2023新渡戸祭

日時

2023.9.30(sat) 10:00~16:00   (最終受付15:30)
       10.1(sun) 9:30~15:30          (最終受付15:00)

持ち物:中履き・下足袋 (一部土足厳禁のエリアがあるため)

新渡戸祭1日目の開始時間について
新渡戸祭1日目はどなたでも参加できるオープニングセレモニーが開始時間に含まれるため、展示・発表などの出店開始時間は10:45からとなります。下記内容をあらかじめご確認の上、来校をご計画ください。よろしくお願いいたします。

詳しくは、こちらをご覧ください。

2023新渡戸祭の公式ロゴマーク

2023新渡戸祭 テーマ

LINK 〜繋ぎ、繋げて、つくりだす〜

今年のテーマは【LINK〜繋ぎ、繋げて、つくりだす】です。
昨年度3月に行われたスタディフェスタのテーマである「インク(INK)」に「笑う」という意味をもつ"Laugh"のLを足して、生徒達の楽しむ心を新渡戸祭を通して皆さんに感じていただきたく「LINK」になりました。
生徒と生徒だけではなく、来校者・保護者・関係者のみなさんとの出会いと繋がりを大切にしていきたいと思います。

2023新渡戸祭広報ポスター

実行委員広報チームが製作した広報ポスターです。

LINKをイメージしたポスターとなっています。

中高校長 挨拶

          LINK


                      校長・小倉良之


諸君が暮らすこの世界で、誰かと繋がるにはどれだけの距離と時間を超えていかなければならないのだろうか。狭い共同体の中だけの関係性しか持たない場合、全世界から無作為に選んだ二人が出会うには約6000万回のLINKが必要だという。しかし実際には私たちは意外なところに友人・知人を持つ。すると隔り次数は一気に6まで下がる。これが「六次の隔たり」と呼ばれるものだ。世界は意外に小さい。 

つまりは橋本環奈とも目黒蓮とも「私の知り合いの知り合いの知り合い・・・」と辿れば、約6回のLINKで繋がる。ちょっと嬉しい。同様にミサイル攻撃に怯えるウクライナの少女ともスーダンの難民キャンプの少年とも6回のLINKで繋がる。・・・ちょっと戸惑う。繋がった先に「こうでありたかった自分」や「こうだったかもしれない自分」がいる。

昨年度末のスタディフェスタのテーマは「Ink」。鮮やかな色彩でデザインされていたアイコンは「多様性」を表現していた。今回はそこにLaughのLを加えたという。このLはLibertyでも良いだろう。私たちは自由になるために多様な他者と繋がるのだ。あるいはLabyrinthのLでも良いだろう。未知なる迷宮。その奥に何が待っているのか? 諸君、創造とは思いがけない繋がりからこそ生まれるのだ。LINKしよう。

新渡戸祭実行委員  挨拶

今年は"楽しむ"を意識していろいろな企画を考えました。
人々の繋がり、学びと日常生活の繋がり…そんな繋がりを大切にし、「LINK〜繋ぎ、繋げて、つくりだす〜」というテーマを設定しました。

昨年まではできることが制限されたり、初めてで上手くいかないことが多かったりと悔しい思いもありました。そんな反省を活かして今年こそはと、新渡戸祭実行委員一同、全力で向き合ってきました。

コロナの規制が緩和されてできることが増え、生徒がしたいこと、見たいもの、お客さんが楽しめるように考えた企画を実現できること、心から嬉しく思います。

来年から新渡戸に入ろうと思っている受験生の方、在校生の保護者の方や地域の方々、そして新渡戸生のみんなの楽しい思い出になるように、将来に繋がるきっかけができるように、これまで準備してきました。
ぜひ楽しんでいってください!