科目ナンバリングコード

 科目ナンバリングコードは、学問分野の中で、その科目がどの様な位置付けとなっているかを示す役割を持っています。科目ナンバリングコードの示し方は大学により様々ですが、基本的に3文字か4文字からなる文字コード部と、3桁から5桁からなる数字コード部とで表す方式が一般的です。桜美林大学では、学問分野を示す文字コード(3文字コード)、科目レベルを示す数字コード、および授業方法を示す1文字 コードで表しています。 

 3文字コードは、その科目が主としてどのような学問分野に属しているのかを示しています。3文字コードと学問分野との関係を【表1】に示します。本学で開講している科目と関係する学問分野が【表1】に示されている点に注意してください。世の中にある全学問分野が【表1】で示されているわけではありません。数字コードは、その科目の難易度(レベル)を【表2】の通り、示しています。授業方法は、以下の通り、1文字コードにて示されます。

A:講義、B:演習、C実技:実験、実習
卒業論文・卒業制作・修士/博士論文

 履修にあたっては、特に履修登録時、履修する科目全体のバランス(例えば、3年次であるが、レベルが100や200に偏っていないか)などを確認する場合の目安として活用してください。また、留学時や編入時など、他大学にて単位認定を受ける場合にも活用することができます。 

2023-【表1】3文字コード.pdf

【表1】3文字コード:科目が属する学問分野 

【表2科目レベル

科目にはその内容に応じて、レベルが定められています。それぞれ100、200、300、400で設定されており、100から400へと段階的にレベルが高くなります。レベルに沿って学修を進めることにより、段階的かつ系統的な学修ができます。