学校概要

学校紹介

 南木曽中学校の位置する南木曽町は、奈良時代の初めに東山道に付随して拓かれた木曽路以来、西国と東国を結ぶ交通の要衝として栄えてきました。江戸時代には五街道の一つ中山道が通り、山間地ながらも文化・経済の先進地として人や物の往来は頻繁でした。町内にある、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている「妻籠宿」は、往時の繁栄を今に伝えています。この他近代化遺産の「桃介橋」など、数多くの文化財保存されています。往時から、この地には優れた識見と献身的な努力が、遠大な理想に燃えた人たちによって、綿々と受け継がれていることを知るものです。また、校歌にも歴史の重さと教育への情熱が高らかに詠われており、その高邁な精神は今後とも受け継がれていかなくてはならないものとなっています。沿革にあるように、南木曽中学校は読書・妻籠・蘭・田立の四つの中学校が統合して発足して以来、50年を数えました。平成18年には校舎などの全面的な改築改造が完了し、生徒も教職員も一体となって新たな出発を迎えることとなりました。私どもはこの校舎と共に、新たなる決意を胸に秘めて、高きに目を上げ、思いを高く進みたいと考えています。 

学校目標

(な)情けをもって 他を思う     【情】

    生命(いのち)あるものをいとおしみ、人にも物にも思いを寄せ眼をとめる生徒。


2 (ぎ)疑問をもって どこまでも 【知】

     自己の問題をつかみ、それをじっくり考え、自分の能力と個性を出し切ってどこまでも迫っていく生徒。


3 (そ)創意をもって より高く     【意】 

     日々新しく、現状を乗り越え、より高い世界へ飛躍しようとする生徒。

校歌

沿革

令和5年度 グランドデザイン

令和5年度 年間行事予定

令和5年度 いじめ防止基本方針