相続の悩みこそ、弁護士との相性が重要です。
相続は、常に親族同士の揉め事です。
これまでの弁護士キャリアの中で100件以上のご相談を受けてきましたが
親族同士だからこそ、理屈では割り切れない思いがどうしても先に立ってしまうケースを何件も見てきました。
相続は解決まで時間がかかってしまいます。年単位のおつきあいになることもザラです。
これは、弁護士との付き合いも長くなることを意味します。
弁護士を決めるときには相性が大切、というのはそういう意味なのです。
私の強みは傾聴力です。
お客様の気持ち、お客様の想いを最大限尊重することをモットーにしています。
じっくりとお話を伺うことでベストな解決方法を考えるようにしています。
中には、どうしてもご希望に添えないことをお伝えしなければならないこともあります。
それでも、
「気持ちが軽くなりました」
「モヤモヤしていたのが楽になりました」
「不安なく物事を円滑に進めることができました」
とお言葉をいただくことが多くあり、大変励みになっています。
セカンドオピニオンでも構いません。お気軽にご相談ください。
【ケース①:遺産分割が必要だが、相続人がわからない事例】
依頼主:60代・女性
期間:約2年
相談内容:長年面倒を見てきた親族が亡くなったが、付き合いのない親族も多く、他相続人が誰なのかもわからない。
解決:相続人を調査の上、各相続人に連絡・交渉することができ、みなさま満足のいく解決ができました。信頼できる税理士につなぐことで、相続税についての心配もなく進めることができました。
【ケース②:相続放棄するか悩んでいる事例】依頼主:40代・女性
相談内容:被相続人の財産・負債がわからず、相続放棄するべきなのかどうか決められない
解決:相続放棄の期限である死後3ヶ月が近い時期だったため、相続放棄の期間伸長申立の上、資産や負債についての調査を行いました。調査の結果資産の方が上回ったため、安心して相続手続に進むことができました。
【ケース③:遺産を把握しているはずの親族が情報を開示せず、遺産の内容がわからない。】
依頼主:50代・女性
期間:約3年
相談内容:遺産を把握しているはずの親族が情報を開示せず、遺産の内容がわからない。
解決:被相続人の財産について調査をすると共に、親族への交渉を続けることで、遺産の全容がわかり遺産分割協議書を調印することができました。