パブリック・リレーションズ専修では、企業・自治体・NGO/NPO・学校などさまざまな組織を代表できるコミュニケーションスペシャリストを養成することを目的としています。学際的なコミュニケーション学の一領域としてのパブリック・リレーションズの理論に基づき、実践的スキルの獲得を目指します。
コミュニケーション学の基礎となる対人および組織内コミュニケーションやパブリック・リレーションズの入門科目に始まり、グローバルな環境におけるビジネス等を視野に入れた組織論、国際関係、ビジネス関連科目、異文化間コミュニケーション、情報発信の基盤となるメディアリテラシーなどさまざまな科目が用意されています。さらに、日本社会をよりよく知り、主体的に社会参加ができるようになることを目指す科目群のほかに、広報戦略の立案を試みる実践科目、公の場で目的に応じて説得的に話すスキルやライティングの知識・スキルを演習形式で実践的に学ぶ科目など、パブリック・リレーションズの実践に直接結びつくスキルを身につけることを目的とした科目も履修できます。
指定された科目を履修し、申請することにより「社会調査士」の資格を得ることができます。
メジャー:
卒業要件に記載の条件を満たすように、必修科目「パブリック・リレーションズ入門」を含むグローバル・スタディーズ科目を修得してくだ
さい。
※グローバル・コミュニケーション学群生のみ選択できます。
マイナー:
必修科目「パブリック・リレーションズ入門」を含む、パブリック・リレーションズ専修科目群を20単位以上修得してください。受講言語は
問いません。
※グローバル・コミュニケーション学群生は選択できません。