミュニケーション学群生は選択できません。