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令和6年度(2024年度)最後の日に、3月18日に卒業した子どもたちが、久しぶりに深日小学校に来てくれました。
実は仕上がりが遅れていた卒業アルバムを渡せる日が、今日になっていました。卒業生は決められた時間通りに学校に来てくれて、アルバムを見ては懐かしい話に花を咲かせていました。中には進学する中学校の制服を着て来てくれる子もいて、もうすっかり中学生の雰囲気をふりまいてくれていました。
今日は、この子たちが残してくれた「深日小魂」の思い出を、もう一度思い出させてくれた一日となりました。
中学校でもがんばれ!深日小学校の先輩たち!!
今日は、令和6年度の修了式をおこないました。
代表して5年生の出席番号1番の児童に修了書を手渡しした際、「よく頑張りました」と声をかけると、大きな声で「ありがとうございます!」と返してくれました。きっと先週の卒業式で6年生の姿をしっかり見ていたのでしょうね。立派な態度に、もう最高学年としての力強さを感じました。
その後、地区児童会の班に分かれて、リーダーの確認や登下校などでの危険な場所を出し合いながら、来年度に備えることもできました。
深日小学校のみなさん、1年間、とてもよく頑張りましたね。来年度もそれぞれの目標に向かって、みんなで進んでいきましょう!
今日は、令和6年度最後のたてわり大掃除でした。普段、人数の関係で拭いたり、掃いたりすることができていない場所を重点的に掃除してくれました。
写真でもその様子が分かっていただけると思うのですが、みんな積極的に動いてくれます。しかも楽しみながら・・・。
「私は、この長い廊下で、何回休憩したでしょう?」と問いかけてくれたり、一人は濡れ雑巾、もう一人はふき取り雑巾でというふうにコンビネーションよく窓をきれいにしてくれたり、広い家庭科室の床を両手で丁寧に拭いてくれたりと、見ていてとても気持ちが良くなります。
いよいよ、来週月曜日は修了式。次の学年に向けて自分たちの心も深日小学校の校舎も綺麗にできる子どもたち。素敵です。
12名の6年生が卒業し、少し寂しくなった6年生の教室へ入ってみると一生懸命、床を拭く在校生の姿が。5年生が新しいリーダーとなり、今日も全校児童でたてわり掃除に懸命に取り組む姿を見て、朝から大感激!
その後、4年生の教室に行くと教室内から楽しそうに活動している声が。中をのぞいて見るとコーディーという名のロボットが教室内を動き回っていました。先生が指定したチェックポイントを通って目的地をめざしていました。コーディーへの指示はすべてプログラミング。中には、目の前に障害物があると避けるようプログラミングしている児童もいて、みんなが「ルンバみたいですごい!」と声をあげていました。
友だちと協力し、試行錯誤しながらがんばる4年生の子どもたち、とても楽しそうでした。
また 今日は、令和6年度の卒業式でした。
入場や証書授与では、みんなまだ緊張した面持ちでしたが、式が進むにつれ、「別れの言葉」が近づいていくにつれ、卒業生の「最後までやり遂げる!」という気持ちを表すかのように、みんなの表情がどんどん凛々しいものになっていくのが分かりました。そして、一人ひとりが自分の役割を果たしつつ、12名全員で作り上げた呼びかけと圧倒的な声量を伴った歌声を体育館内に響かせてくれました。保護者の方や地域の方々からは「あの人数なのに気迫が伝わる呼びかけと歌声だったので、聞き入ってしまいました。」「この子たち、本気なんやと思いました。」などの嬉しいお声をいただきました。
卒業証書を手にした12名の6年生は、小学校生活での全てをやり抜きました。4月からはそれぞれが新天地。その中でも自分らしくやり抜いてくれると確信しています。
12名のみなさん、ご卒業、おめでとうございます。
今日の午後からは、4・5年生のみが学校に残り、明日の卒業式の準備を分担して行いました。
いすを並べる時もメジャーで測りながら一列ずつ正確に設置したり、舞台下では、丁寧にひな壇を水拭きをしてくれたり、さらには看板の飾りつけやお祝いメッセージ、卒業制作の掲示までしてくれたりと、6年生のためにという気持ちで、4・5年生全員が行動してくれました。
明日、6年生は小学校最後の日です。きっとその気持ち、伝わると思います。みんなで6年生を気持ちよく送り出しましょう!
今日は、6年生が卒業間近ということもあり、JAIC(青年海外協力隊)でマダガスカルの小学校に勤務されている池尾先生とオンライン交流をすることができました。
マダガスカルの方々が、日本語で6年生の子どもたちの名前を言ってくれたり、逆にこちらもマダガスカルの方の名前をマダガスカル語で呼んだりと、お互いにテンションMAXな状態で交流がスタートしました。日本から約11,300㎞離れたマダガスカルに住んでいる方々と、ほぼリアルタイムで会話ができることに、今はすごい時代なんだなと改めて思いました。
池尾先生が、渡航されて約4ヶ月程でしょうか。池尾先生の元気な姿や現地のマダガスカル語で流暢に会話している様子も見ることができ、来年度もオンライン交流ができればと思っています。池尾先生、ありがとうございました。またお会いできる日を楽しみにしています!
今日の5.6時間目、2年生が朝食作り体験として「ホットドック」と「フルーツヨーグルト」を作るというので、様子を参観しました。
時間のあまりない朝でも手軽に作ることができるものとして、栄養の三色(赤・黄・緑)も学習しながらの体験となりました。パンにキャベツとウインナーを挟み、トースターで加熱した後、ケチャップをかけて出来上がり。「外はサクサク、中はやわらか」という感想が聞かれ、その美味しさが伝わってくるようでした。
フルーツヨーグルトは、みかんの上にヨーグルトをのせた簡単なものでしたが、子どもたちはみんな大好き。あっという間に平らげてしまいました。
今日は卒業式の予行でした。本番通りに最後まで行い、イメージづくりと本番に向けての最後の練習箇所を確認することができました。
写真は、予行後の6年生のみの練習の様子です。「ここはこうした方がいい」「この場面は、変更してこうしよう」などの意見が出て、細かな修正等が行われていました。
卒業式まであと4日。本番を立派にやり遂げられるよう、精一杯支援していきたいと思います。
今日は、3年生が保育所の子たちを招待して、楽しく交流することができました。3年生は、この日のために、理科で学習した磁石を使って、「迷路」「魚釣り」「モールタワー」「ダーツ」を試行錯誤しながら作成してきました。
ドキドキしながら保育所の子たちを迎えた3年生たち。ですが、自分たちのブースへ案内していくと、そこはもうお姉さん・お兄さんの顔になっていました。「こっちおいで~」や「いいよいいよ!」など、保育所の子たちに楽しんでもらうための声掛けが頻繁に飛び交っていました。
交流が終わって、「ニコニコしながら自分のところに来てくれて嬉しかった」「疲れた~、でも楽しかった~」「かわいかった~」との感想が聞こえ、その達成感の大きさを物語っているようでした。
今日の3・4時間目は、「6年生を送る会」でした。1~5年生と先生たちから、メッセージやパフォーマンス、歌などをそれぞれが6年生に送り、6年生からはそれぞれの学年や先生方に「名言」を含めたお礼の言葉と歌で返してくれました。(また、深日小学校を離れていますが、過去に6年生を担任をされた2名の先生方からも動画のメッセージをいただきました。ありがとうございました。)
笑いあり、涙あり、とても和やかな雰囲気で進み、あっという間に時間が過ぎていきました。卒業式は3月18日(火)です。残り少ない6年生との時間を、大切にして過ごしたいと思える送る会となりました。
5年生のみなさん、計画から進行まで考えてくれてありがとうございました。その5年生からの感想を一つ。『やっぱり6年生が卒業するのはめちゃくちゃ悲しい。(泣)6年生が泣いてくれて嬉しい‼ 私も今の6年生みたいになりたい。』
6年生のみなさん、安心してください。深日小魂は受け継がれています。
今日は、今年度のキッズEYEボランティアの修了式がありました。
7月から、一人暮らしのご年輩の方のお家に児童が福祉委員会の方と一緒に訪問し、いろいろなおしゃべりをしながら見守り活動を続けてきた5年生4名(1名欠席)に、福祉委員会の加門委員長から修了証が手渡されました。
はじめの頃は、なかなか話もできなかったところもあったと聞いています。ですが学校の事や習い事、また楽しかった事、頑張った事など、だんだんその話題も増え、一人暮らしのご年輩の方も大変喜んでいたと、福祉委員会の方が教えてくださいました。
これから、この4名の子どもたちの活動が後輩たちにも受け継がれ、深日小学校の伝統となっていければ、深日地区はもっと素敵な地区になっていくだろうなと思いました。
今日、4年生の教室をのぞいてみると、ちょうど4年生最後の係決めをするところでした。担任の和田先生が、「修了式まで2週間しかないけど決める?」と問いかけると子どもたちからは勢いよく「決める~!」という元気な返事が返ってきていました。
写真は、「ね〜、どれにする?」って横の友達と相談しながら「じゃんけん勝てるかな〜」と悩んだり、「私、この係がいいです〜」って手を挙げたりしている場面です。誰もが、最後の締めくくりの時期を自分たちでもっと楽しくしたいという気持ちがあふれ、友達とワイワイ話しながら、和やかな時間となっていました。
今日の朝、そうじが始まる前、3年生の教室での様子です。
3年生の朝の時間は、前のモニターに「することリスト」が担任の宮脇先生から出されます。子どもたちは、そのリストの内容を着々と進めていきます。そして、「すること」をクリアしたら本を読み始めます。
私が教室に入ったときは、全員が本を読んでいました。静かな時間が流れていました。自分が選んだ本を一心不乱に読んでいる姿を見ると、一日の始まりが落ち着いた気持ちでスタートできるって子どもたちって素敵だなと思いました。そして、チャイムが鳴り、一斉にそうじ場所へ素早く分かれて行きました。
今日の4時間目、2年生の教室では、道徳『黒ばんがにっこりするかな』の教材を活用して、自分の係活動を振り返りながら、みんなのために活動することへの意識・意欲の育成をめざした授業を参観しました。
教材を読み、自分の係活動での大変なことを思い浮かべて交流する子どもたち。担任の木戸先生から「いろいろ大変なことがあるけれど、(教材の)男の子もみんなも、どうして途中で投げ出したり、サボったりしないのかな〜?」と質問されて、「先生に褒められるから」「みんなが喜んでくれるから」「喜んでくれたら私もうれしくなるから」などの意見が出されていました。
【みんなのために】という思いと【そうすると自分も気持ちがよくなる】という思いが合わさると、まさしく本教材がねらいとする”勤労”につながっていくと感じました。週1回しかない道徳の時間を、これからも子どもたちと丁寧に進めていきたいと思います。
今日の5年生の国語『大造じいさんとガン』の時間に、「大造じいさんと残雪はどちらが主役なのか」と担任の中塩路先生から問われた子どもたち。物語全体の読取りを通して、言葉にこだわりながら、自分の意見の根拠を明確していく活動を参観しました。
考えをまとめる時間を使って、しっかりとノートに書き出し、意見表明の時間へ。主役は「大造じいさん」なのか「残雪」なのか、はたまた「どちらも」なのか。勢いよく手の上がるクラス。そして、どの立場でも自分の意見を堂々と発言していることに、子どもたちのこれまでの成長を感じました。一生懸命に自分の意見を伝える様子を、中塩路先生の温かな表情が優しく包み込むような時間でした。
今日の5時間目は、スクールカウンセラーの木村先生と通級教室の神田先生が、6年生の教室でマイナスイメージの言葉でも言い換えれば、プラスイメージに代わる「リフレーミング」という考え方を教えてくれました。
はじめに木村先生から、「感情は伝染します」というお話があり、いかに自分の感情(プラスもマイナスも)が周りに影響を与えているかを学びました。その後、神田先生から「リフレーミングかるた」を使って、マイナスイメージの言葉をプラスの言葉に言い換えるゲームをしたり、「ソリューションすごろく」では、お題に沿って自分のことを知ってもらったりして、お互いにプラスな言葉を使った時の気持ちよさを体感することができました。
今日の学習は、上手に自分自身や周りの人と付き合っていく際に必要な考え方だと思います。中学校に進学した以降も、コミュニケーションスキルの一つとして役立てて欲しいなと思いました。
今日は、年に一度の安全ボランティアの方々に直接感謝の気持ちを伝える「感謝の会」の日でした。
朝の児童集会の時間は、久しぶりの豪雨でしたが、10名もの方々が来校してくださいました。子どもたちは、朝いつも顔を合わせるボランティアの方が前に座っていることが嬉しかったらしく、「私の知ってる人いたで」と教えてくれる子も1人や2人ではありませんでした。ボランティアの方々からは、「みんなから毎朝元気をもらっています。」「いっぱい勉強したり、スポーツしたりして元気に登校してください。」「挨拶は大事だから、みんなあいさつしましょう!」などたくさんお話しいただき、子どもたちは真剣に聞き入っていました。
毎朝、深日小学校の子どもたちの安全を見守っていただき、ありがとうございます。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
今日の給食の時間は、1年生の教室にお邪魔しました。メニューは豚丼と石狩汁です。
私が検食を終え、教室に入って「豚丼どうだった?」と聞くと、「最高に美味しかった。」と言いながら食器を片付けに行く子や、「豚丼は別腹!」と教えてくれる他の子もいました。「別腹?」おそらくは、お腹いっぱいになっても、今日の豚丼なら別腹でまだ食べられるくらい美味しい、ということなのだと、嬉しそうに頬張る子どもたちの表情を見てそう思いました。
一生懸命に勉強したり、遊んだりした後の給食は格別です。給食センターのみなさま、今日もおいしい給食をありがとうございました。
今日、3年生の教室を覗いてみると、班になってそれぞれの課題に取り組む習熟の時間でした。
ある子は算数の掛け算プリント、隣の子は社会科のプリントといった感じに、自分のペースで課題と向き合っていました。時折、やり方の教え合う場面も見られ、班になっていることについても、なるほど!と思いました。
そんな中、「校長先生〜、問題解きすぎて手が痛くなる~。」と話してくれた子がいましたが、「一生懸命にやっている証拠だね。」と返すと満面の笑みで、また自分の課題に戻っていきました。少しの間でしたが、清々しい気持ちにさせてくれる子どもたちに感謝とエールを送った時間となりました。
今日は、比較的気温も穏やかで、絶好の「全校なわとび大会」日和となりました。深日小学校では、3学期に入ってから寒い日が続いていましたが、体力向上やなわとび技術向上・体幹バランス獲得などのため、体育の時間や休み時間に継続して取り組んできました。
さすがは深日小学校の子どもたち。みんな自分の目標としている記録に向かって、一生懸命にチャレンジしていく姿があちこちで見られました。結果も気になるところですが、粘り強く続けていく姿勢こそが、これからの様々な場面で、自分の成長を実感できることに繋がっていくと思います。子どもたちの自分に負けず、頑張り抜いていく姿が見られて、とても素敵な大会となりました。
今日の5年生の4時間目は、出射先生の家庭科でした。この時期の5年生は、来年度の修学旅行で使うナップサックを作成します。
出射先生から、ミシンの使い方や注意する点を全員で聞き、その後に個々人で進めていきます。チャコペンシルで線を引いたり、まち針を打ったり、しつけ縫いをしたり、ミシンで縫ったりと、幾つかの作業がありましたが、子どもたちはどんどん進めていき、今日の目標を軽くクリアしていました。
授業の後、出射先生が私に「校長先生、5年生は、しっかり話が聞けていて作業も早いです。ミシンも正しく使えています。」と話してくれました。この調子なら、きっと修学旅行先でもしっかりと荷物を出し入れできる丈夫なナップサックが出来上がること間違いなしです!
今日、今年度最後になる授業参観を実施しました。多くの保護者の方に来校いただき、ありがとうございました。
一年間を締めくくる参観となりましたが、子どもたちは、それぞれの学年ごとの発達段階の中で、自分の力を十分に発揮することができていたと思います。やはり保護者の方のエールが、子どもたちの力の源になっていると改めて感じました。
写真は、4年生の防災に関する調べ学習の成果をグループに分かれて発表している場面です。しっかりとまとめられており、保護者の方々からも温かな拍手をもらい、4年生の表情はみんな嬉しさに満ちていました。
今日の深日小タイムは、3月3日(月)に予定している「安全ボランティアさん感謝の会」に向けての賞状づくりに取組みました。
普段そうじを一緒にしている、たてわり班に分かれて、毎日立ってくださっている安全ボランティアさんの顔を思い浮かべながら、丁寧に色を塗ったり、絵を描いたりしていました。
面と向かっては、なかなか恥ずかしくて言えない感謝の気持ちを表す絶好の機会なので、どの班も高学年の子に聞きながら色合いも工夫して、素敵な感謝状に仕上げることができました。
ひまわり学級の授業を参観しました。そこでは、自分たちの目標を達成するため、課題に対して一生懸命向き合っている子どもたちの姿がありました。
そんな子どもたちから、ひまわり学級の中で、時には自分自身を励ましたり、友達を元気づけたりする発言があると聞きました。担任の南先生が教室の後ろに掲示してくれています。どれも素敵な言葉です。
発言をリアルタイムでは聞くことはできませんでしたが、その時はきっと言葉の力を借りて、ポジティブに活動していた子どもたちの様子が目に浮かぶようでした。
今日、2年生の教室では、保護者の方が用意してくださった写真や聞き取った内容をもとに、生まれてからの自分のストーリーをまとめていました。
年齢ごとに区切って、写真を貼ったり、その時のエピソードを書いたりしている姿は、まるでこれまでの自分と対話しているように見えました。「あの時はアンパンマンが好きやったな〜」とか「USJ楽しかったな〜」などをつぶやきながら。
そして最後のページには、今の自分が描いている将来の夢について書くそうです。2年生のみんなは、どんな夢をページに残してくれるのでしょう。完成が楽しみです。
今日の児童集会では、児童会委員会の人たちが全校で「私は誰でしょう?」クイズをしてくれました。あらかじめみんなに答えてもらっていたアンケートをもとに、①好きな動物、②好きな給食のメニュー、③好きな色、④誕生日の順にヒントを出して、そうかなと思った子の前に座るというものでした。みんな結構、誕生日で分かる場面が多かったように思いました。
これからも少しずつこのクイズが出されるとのこと。いろいろな企画を考えてくれる児童会委員会のみなさん、ありがとうございます。これからもよろしくお願いします!
今日の4年生の4時間目は、視覚に障がいをお持ちの方をお招きし、いろいろなお話をお聞きしたり、質問をしたりしながら、自分の考えを深める時間となりました。
子どもたちは、忘れないようにメモを取りながら「好きな場所はありますか」「趣味な何ですか」「スーパーなどで買い物をする時はどうしていますか」など、質問をさせていただくと、それに対して一つ一つ丁寧に答えていただきました。その後、水が規定量になったら鳴るブザーやメールなどを読み上げてくれるパソコンなど、普段使われているグッズも見せていただきました。また、点字については、実際に子どもたちの目の前で作成していただき、その作業速度の速さに驚きながらも見入っていました。
子どもたちは「目の不自由な方は、生活の中でいろいろな工夫していることが分かりました。そして何より楽しく生活をしていることも分かりました。」との感想をお伝えし、最後に「ふるさと」の歌を歌って感謝の気持ちを表すことができました。
今日は、岬町ゆかりの橘逸勢(たちばなのはやなり)に因み、書家の中村紫苑(なかむらしおん)先生をお招きして、書道の楽しさを体験する書道教室を6年生対象に行いました。
初めに紫苑先生からは、「書道には正解がありません」というお話をお聞きしました。子どもたちが、普段学校で学んでいる「書写」の時間とは異なり、書道とは、自分が抱いている思いやイメージをそのまま筆にのせて表現していくことだと教えてくださいました。その後、紫苑先生が子どもたちからリクエストのあった「志」の一文字をカッコよくをイメージして大筆で書いてくださいました。
そして、いよいよ子どもたちが自分で選んだ一文字を書いていく番です。「進」「翼」「咲」「絆」・・・・12名12文字それぞれの作品がどんどん出来上がっていきます。ダイナミックに、繊細に、流れるように、華やかに等々、自分が思い描いたイメージを形にしていく子どもたち。正解がないからこそ、難しさもあり、楽しさもあることを学べた時間となりました。紫苑先生、貴重な体験をありがとうございました。
なお、子どもたちが書き上げた作品と紫苑先生の「志」の作品は、卒業式当日、会場内に展示することになっています。
今日、1~5年生は給食後下校し、6年生の国語の授業を深日小学校の全ての教員で参観しました。
6年生は中学校進学を控え、小学校で学んできたことをフルに活用させて授業に臨んでいました。とても難しい文章を読み、構成を理解し、「めあて」の達成に向けて一生懸命に考える姿を見せてくれました。
放課後、和歌山信愛大学の小林康弘先生から、教員に対して授業で活用できるツールや分かりやすい授業展開の仕方などを教えていただきました。この学びをこれからも積み重ね、子どもたちへの学習支援に繋げていきたいと思います。
今日の2時間目、4年生の教室では、理科ノートを活用して単元のまとめをしていました。
前の時間までに実験した内容を、みんなで確認しながら書き込んでいました。担任の先生からの「水を熱すると100℃を超える?」「水を冷やしていくと0℃より下がる?」との問いにも、子どもたちは「100℃は越えなかった」「0℃よりも下がっていった」とすぐに答えていて、実験の結果がよく理解できていることが伝わってきました。
最後の「もっと知りたいこと」の欄には「水の温度はどこまで下がるのだろう」や「冷やすとなぜ体積が増えるのだろう」と書いている子が多数いることが分かり、科学的な興味関心を持っている児童が増えてきているなと感じ、嬉しくなりました。
先週から作り始めていた「スルスルビューン」が完成しました!教室の中、斜めに紐を渡したところに、自分たちが作った作品を引っ掛け、すべらせます。カメやサメ、クラゲなどの生き物のほか、飛行機やケーブルカーなどの乗り物など、それぞれにイメージを膨らませて作品を作り上げていました。
図工の時間では、様々な材料や道具に出会い、挑戦していきます。思いついたことを形に表す楽しさ、工夫を重ねていくことで作品がより素敵になるという嬉しさを沢山経験して、これからも作品作りを楽しんでほしいと思います。
今日の6時間目、音楽室では3年生が4つの楽器(ギロ・トライアングル・鈴・カスタネット)を組合せて音を奏でる授業が行われていました。
初めに演奏する曲をみんなで聞き、「どんどん楽器が増えていって大きくなる」「最後はみんなで鳴らしている」など、曲に対して気づいたことを出し合っていました。写真は、その後に自分たちでその曲を練習し、みんなの前で披露しているときの場面です。クロームパソコンが示すタイミングや速さに合わせて、4人1組でリズムよく演奏していました。
次回は、自分たちで曲を作るそうです。どんな曲が聞けるか楽しみです。
今日は、5.6年生がキャリア学習の一環として、淡輪出身で現在、東北大学4年生の田中雅久さんをゲストティーチャーにお迎えし、留学を通じて感じたこと等をお聞きすることができました。
旅行が趣味だという田中さん。それが講じて訪れた国は20か国を超えるそうです。そこで出会った人の温かさや、学校システムや食文化、交通様式の違いの面白さなど、たくさんの体験談を聞かせてくださいました。
そして最後に田中さんから子どもたちへ「海外へ行くとトラブルは必ずあります。そのトラブルを一人でどう切り抜けていくか。はじめは戸惑いばかりでしたが、経験を重ねていくと対応もできるようになったし、何より楽しいと思えるようになりました。」とのお話があり、自分の殻を破っていくためには、好きな事をぜひ続けて、自分の夢に向かって進んでいって欲しいとの力強いメッセージをいただきました。
今日の1年生の教室では、いろいろな数の表し方について学習していました。
上の写真は、子どもたちがノートに書きやすいよう、ノートと同じマス目の黒板を使って担任の野間先生が書いた板書です。ほとんどの授業において、最初の「めあて」と最後の「まとめ」をノートにしっかり残して、今日学習した内容をいつでも振り返られるようにしています。
下の写真は、授業の後半に学習した内容をプリントを使って習熟している場面です。子どもたちは、一人ひとり温かな声掛けを野間先生からもらっていました。また明日からの算数に向けて意欲も上がっていきますね。
今日の5.6年生の合同体育は、「せんなん里海ウォーク&ランクラブ」の豊岡さん、永松さんをゲストティーチャーにお迎えし、上手に走る(長距離)方法をみんなで体験しながら学ぶことができました。
まずは、姿勢をよくすることが大切ということをお話しいただき、みんな頭の上に置いたお手玉を落とさないように、片足を上げることで、背筋がピンと伸びた状態をつくっていました。みんな、ユラユラすることもなく、「すご~い!」とのお褒めの言葉をいただきました。
運動場では、足の上げ下げ、手の振り方等に注意しながら上手に、そして楽に走るためのコツも教えていただきながら、楽しく走ることができました。
毎日、子どもたちの登校を見守ってくださる方のお一人に、深日交番相談員の高橋さんがおられます。高橋さんは、警察官OBの方で交通安全に関して豊富なご経験をお持ちの方です。
高橋さんは、毎朝、交番横の道を通る子どもたちの顔を覚えていてくださっており、時間が遅くなっている子がいても、きちんと把握されています。どんな場合でも、学校や安全ボランティアの方と連携しながら、子どもたちの安全について注力してくださり、学校にとってとても頼りになる存在です。高橋さん、いつもお世話になり、ありがとうございます!
今日の昼休憩の一場面です。この写真の中でバレーを楽しんでいるのは、2年生と5年生、そして2年生担任の木戸先生と校務員の本郷さんです。(本郷さんは、休憩時間はいつも子どもたちと遊んでくれます。)
みんな遊びのない日は、運動場でよく学年関係なく遊んでいる姿を目にします。上の学年の子は、何も言わなくても下の学年の子を気遣って遊んだり、声をかけてくれたりしてくれます。なので下の子は、上の学年の子を頼りにして、楽しく遊ぶことができます。実にほのぼのとした時間です。
この風景を、これからも深日小学校の良き伝統として残していきたいなと思いました。
各学年の教室で加湿器を使用しています。寒さ厳しい中、教室ではエアコンで暖房をつけているので、どうしても空気が乾燥してしまいます。適宜、窓を開けて換気をしていますが、なかなかウイルスの感染力の方が強い場合もあるようです。
これからの時期、手洗い等のウイルス対策も常に行いながら何とか健康に乗り切りたいと思います。
いつも温かい給食を食べることができる子どもたち。町給食センターの栄養士さんが、栄養バランスや配送時間等を考えて調理員さんと毎日、温かな給食を作ってくれています。
今日は、5年生の教室に行ってみると、写真でも分かるくらい楽しそうに友達と食べている様子を見ることができました。そんな5年生は、普段から残飯ゼロのクラス。少し給食が苦手な子も大好きな子も、みんなで素早く準備して、自分の食べられる量を見定めながら食べている姿がとても素敵に思えました。
「朝10分間のランニングで頭や身体をスッキリさせよう」(朝ラン)が2学期に引き続き、今日から3学期バージョンが始まりました。
そして、なんと!3学期は深日小学校に「せんなん里海ウォーク&ランクラブ」会長の豊岡示朗さん(大阪体育大学名誉教授)と副会長の永松晶子さんが、ゲストで来てくださることになりました。
しかも、朝ランだけではありません。体育の時間でも、楽しく、上手に走る方法を教えてくださいます。各学年回数は限られていますが、速く走ることができたり、走ることへの抵抗感を少なくすることができたりして、さらに体力の向上にも繋がる良い取組みになるのではないかと思っています。(豊岡さんは、あの箱根駅伝にも出場されたと今日、児童集会でお聞きしてビックリ。)
豊岡さん、永松さんからは「本当にいい学校ですね。子どもたちも先生方も前向きで楽しんでおられる。」と仰っていただき、まだまだこの時期は寒いですが、みんなで楽しみながら走っていければいいなとも思いました。
以前より何かとご支援いただいている深日地区にお住まいの河野さんから、スープ用のカボチャが出来たので、一緒に収穫しませんか?と2年生を招待してくださいました。
河野さんの畑で、カボチャを収穫させていただくと、子どもたちからは、普段見ている形と違うので「大きい~」「長~い」との声が聞こえてきました。そして、宝探しのように「こっちにある~」「こっちにもある!」と探しながら、お土産用のカボチャを嬉しそうに抱えていました。
河野さん、貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。
今日は、今年度2回目の火災避難訓練でした。前回とは異なり、今回は休憩時間中に火災発生と言う想定で行いました。
自分が廊下や運動場、トイレ、階段等にいてもおかしくない状況の中で、訓練が始まりました。先生たちが周りにいない場合、どうしたらいいのかを事前に担任の先生と確認し合っていた子どもたち。なので非常ベルが鳴っても落ち着いて、放送を聞き、運動場に素早く避難することができました。
運動場では、消防署から借りてきた水消火器を6年生に実演してもらって、「いざというときのために備える」という意識を全員で高めることができました。
今日のたてわり掃除の一コマです。この様子は決して変わらない深日小学校の朝の風景になっています。
そして、気づいたことがあります。よ~く床を見てみると、廊下にる人の姿が映っているのです。廊下の奥にいる人の姿も写っています。それは、毎日ピカピカに拭いてくれているからに他なりません。
常に黙々と掃除する様子は、ぜひみなさんに知ってほしいところです。まさに深日小学校が誇りとする「深日小魂」の一つです。
今日は、以前、岬町の小中学校で理科を教えてくださっていた宮井先生が、6年生の理科にゲストティーチャーとして来てくださいました。
ちょうど「てこ」「てんびん」の単元だったので、昔の秤(はかり)を見せてくれたり、ペットボトルやプリンカップなどで作った宮井先生手作りの天秤を使って、子どもたち同士の消しゴムをつり合わせる実験をしたりして、楽しく学習することができました。
また、子どもたちから「つり合う」原理について、「シーソーにのっているとき、乗る場所と重さで、片方が重くなったり、つり合ったりする」という生活体験からくる発言が出てきて、驚きと同時に科学的思考がしっかりと身についていってることを嬉しく思いました。
今日の3.4年生の合同体育は、跳び箱の開脚跳びを練習していました。5台ある跳び箱にそれぞれ分かれて、自分の課題に合わせて跳んでいました。
また、自分が跳んだ後に、次の人の跳び方を見て一言コメントするということにもチャレンジしていました。「着地がきれい」「手の付き方がいい」「もう少し力強くすればいけるよ」などなど、温かみのあるコメントが続きました。
次の体育の時間では、台上前転に挑戦すると聞きました。ステップバイステップです。焦らず、怪我なく身につけていきましょう。
今日は、4月に入学予定の子たちが1年生の教室に体験入学してきてくれました。
はじめは緊張して、表情も硬く感じましたが、だんだんと横のお兄さん・お姉さんの真似をしながら、元気に返事をしたり、「し」から始まる言葉を探したり、自分の名前をひらがなで書いたりすることができました。
そして給食では、牛乳パックをお兄さん・お姉さんの力を借りて無事に開けることができた後、カレーライスとフルーツミックスを美味しそうにたいらげていました。
4月になったら1年生ですね。深日小学校は、みんなの入学を楽しみに待っています。
今日は3年生が、深日地区福祉委員会のみなさまから、昔の暮らしについて教えていただきました。
昔の人が料理をする際、必要になる火を七輪でどうやって起こしていたのかについて、福祉委員会の方から、燃えやすいものから順番に(新聞紙→松葉→木片→炭)火を大きくしていくといいと教わりながら、「煙が目に入って大変や~」「これ毎日してたの?」という感想が聞かれました。
その後、体育館に場所を移し、お餅が焼けていくのを見ながら、昔の暮らしの話をお聞きしました。「お風呂を沸かすのも火を起こしてしていた。熱すぎたり、ぬるすぎたりすると怒られたんや~」などのお話を聞いて、子どもたちからは「お風呂洗いはするけど、お湯はボタン一つやで」と返していました。おいしいお餅も砂糖醤油でいただき、大満足の体験となりました。
今日は、阪神淡路大震災から丁度30年目の日になります。「普段、元気に生活できる」。その有難さをついつい忘れがちですが、決してそれは当たり前ではないということを、私たちに思い出させてくれる日でもあります。
写真は今日の登校風景です。寒い中でも、みんな元気に「おはようございま~す!」とあいさつしてくれます。自然災害は、誰のせいでもありませんが、この日常風景がずっと続いてほしいと思いつつも、いつかはやってくると言われている災害への備えを行政と協力しながら、しっかりと整えていきたいとの思いを新たにしました。
今日の6年生の教室では、国語科「知ってほしい、この名言」の単元の学習の一環で、自分に合う名言を探す活動をしていました。
上の写真は、「必要なことはただ一つ。できると信じることだ。」という名言を選んだ子が、どう説明したら分かりやすくなるかについて考えている場面です。もう一度教科書に戻って、学習した内容を自ら振り返っているところが素晴らしいなと思いました。下の写真は、「自分の得意なところだけでなく、これからの学習や生活全般も含めてのことを考えて選びました。」と話してくれた子の画面です。これからも自分を律しながら、目標に向かって頑張ってほしい思える場面でした。
どの子もクロームパソコンで苦もなく調べたり、文字を書いたり、配置を変えたり、色を付けたり、写真を張り付けたりしているところを見ることができて、さすが6年生、積み重ねがすごいなと思いました。
学校保健の業務の中に身体測定があります。今日は、その身長と体重の測定日でした。
私が保健室に入ってみると、ちょうど5年生がその身体測定の最中でした。上の写真は、養護教諭の平田先生が立ち方や姿勢に注意しながら身長を測っているところです。「身長が伸びた~」と笑顔になっている5年生を見ていると心がホッコリしますね。静かに体重計にのっている写真がその下になります。プライバシーに注意して、担任の先生は数値が他に人にはわからないように記録しています。
身体測定は、学期に1回ですがとても大切なことです。学校では、体の成長をしっかりと記録し、子どもたち本人や保護者の方と共有しながら健康な体づくりを支援していきたいと思います。
今日は、深日会館で行われている「ふれあい喫茶」に1年生が参加しました。
1年生は、音楽の授業で学んでいる「さんぽ」や「ぶんぶんぶん」の歌を披露し、いっぱい拍手をもらって嬉しそうでした。その後、子どもたちは、各テーブルに分かれ、「おちゃらかほい」を地域の方と一緒に楽しんだ後、お菓子とジュースをいただきながら、地域の方とお話していると、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
最後にお土産に地域の方から折り紙で作った「仕掛けおもちゃ」をいただいたこともあり、学校へ帰ってきた時の1年生の表情は、みんな満面の笑顔でした。
今日の3年生の教室では、みんなクリップを片手に、磁石の性質について調べる実験をしていました。
「どこが一番クリップを引きつけるか」という先生の問いに、「極」という答えがすぐ返ってくるところはさすが3年生。実際にクリップを磁石のいろいろな場所にあててみながら、自信をもって「ここ!」という場所を見つけていました。
理科の実験では、自分の予想と結果が仮に合わなくても「どうしてだろう?」という気持ちを持つことでその楽しさが膨らんでいくのだと感じています。3年生のみんなも、実験を進めていくうちに、必ず「どうしてだろう?」という場面に遭遇します。その際は、ぜひ諦めずに、自分の探求心に火をつけていって欲しいと思います。
今日は最高気温が7℃という寒い日です。そんな中でも体育の授業は、どの学年でも計画通り実施しています。
6時間目の体育館をのぞいてみると、4年生が「寒い」という言葉を発することなく、音楽に合わせて一生懸命、縄跳びを跳んでいました。しかも「楽しそうに」「笑顔を見せながら」です。間違いなく気温は普段より低いはずなのですが、その姿が何だか自分自身を奮い立たせながら跳んでいるように思えました。
4年生が成長していく瞬間を垣間みることができた時間となりました。
今日の2年生の教室では、お正月などの縁起物について、テーマを一つ選んでクロームパソコンで調べていました。
調べていたのは、鏡もちや黒豆、数の子、凧揚げ、伊達巻、恵方巻などなどでした。2年生は、それぞれに意味があるということを知り「へえ~そうやったんか」という独り言をつぶやきながら書いている姿が印象的でした。
今はお家でおせち料理やお雑煮を食べたり、たこを揚げたりする機会も少なくなってきていると聞いています。そのような中、今日の学習は、子どもたちが、先人たちの思いや日本文化に触れるいい機会となっていました。
今日は始業式です。私からは、子どもたちに短い3学期の目標をしっかりと決め、次の学年に向けてのステップにして欲しいと話をしました。
上の写真は、人権教育担当の南先生が、書き損じハガキの寄付のお願いしている場面です。年賀状を送り合うこの時期、もしもお家に書き損じのハガキがあれば、社会で困り感を抱えている方々のために活用できます、という話をしてくれています。みんな顔を上げて、話をよく聞いている姿が素敵でした。
また下の写真は、あるクラスの黒板です。どんな気持ちで先生がこれを描いたのかを、クラスの子どもたちがちゃんと感じ取っている様子が見て取れて、とてもうれしく思いました。
明けまして、おめでとうございます。2025年が始まって早くも8日目ですが、学校は今日から3学期の始まりです。
そんな始まりの朝に、田代町長が登校の見守りに来てくださいました。時折、雪が舞い落ちる寒い日となりましたが、子どもたちが元気に歩いてきている姿を見守っていただき、新年からスムーズなスタートをきることができました。
また、引き続きスクールガードリーダーの方、安全ボランティアの方々、警察の方々、深日交番所の相談員の方にも毎日お世話になります。みなさま、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
終業式の今日、子どもたちは11時に下校しましたが、午後からはもう先生方の3学期に向けた準備が始まっています。
体育館では、3学期に計画している「跳び箱」についての指導方法学習会を、体育主任の中塩路先生が実施してくれていました。「開脚跳びが跳べるようになるためには、丁寧なスモールステップが必要です。」の話から、どんな場の設定が良いのか等を、先生方で実際にやってみながらそれぞれの学年での授業の流れをイメージしていました。
子どもたちには、楽しく体を動かしながら、より達成感が得られるよう、先生方の日々の授業研究はこのように続いていきます。
今日は2学期の終業式でした。写真は、生活指導担当の奥先生から規則正しい生活について、安全に過ごすことについて、お年玉などのお金の使い方について等、話をしてくれている場面です。子どもたちは、声を出す時には声を出し、手を挙げる時はしっかり手を挙げて意思表示をし、聞く時はいつも通りのいい姿勢で聞くことができていました。
今の時期、インフルエンザ等も流行っていますが、体調に気をつけて冬休みを元気に過ごして欲しいと思います。
今日の4時間目は、大掃除でした。人数の関係で、どうしても普段から掃除できない箇所があります。そんなところを中心に、大掃除では場所を決めて、みんなで隅々まできれいにします。
家庭科室、音楽室などの特別教室に向かう廊下や学童側の階段、地域安全センター、スタディルームなどは、普段からこまめに掃除できていない場所なので、特にきれいにしてくれていました。
毎日の掃除でもそうですが、深日小学校の子どもたちは、みんな掃除を苦にすることなく、一生懸命にしてくれます。日々の姿を見ているだけに、安心して任せることができます。おかげで学校がきれいになりました。
明日の終業式を前に、5.6年生が体育館でゲームを楽しんでいました。各学年に分かれて1人王様を決め、その王様を見つけてじゃんけんで勝ったら勝利というゲームを参観しました。
誰が王様かわからない中、王様しか出さない『チョキ』を探して、手当たり次第、じゃんけんで確かめ合っていく5.6年生。声を出してはいけないルールのようで、自分が仮に見つけても、声に出して助けを呼べません。ですがみんなは、いろいろな手段で仲間に伝えようとしていました。そして、勝っても負けても清々しい態度で楽しむ姿に、さすが高学年!と思わせてくれる時間となりました。
今日から3年生が学級閉鎖に入っています。4時間目、電気がついていたので教室を覗いてみると、担任の宮脇先生が1人、終業式に渡すための学級通信を作っていました。
普段は22名の子どもたちが、一生懸命、学習課題に取り組んでいる教室も、今日は静かです。他のクラスからは、子どもたちの楽しそうな声や先生の話す声が聞こえてきます。宮脇先生は「みんなには、ゆっくり休んでまた元気に来て欲しいと思っていますが、今はやっぱり寂しいですね。」と教室を眺めながら話してくれました。
3年生が登校できるのは、24日の終業式の日。その日まで、もう少し静かな教室は続きます。
2年生が聴覚に障がいをお持ちの方と交流することができました。その方は、毎年2年生と交流してくださっていて、深日小学校の児童は、聴覚障がいのことや手話のことなどについて、みんなその方から教わって卒業していきます。
今日は、初めに子どもたちから自分の名前を手話で伝えると、しっかりと子どもたちの方を見ていただき、「よく分かる」「もう少しこうした方がいい」と、これまた手話で教えてくれました。そして、子どもたちからの「テレビはどうやってみているの?」「家に誰か来たときはどうやってわかるの?」などの質問にも、丁寧に答えてくれました。
子どもたちは、この出会いがとても嬉しかったようで、「伝えたいことが分かってもらえてよかった。」「人の口の形から、何を言っているのか分かるのってすごい!」などの感想が教室へ帰ってからも聞こえてきました。
毎年12月には、町教育委員会が実施する実力テスト(3〜6年生)があります。深日小学校の子どもたちも昨日と今日の2日間、普段のテストとは形式が違う実力テストに挑みました。問題用紙をめくりながら考え、計算し、そして解答用紙にその答えを書いていきます。今まで学習してきた内容をフル活用させながらの時間が続きました。
結果は3学期に送られてきますが、もちろんこの結果が全てではありません。個々人の「強み」と「弱み」を把握する一つのツールとして活用します。そして、しっかりと普段の学習にも繋げていきたいと思います。
今日の2時間目、通級教室を参観しました。そこでは通級教室担当の神田先生が、ちょうど聞き取りワークをしてくれているところでした。話を聞いて内容を把握する力をのばしていく場合において、この教材は非常に良いトレーニングとなるし、自信にも繋がります。
先生が話す内容を注意深く聞きながら、ワークシート内の質問に答えていくというものですが、読み上げる文章が長くなっても話の内容を覚えていられるように、ポイントがどこになるのかを知ることによって、だんだんと身に付いてきます。
通級教室で学んだことを、クラスや他の場所で活用できるよう、これからも丁寧に支援していきたいと思います。
今日の2時間目、2年生の教室では、人権学習教材「もう〜うしです」を活用した授業が行われていました。牛は「鳴き声以外、捨てるところがない」と言われるくらい、様々なところで使われ、私たちの生活を支えてくれています。
木戸先生と身近な牛肉製品や乳製品から太鼓やグローブ、ランドセル、グミ、マーブルチョコレート、石鹸、薬のカプセル、肥料などに牛が使われているということを、大型テレビで教材を見ながら確認し合うと、「こんなにたくさん〜」との声が子どもたちからあがっていました。さらに人権教育担当の南先生からも牛のペープサートを活用し、具体的に教えてくれました。
子どもたちには、牛の大切な命を様々なところでいただいて、私たちは生活しているということを忘れずに、これからも過ごして欲しいと思います。
今日の昼休憩に、1年生と6年生がみんな遊びを一緒にすると聞いたので運動場に行ってみました。
するともうすでに、1年生が6年生をタッチしようと必死になって走っているところでした。6年生を3回タッチしたら戻って来るというルールだそうで、早々とタッチした1年生が戻ってきてもいました。この後、攻守交代して、また走りだす子どもたち。
6年生も全力でというよりは、1年生に合わせてあげるような感じで、楽しそうに遊んでしましたね。さすが6年生!少し寒空でしたが、心も体も暖まるみんな遊びになっていました。
4時間目、図書室を覗いてみると、3年生が図書担当の多田先生に絵本を読んでもらっているところでした。
多田先生は、声の大きさやトーン、速さなど、登場人物のキャラクターがイメージしやすいよう、時には笑いを誘う声色などを使いながら工夫して読んでくれていました。
子どもたちは、写真からもわかるくらい、興味深く聞き入っている様子でした。自分で読み進めながらお話の世界に入っていくことができる読書とは違って、読書の苦手な子でも想像力をふくらませる体験ができる図書の時間は、やはり貴重な時間だなと感じました。
今日の給食の時間は4年生の教室にお邪魔しました。メニューは、「ミートボールスープ」と「ペンネとシーフードのクリーム煮」です。
食べた子どもたちからは「好きな野菜がいっぱい入ったスープが美味しい。」「クリーム味が好き。」などの感想を教えてくれました。毎日美味しくて、あったかい給食を食べることができる岬町の学校給食を本当にありがたく感じています。子どもたちの健やかな成長に大きく寄与してくれていることは間違いないと思います。給食センターのみなさま、ありがとうございます!
今日の5時間目、体育館では5年生のバスケットボールの授業でした。普段、バスケットボールにあまり触れていない子は、そのボールの大きさと重さに初めは戸惑っている感じでしたが、担任の先生から、受け方や投げ方を教えてもらって、少しずつ相手の胸に向かってパスが出せるようになってきていました。
近い距離から始まって、その後だんだん離れていく相手の胸に向けて、「チェストパス!」と声を掛け合いながらボールを力の限り送り出している姿が素敵でした。
今日は、1年生のどんぐり祭り。どんぐりや木の枝などを使って、いろいろな遊び道具を作りました。毎年、深日保育所の子たちを招待しています。
木の枝で上手にどんぐり迷路を作っていたり、どんぐりを上手にコマにして色付けしていたり、空き箱を立体的に組み上げてどんぐりコースターを作っていたり、磁石の性質を利用してどんぐり釣りを作っていたりと多種多様なお祭りに、保育所の子たちにもとても喜んでもらえました。
1年前、1年生はご招待されていた側だったのですが、遊び方の説明やゲームの進め方を見聞きしても、本当にしっかりとお姉さん、お兄さんになっていて頼もしさを感じました。
今日、学校歯科医の戸口先生が、3年生の歯磨き指導のため来校してくださいました。
子どもたちは、給食を食べた後に歯を磨いていても、正しく磨かないと磨き残しがあるということを知ってビックリ。再度、手鏡を見ながら丁寧に磨いていました。
そして、きちんと磨けているかどうか、戸口先生が口の中を点検しながら、「ここはもう少し頑張って磨こうね」「奥歯は特に気をつけないと」など一人ひとりに声をかけてくださいました。
最後に、「はえ替わった歯は、一生使っていく歯です。自分の歯は、しっかりと自分で守ってくださいね」とお話しいただき、子どもたちも、「しっかりと磨いていきたいと思います」と感想を伝えることができました。
今日、2年生の教室の前を通ると可愛いお面が並んでました。図工の時間に紙粘土で作成した「命あるもの」をテーマにしたお面です。
子どもたちは、自学ノートにもいろいろな絵をよく描いてきてくれるそうです。そのためか作品の豊かな表情もそうですが、色合いにも工夫しながら、丁寧に作られていることがわかります。
いつもながら子どもたちの想像力には驚かされてばかりです。
今日の1.2年生の合同体育は、ドッジビーでした。ドッジボールではなくフリスビーを投げ合うので、受けるときやあたってしまった時でも痛くありません。
1.2年生は、フリスビーのコントロールに少し手こずりながらも、声を掛け合いながら、楽しく投げたり、よけたりして大いに盛り上がっていました。
今日は、泉南郡の音楽会の日でした。深日小学校からは、3年生が代表として参加しました。そこでは先週の学習発表会で披露した合唱「太陽のサンバ」と合奏「サザエさん」を演奏しました。
何と一番乗りで会場に到着。みんなは、「緊張する〜」って言いながらも座席ではリラックスした表情でした。ステージに上った時でも、今まで頑張ってきた練習を思い出しながら、立派な姿を見せてくれました。
最後の声楽家の釜田先生から「サンバのリズムがとても上手でした。何より笑顔で演奏できていました。」との講評をいただきました。
今日は、6年生が岬中学校の体験入学へ参加しました。3つの小学校から集まった6年生に、中学校の生徒会の役員さんが寸劇を取り入れながら、分かりやすく中学校生活の紹介をしてくれました。
次に4人組に分かれて、理科、社会、国語の授業に臨みました。みんな中学校の先生の授業を初めて受けた後、それぞれに「よく分かった」「楽しかった」との感想が聞こえてきました。そしてその後も、希望したクラブに別れてクラブ体験もすることができました。そこには深日小学校を卒業した先輩もいて、優しく教えてもらいながら、12名の6年生は約4ヶ月後の中学校入学に思いを馳せていました。
毎朝、元気に学校へ登校してくる子どもたち。校舎に入ることができる8時までの約10分間、軽快な音楽とともに走ったり、歩いたりして頭や身体をスッキリさせて1日を始める「朝ラン」を、体育主任の先生が実施してくれています。
完全希望者ですが、毎朝、延べ20〜30人くらいは参加しています。10分間全部参加しなくても、途中から参加しても、途中でやめてもO.K.のため、みんな気楽に楽しく参加しています。気温が低いこの時期を、元気に乗り越えていきたいと思います。
昨年度の11月も実施しました、芝生の順次張り替え作業を今年度も実施しています。
年々芝生と雑草が共存してしまう箇所が増加しており、芝生が弱ってしまう状況が続いていました。今年度も、全面張り替えとはいきませんが、コツコツと作業ができる範囲で行なっています。
上の写真は今年の11月に張り替えた様子です。下の写真は、昨年の11月の張り替えた芝生です。継ぎ目も消え、しっかりと根付いてくれています。この状態を何とか維持していきたいものです。
今日は、舞台表現の一環として、学習発表会を実施しました。保護者の方や地域の方からの温かい眼差しと拍手をもらって、子どもたちの表情はとても満足気でした。
◎1.2年生は、ダイナミックにフロアを走る演技も入れながら大きな動作やはっきりとした声・歌で会場をほのぼのとさせた劇「くじらぐも」を、◎3年生は、来週にある泉南郡音楽会に出場するということもあって、元気いっぱいの合唱や合奏と「岬めぐり」で感じた岬町のいいところの発信を、◎4年生は、今まで学んできたリサイクルやごみの分別、汚れた水をきれいにすることなど、環境を大切にしたい気持ちを楽しい劇「エブリデイニュース」にのせて、◎5年生は、楽しかった合宿の話、岬町の魅力再発見クイズ、そして一人ひとりの来年に向けた決意表明を、圧倒的な声量の呼びかけや歌を取り入れた劇「岬の魅力再発見」を、◎6年生は、2040年を舞台に成人した自分たちが、未来の深日小学校の6年生に熱い青春を過ごしてもらえるよう、名言マンの力を借りて、将来への夢を描いていく劇「MEIGEN MAN」をそれぞれ発表してくれました。
どの発表も、ものすごく見ごたえのある、完成度の高いものでした。保護者の方や地域の方の中には、涙ぐまれている方も一人二人ではなかったと思います。やはり子どもたちの一生懸命な姿には、誰しも胸打つのもがあるということを、改めて感じることができた学習発表会となりました。
明日の学習発表会に向けて、5.6年生が発表を見合ってお互いに感想を伝え合っていました。声の大きさとか立ち位置とかも微調整しながらでしたが、ベースにあったのは、「明日頑張ろう!」という気持ちをお互いに確かめ合えたことではないかと思います。
どちらの学年も、ほぼ完成に近い状態での鑑賞だったので、笑いあり、拍手ありの楽しい時間となりました。明日は、5.6年生に限らず、どの学年も精一杯頑張ってくれると思います。
高学年にもなると2時間続きの理科があります。1時間目は実験を、2時間目は実験結果のまとめと考察をします。
今日は、6年生が炭酸水から出る気体を水上置換法で集めた後、石灰水や線香と使ってその性質を調べていました。「白くにごった」「(線香が)すぐ消えた!」などの声が聞こえ、どんどん自分の知識を増やしている様子が感じられました。
また、最後に同じ実験の動画を観ることで、子どもたちは実験の結果と考察を思い出しながら、学びを確かなものにしていました。
昨日、児童会委員会が深日小学校をもっと良くしたいアピールをしてくれました。今日、各教室の前を通ってみると、早速どの教室も掲示してくれていました。
きっかけは、一つの委員会からでしたが、その気持をちゃんと受け止めて一緒に動いてくれるのが、今の深日小学校です。
委員会の人たちからすれば、アイデアを出した甲斐もありますね。
今日の児童集会では、児童会委員会のみんなが3グループに分かれて「こんな学校にしていこう!」アピールをしてくれました。
写真のグループは、「元気にあいさつ隊」のみなさんです。人と人とが接する場合の最初のアクションは、やはりあいさつから。気持ちの良いコミュニケーションを取っていくためにも、とても大切なことだと思います。
この後、「整理整頓隊」と「ろうかは走らない隊」のみなさんも、それぞれアピールを行い、深日小学校をもっともっといい学校にする取り組みを始めてくれました。児童会委員会の皆さん、いつも学校のためになる企画を考えてくれて、ありがとうございます。
今日は、保育所のみなさんと一緒に、火災の避難訓練を行いました。
岬消防署の3名の消防士さんに見守られながら、家庭科室から出火の想定で非常ベル・非常用緊急放送システムを使いながらの訓練となりました。運動場に集まった後、消防士さんから訓練について「みんなが安全に避難することができていました。」とのお褒めの言葉いただきました。さらに、「自分の命は自分で守る」という意識が、しっかりと子どもたちの中に身に付いてきているなとも感じられ、これからもその意識を持ったまま、安全に生活していって欲しいなと思いました。
今日は、劇団四季のミュージカル「ガンバの大冒険」を鑑賞しにオリックス劇場まで行ってきました。現地についてみると、前の人のすぐ後ろを歩いていても、心配になるくらいすごい人でした。劇の内容は、さすがプロフェッショナル。歌もダンスもいっぱいあり、普段は体感することのできない世界へ連れて行ってくれました。
はじめの写真は、劇場から出た時の様子です。みんな奥先生を頼りに進んでいき、無事バスに乗ることができました。その後は、浜寺公園でお弁当を食べ、みんなで思いっきり遊んで帰路につきました。
小学校最後の遠足、思い出に残る楽しいものとなりました。
今日の4年生の算数の授業風景です。今、1人1台パソコンの整備により、子どもたちはクロームブックを活用してよく意見交流をおこなっています。ですが、やっぱり黒板にチョークで書くのも大好きなんです。
白いチョークで、自分の考えを書いていく。普段、あまり黒板に書く機会もない子どもたちからしてみれば、自分の考えはどうかな?、この字の大きさでわかるかな?・・・など、いろいろなことを考えながら、そしてドキドキしながら書く子も多いのではないでしょうか。
教科の内容は勿論ですが、どんな場面・状況でも、自分の意見を相手に伝える方法は色々あります。自分にあった方法を見つけて、どんどん試していって欲しいと思います。
今日は1年生が、地区福祉委員会の方々に、昔の遊びを教えていただきました。「おはじき」「まりつき」「こま回し」「けん玉」の4つそれぞれを一緒に楽しみながら遊ぶことができました。
福祉委員会の方からは、「結構上手な子が多くてびっくりしました。」「私たちが子どもの頃は、上級生と一緒に日が暮れるまで遊び尽くした記憶があります。」等のお話もいただきました。
最後には恒例の「紙飛行機」作り。よく飛ぶ紙飛行機の折り方を教えていただき、みんなで飛ばし合って、その成果を確かめていました。
2年生にとって待ちに待った保育所の子たちを招待しての「おもちゃランド」。作成からルール決めや当日の説明練習まで、一生懸命準備してきました。
今日はその甲斐もあり、保育所のみんなにとても喜んでもらえました。5つのコーナーがあったのですが、どのコーナーも楽しそうな声が聞こえてきて、2年生も笑顔で説明したり、シールを張ったりしていました。
保育所の先生からは「2年前に保育所を巣立っていった子たちが、立派なお兄さんお姉さんになっていて感動です。」という言葉もいただきました。
11月29日にある学習発表会に1.2年生は「くじらぐも」の劇をします。今日は1.2年生が、その「くじら」をイメージして、フワフワのティシュを使って、「くじら」の体を作っていました。みんな、「くじら」の体がフワフワするようにティッシュをやさしく丸めてくっつけていました。
劇の練習でも大きな声でセリフを言ったり、歌を歌ったりと、段々そのクオリティーを上げています。本番には、今日作成した「くじら」も登場すると聞いています。その場面も楽しみにしたいと思います。
今日の2年生の教室では、来週火曜日のおもちゃランドに向けて、おもちゃの製作が佳境に入っていました。
図工の時間でおもちゃの製作をする2年生。せっかくなら保育所の子たちを招待しよう!ということで毎年、保育所の子たちが遊びに来てくれます。2年生のみんなは、保育所の子に楽しく遊んでほしくて、何回も自分たちで試しながら、そして改良を重ねていました。
何と言っても、2年生が思いっきり楽しそうに作っていた姿がとても素敵でした。
5年生の秋の遠足は、大阪城公園と読売テレビへ見学に行ってきました。
読売テレビに着くと、名探偵コナンの少年探偵団がお出迎え。子どもたちも自然と笑顔に!見学者しか入れない、展望台やスタジオにも入りました。ミヤネ屋のスタジオにも行きましたよ!
お昼は、西の丸庭園で景色の良いところで昼食をとることができました。心配していた天候も何とか保てくれて、満足の遠足となりました。
今日は、3.4年生がキッズプラザ大阪へ遠足に行ってきました。到着してすぐに5階へ直行!その下の4階には、何とお城のような遊具があり、見た瞬間に夢が膨らむ空間がありました。
子どもたちは5階と4階を行ったり来たりしながら、まさに「夢中になる」姿を見せてくれました。美味しいお弁当や大好きおやつタイムも楽しみ、その後もまた夢の空間で思いっきり楽しむことができました。
今日は、5年生が深日地区福祉委員会の方々と一緒に、車いすに乗る体験や気をつけて後ろから押す体験をしました。
小学校からオークワまでの道のりを交替しながら進んで行くと、道の少しの凹凸や段差でも大変なことがわかってきます。子どもたちは、付いてくださっている福祉委員会の方々にアドバイスをもらいながら、車や自転車、歩行者に気をつけながら目的地まで無事にたどり着くことができました。
そして、オークワの店長さまのご協力もあり、車いすでの買い物体験もすることができました。通路の幅や他のお客さんのことを気にしたり、高い棚にある商品を取るには周りに人たちの支援も必要だと感じたりと、様々な学びがありました。この貴重な学びをこれからに活かしていければ思います。深日地区福祉委員会のみなさま、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。
毎日の教室掃除もたてわり班でしています。ちょうど11月から新しい場所になり、気持も新たに隅々までキレイにしてくれています。
写真は、昨日のものですが、この班は掃除の時間中、誰も喋ることなく、黙々と箒ではいたり、床を乾拭きしたり、全員で机を運んだりしていました。
なので、時間よりも早く終わってしまうこともあるそうで、そんなときは6年生のリーダーが「他にどこを掃除するか」について、5年生と相談して決めることもあると聞きました。そんな場面を下の学年の子たちも見ることで、良き伝統が受け継がれていくのだと思います。
今日は、3.4年生が合同体育でリズム縄跳びを頑張っていました。写真は、CDの曲に合わせて、みんなが一斉にとび続けている様子です。失敗しても諦めずに何度もチャンジしていました。
交差サイクルや駆け足とび、あやとびなど、いくつもの技を矢継ぎ早に飛ぶ姿を見て、これを今後も続けていくとが、冬に向けての良い体力づくりになると感じました。
今日と13日には、全校児童の体重測定があります。クラスごとに保健室に来るのですが、その機会を利用して、保健室の平田先生が「すいみんってだいじです!」の話をしてくれています。
寝る時間、起きる時間、そして寝ている時間を意識して生活することがなぜ大切なのか(頭がスッキリしてポジティブに考えられる)を、児童の成長段階に応じて分かりやすく話してくれます。小学生の間は、睡眠時間が9〜10時間必要とされています。朝、6時30分に起きようと思えば、だいたい9時に就寝すると良いということになります。
夜ふかしをして、頭がボーっとするよりも、朝スッキリ起きて、勉強や運動、友達関係等もポジティブに考えていけるように、ご家庭でもご協力のほど、よろしくお願いします。
今日は、1.2年生が和歌山県立自然博物館とノビノス海南へ遠足に行ってきました。
博物館では、大きな水槽で泳ぐたくさんの魚達に見とれたり、タッチングプールで実際に触ってみたりと大満足。また、ノビノス海南では大きな図書館にまずは驚き、外の遊具で遊んだ後は、施設の方に大きな絵本を読んでいただく事もできました。
お待ちかねのお弁当やおやつタイムも堪能し、少し肌寒かったのですが、天気もよくて、気持ちの良い遠足となりました。
毎月8日は、子ども安全デーです。普段、立ってくださっている安全ボランティアの方に加え、今日は古橋教育長も子どもたちの登校を見守ってくださいました。
さらに今日は、1.2年生の遠足の日です。リュックサックを背負い、楽しそうに登校してくる低学年の子どもたちを見ながら、「天気が良くてよかったな〜」「楽しんできてな!」と声をかけて、後ろ姿を見送るボランティアさんの表情はとても嬉しそうでした。
今日は、JICA(青年海外協力隊)に参加してマダガスカル共和国へ渡航が決まっている池尾先生が、出発前に深日小学校を訪ねてくれました。
8月に深日小学校を離れ、10月まで福島県の施設で渡航のための研修をしていたそうです。そして、11月26日に出発の日を迎えます。
子どもたちも池尾先生にまた会えて、うれしそうにお話したり、昼休憩に運動場で遊んだり、学習発表会の練習を見てもらったりしていました。
一度渡航すると2年間は戻れないようですが、池尾先生と連絡を取り合いながら、マダガスカルの小学校と深日小学校とでオンライン交流をしたいと思っています。またしばらくお別れですが、その日を楽しみにお互い頑張っていきましょう!
今日、4年生の国語の時間を参観しました。私たちが住んでいる日本には、長年にわたり受け継がれてきた技術や技で作られた工芸品があります。子どもたちがそれぞれ興味のある工芸品を選んで、クロームPCでまとめていました。
写真の子は信楽焼についてですが、他には水晶細工やそろばん、茶筅、筆、めのう等、子どもたちがそれぞれ選んで、その魅力を工夫してまとめていました。この単元を通じて、少しでも日本の伝統文化の良さを知るきっかけになればと思いました。
今日の昼休憩に、150周年記念花だんで体育・園芸委員会の人たちが作業をしていました。
まだまだマリーゴールドが元気に咲いているので、少しの場所なのですが新しい苗(ストロベリートーチ)を丁寧に植えてくれました。生長するとイチゴのような鮮やかな赤色の花がさきます。この苗は、竹内敦子元校長先生からいただいたものです。
竹内先生、体育・園芸委員会のみなさん、いつもありがとうございます。おかげさまで学校がいろいろな花で彩られます。
今日は、津波防災の日です。地震や津波はいつ起こるかわかりません。深日小学校には、体育館の横には発電機等が入っている備蓄倉庫が、また館内の2階には非常食・水・毛布などの備蓄品があります。
体育館は地域の避難所にもなているので、岬町の危機管理担当と連携して、いつかは来るまさかの際に備えたいと思います。
今日、6年生が理科学習の一環で、淡輪別所のあたりの地層を見学しました。ゲストティーチャーの宮井先生から、この地層は何年前にできたと思う?との質問に「100年前」や「1000年前」との声が出ましたが、実際は7000万年前。宮井先生の「7000 年 前じゃないよ、7000 万年 前やで」との説明で、子どもたちは途方もない時間をかけて出来上がったことに驚きを隠せずにいました。
想像をはるかに超える自然の成り立ちや地球規模の話にも興味、関心をもって、これからも学習を進めていって欲しいと思います。
体育園芸委員会の仕事には、毎日の水やりがあります。当番制ですが、今日の放課後、帰り際にしっかりと花に水をあげてくれていました。その効果もあり、もうすぐ植え替えの時期なのですが、マリーゴールドがまだまだ咲いてくれています。
何事も丁寧に気持ちを込めてお世話していくと、草花はきちんと応えてくれるというお手本のような花だんとなっています。体育園芸委員会のみなさん、毎日ありがとうございます!
今日は、深日地区の民生委員・児童委員協議会の方々が、5.6年生を対象にディスコン大会を企画・実施してくださいました。ですがほとんどの子どもたちはディスコンを知りません。そのため、ルール把握と練習のための時間があり、8チームに分かれて本番が始まりました。
カーリングのような感じで、黄色いポイントに一番近くのディスクのチームが勝ちとなるゲームです。子どもたちは、地域の方々や先生とチームを作り、優勝を目指して、プレイしたり、応援したりして、あっという間の2時間でした。最後には、みんな順位に応じた景品と参加賞のお菓子を手にして、「楽しかった。またやりたい。」との感想を持って終了することができました。
深日地区民生委員・児童委員のみなさま、楽しいひと時をありがとうございました。
今日、5年生が佐武先生とALTのシナイ先生と一緒に英語の学習をしていました。テーマが「何がどこにあるのか伝えよう」ということなので、on・in・by・underの4つの単語を使っていました。
シナイ先生は、とてもクリアな発音なので聞き取りやすく、テンポのいい佐武先生とのデモンストレーションも、楽しくなるような工夫もあり、子どもたちの興味関心を上手に引き出してくれていました。
子どもたちには、これからもコミュニケーションを楽しみながら、英語を少しでも身につけていけるように支援していきたいと思います。
今日は1年生が音楽の時間に「音さがし」の活動を行いました。耳をすませて、「なんの音」が「どんな音」で聞こえたかを探します。まずは教室で、「いすを引きずるガーって音」「えんぴつで書くシャッていう音」など、たくさん見つけられました。
その後は、外に出てみて、もっとたくさんの音を探しました。「車の音」「鳥のなきごえ」「はっぱの音」など、よりさまざまな種類を見つけることができました。
この「音を楽しむ」という感覚を大切に、これからも音楽に取り組んでいきましょう!
今日の昼休憩、図書委員会の人が、保育所の4.5歳の子どもたちに絵本を読みに行くという活動がありました。
何回も練習を重ね、子どもたちに話の内容がわかってもらえるよう、キャラクターによって声色も変えながら、ゆっくりと上手に読むことができました。とても緊張していたようですが、子どもたちは楽しんで聞いてくれました。
この図書委員会の活動は、明日もあります。保育所のみんさん、一生懸命に聞いてくれてありがとうございました。
今日は、5年生が理科の学習の一環で、砂場を利用し、山から海に流れる水の様子を模擬観察することで、流れる水がどのような働きをしているのかを確かめていました。
教室で学習した「侵食」「堆積」「運搬」などの理科用語を使いながら、メモしたり、友達と話したりして、知識を自分のものにしていました。実際に教科書等で勉強した内容を目の当たりにして、驚きながらも、楽しく学ぶ時間となっていました。
今日の大休憩での一コマです。芝生で保育所の子たちが日向ぼっこをしていました。そこへ3年生のお姉さん2人が来て、お話したり、手を繋いだりしていました。保育所の子たちと小学生のほのぼのとした触れ合いが、ちょっとした時間でしたけれど、自然にできる環境があります。
これは深日小学校の校舎内に深日保育所が併設されている最大の利点だと感じました。この環境は、すべての子どもたちにとって、きっといい心の成長につながっていくと思います。
今朝、児童会委員会の人たちが、赤い羽根共同募金への協力を呼びかけてくれました。
登校時間に募金箱を持って立っていると、みんなニコニコしながら募金に協力してくれていました。「何円でもいいの?」と聞いてくる低学年の子もいたので、「何円でもいいよ。その気持が大切だよ。」と返してくれる場面もあり、朝から優しい気持ちになりました。
この助け合いの活動が、いろいろな場面で見られるようになれば素敵だなと思いました。
5年生の教室では、平行四辺形の面積を求めるのに、平行四辺形を切り貼りしながら、正方形か長方形にの形することで求める事ができるという学習をしていました。
まず、クロームPCで簡単に図形の一部を切ったり、移動させたりして自分の考えをまとめます。次に、黒板の前では、発表する人が自分の考えをもとに実際に画用紙を使って考え方を整理していました。
PCのいいところは最大限に活かしながら、でもデジタルの世界だけではなく、実際に紙の平行四辺形を加工して面積を求める考え方を深めていく。この丁寧な作業が確かな学力につながっていきます。
雲の切れ間から、時折晴れ間ものぞき、気温的には絶好のコンディションの中、運動会を実施しました。9月に入ってから体育館で少しずつ練習を重ねながら、この日を迎えることができました。
表現ダンスは、どの学年もさすがの完成度。練習の成果を十分に発揮することができました。写真は、表現ダンス以外でも頑張っている様子です。1・2年生の「チェッコリ玉入れ」、3.4年生の「フラフープリレー」5・6年生のガチンコ「リレー」。最後は少し雨も降りましたが、深日小学校全員のやりきった感に満ち溢れた運動会となりました。
保護者のみなさま、地域のみなさま、近隣のみなさま、運動会実施に当たり、ご協力・ご支援いただき、ありがとうございました。
今日の朝のたてわり掃除の一コマです。写真は、ろうかを雑巾で丁寧に拭いてくれている様子です。長い廊下ですが、本当に丁寧に掃除をしてくれます。力を入れてゆっくりと拭いていく姿に感動すら覚えます。
現在の深日小学校の校舎が建てられてから約50年経ちますが、このようなそうじを毎日してくれているからこそ、保たれているところも間違いなくあるなと感じました。
3年生の理科では、今、光の反射や性質について勉強しています。今日、3年生が虫めがねと黒い画用紙をもって運動場へ行こうとしているのでついて行ってみました。
じーっと虫めがねで日光を集める3年生。普段元気な子どもたちが静かにその時を待ちます。「先生〜〜〜!煙出てきた〜!」「あなが空いたよ〜!」「光がまぶしい〜〜!」とその結果を教えてくれます。この体験と日光の性質の知識が合わさって、本当の学力になっていくのでしょうね。
2年生以上のクラスでは、自分が興味関心のあるテーマでまとめたり、調べたりする自主学習が宿題などでだされます。また、調べるだけでなく、計算が苦手な場合は、計算問題を自分で選んで取り組んでいる子もいます。
階段のおどり場には、その自主学習ノートを掲示するスペースがあります。新しい自学ノートのコピーが貼られるたびに、興味津々、立ち止まって必死に読んでいる子どもたちがいました。友達が選んだテーマを「私もやってみたい!」とワイワイ話しているその子たちの瞳がとても輝いていました。
今日は、1.2年生も本番と同じ飾りを手につけての練習をしていました。運動会でのプログラム名も「さぁ、唱タイムだ!」に決まり、気合が一段と入った感じでした。本当によく頑張っていました。
運動会本番まであと1週間です。自信を持って表現したり、走ったり、声を出したりできるよう、明日からの3連休で心身ともにしっかりと休養を取ってほしいと思います。
昨日までの練習は、ポータブルスピーカーを使用していたのですが、今日からは、近隣の皆さまにもご協力をいただき、校舎備付けスピーカーを使って本番と同じ音量での練習を始めました。
1時間目、全校児童で開閉会式の練習やたてわり競技の練習を程よい緊張感の中、行うことができました。来週の10月19日(土)の本番に向けて各学年の練習も最終段階に突入しています。体調をしっかりと整えて、子どもたち一人ひとりが、本番でも最高のパフォーマンスを発揮して欲しいと思います。
毎年、深日地区財産区の方々のご厚意で、深日小学校の2年生が栗拾いをさせていただいております。財産区管理委員の方々は、月3回の整備を行いながら、この貴重な環境を維持されています。
今朝、栗山に入り、雨上がりの清々しい空気の中、2年生の子どもたちが栗のイガに気をつけながら栗をとり、嬉しそうに自分の袋に入れていました。「うまく採れるかどうかわからなかったけど、いっぱい採れてよかった。」「難しかったけど、採らせてくれてありがとうございました。」などの感想を伝えることができました。季節の旬を感じられ、またその自然の恵みを享受できるありがたさを感じられた時間でした。
深日地区財産区管理委員会のみなさま、何から何までご準備いただきありがとうございました。今後ともどうぞ、よろしくお願いいたします。
今日は、なんとニュージーランドで日本語を教えている6人の先生(国際交流基金関西国際センターの研修生)をお迎えして、いろいろな話をしたり、遊びを一緒に楽しんだりしました。1.2年生、3,4年生、5.6年生が運動会で頑張っているダンスを披露すると「みんな上手でびっくりしました」という感想を伝えてくれました。また、お手玉やけん玉、コマ回しを一緒にして成功するたび、あちこちで歓声が上がっていました。
ニュージーランドの先生方からは、1〜4年生には、言葉やじゃんけんの仕方、歌、ダンスを教えてくれました。5.6年生には、国の位置や自然、食べ物、動物なども写真を使ってわかりやすく教えてくれました。子どもたちは、「日本語がとても上手でびっくりした。」「色んな話をしてくれて、うれしかった。」「ニュージーランドに行ってみたいと思った。」などの感想が聞けました。
今日のこの出会いが、自分の進路を考えるタイミングが来たとき、その選択肢の一つになれば素敵だなと思いました。
1年生と6年生合同でさつまいもほりをしました。天気が少し不安定で、「今日いもほりできるかなあ」と心配していた子どもたちですが、無事行うことができました。土をほっていくとアリがたくさん出てきてびっくりしたり、掘っても掘ってもなかなかいもがでてこなかったり・・・そんな中でも、6年生は「ここを掘ってみようか」「紫色が見えてきたよ!」など、本当に上手に声をかけてくれていました。さすが6年生!という姿です。
1年生は教室に帰ってからさつまいもの絵を描きました。「さつまいも、紫と茶色どっちの色もある」「葉っぱがハートみたいな形をしてる!」など、いろいろなつぶやきがありました。
今日は委員会の日でした。保健給食委員会の人たちが、校舎内の手洗い場にあるハンドソープの補充をしてくれていました。保健室へ中身が少なくなったハンドソープの容器を集め、大きな詰替え用の容器から一つずつ上手に補充していました。そして中身が入って少し重くなったハンドソープの容器をまた、校舎の中の手洗い場に戻してくれていました。
手洗いは病気を予防するためには不可欠なものです。いつも子どもたちが手洗いを意識しているためか、すぐにハンドソープの中身が減っていしまいます。そんなときも臨時で詰替をしてくれていて、すごく助かっています。みんなが困らないように気にかけてくれている保健給食委員会のみなさん、ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
今日、3年生が深日地区にお住まいの濱口定子先生に、深日の郷土料理である押し寿司を教えていただきました。
祭りの時期に、地域で作られてきた深日地区の味だそうです。担任の先生が濱口先生と何回も打合せを行いながら当日を迎えました。錦糸卵や椎茸の煮物、サバ(本来はハモ)、酢飯、バランを牛乳パックの中に順序よく押し込め、上手に作ることができました。
子どもたちからは、「めっちゃ美味しい。これなら家でも作れそうや。」との感想が聞こえてきました。郷土の伝統料理を子どもたちが、これからも受け継いでいって欲しいと思いました。濱口先生、深日地区伝統の継承、ありがとうございました。
生活科の学習の一環で、2年生が小松菜、ラディッシュ、ねぎ、かぶの中から一つ選んで育てています。種を植えてから毎日の水やりを頑張りながら成長を見守っています。
今日は、その生長を丁寧に記録していました。記録用紙を読んでみると「見た目はブロッコリーのように見えました。」「大きさはけしごむ一つぶんでした。」「つるつるだったけど、さわってみるとざらざらだった。」など、自分が感じたことがしっかりと書かれていて、2年生の成長も感じられました。
今日は、泉南警察署のスクールサポーター(警察官OB)の方が、学校の様子を見に来てくれました。スクールサポーターの方は泉南警察署管内のすべての小中学校へ定期的に巡回し、学校と意見交流をしたり、不審者等の治安情報を教えてくれたりと、学校にとってとても頼りになる存在です。
岬町担当のスクールサポーターの方からは、「深日小学校は、とても落ち着いていて、みんな一生懸命に取り組んでいますね。」「先生の話をよく聞いていていい子たちやな〜」「また深日小学校に来るのが楽しみです。」との感想を教えてくれました。また「困ったことがあったら何でも相談して」との心強いお声もいただきました。
今日は、1時間目が全体練習だったのですが、その直後の2時間目、5.6年生は運動場で動作と隊形を確認していました。6年生にとっては最後の運動会に向けて、5年生はやりたかったのフラッグを精一杯、力のかぎり練習に打ち込んでいました。
そして、なによりこの青空が、一生懸命な子どもたちの姿に映えます。これからだんだん涼しくなり、3.4年生、1.2年生も運動場での練習が増えていきます。子どもたちの頑張りが、運動会当日にも発揮されるように支援していきたいと思います。
体育・園芸委員会のみなさんは、運動会当日、準備体操と整理体操を担当してくれます。今日の昼休憩、その体育・園芸委員会のみなさんが、運動会でおこなう準備体操、整理体操の流れと立ち位置を確認していました。朝礼台の上に立つ6年生だけでなく、前に立つ委員会のみんなが見本になることを意識して頑張っていました。また、返事の仕方やテキパキとした動きにも頼もしさを感じました。
今週に入って、WBGTの数値も午前中は落ち着いているので、明日から全体練習を運動場で行います。今日の練習通りにできれば、全校のみんながきっと「さすがやな〜」と思ってくれること間違いなし!
毎日、町の給食センター、西田製パン所、北庄司牛乳の3箇所から給食が運ばれてきます。深日小学校には、その数を確認したり、各学年が持って行きやすいように並べたりして、時間通りに給食が食べられるように準備してくれているのが校務員の本郷さんです。
写真は、1階の給食室の前でちょうど4年生が「給食いただきます。」と声を合わせて言っている場面です。いろいろな所で自分たちの学校生活が支えられていることに気づいていくのはとても大切なことですね。
深日小学校の長い歴史の中で、夢半ばにしてこの世を去らざるをえなかった人がいます。その方のお名前は小島達也さん(享年20歳)。今日は、その方の話をしたいと思います。
今から15年前のことです。和歌山大学教育学部の学生だった小島さんは、教師になる勉強のため深日小学校に学生ボランティアとして活動してくれていました。子どもたちにいつも笑顔で寄り添ってくれる、将来が楽しみな方だったと当時を知る先生からお聞きしました。
その年の6月2日、教育実習のため和歌山大学附属小学校へ原付バイクで向かう途中のことです。交通事故でした。しかも小島さんに落ち度はなかったとも聞いています。
今年の8月、小島さんのご両親が深日小学校を訪ねてくださいました。ご両親は、現在、同じような悲しい思いをする人がなくなるようにと「生命のメッセージ展」等で全国的に活動をされています。また、以前より深日小学校の子どもたちのためにと図書の購入費をずっと寄付してくださっています。
その図書を集めたものが、深日小学校の図書室の一角にある「あさがお文庫」です。夢を追いかける大切さや清々しさ、命を慈しみ、大切にする気持ちなどを「あさがお文庫」を通じて子どもたちが感じ取ってくれればと思います。
そして本日、ご両親よりメールをいただきました。そのメールの中に決して忘れてはならない一文がありました。
「当たり前に明日が来ることは奇跡なのだと、息子を亡くした後に知りました。」
ご両親のこの一文は、私たちが普段忘れがちになっている大切なことを思い出させてくれる、非常に重みのあるものに感じました。深日小学校は、そんな小島達也さんとご両親の思いを「あさがお文庫」とともに、これからも語り継いでいきたいと思います。
今日は、1・2年生のダンスの練習を参観しました。始めは担任の先生が、WBGT(熱中症指数)の計測器とにらめっこして、運動場で練習が可能かどうかを模索していました。ですがやはりそこは自然が相手。数値的に外はできないと判断し、体育館での練習に素早く切り替えていました。
子どもたちは体育館での練習でも元気いっぱい。9月当初の練習と比べて、立ち方や並び方、集中の仕方など何倍もかっこよくなっていました。そして何より、みんなが楽しんで踊っていることがとても素敵だなと思いました。運動会当日も楽しみです。
今日、地域にお住まいの河野さんが深日小学校のために「シレネ」の花の種を持って来てくださいました。
河野さんからは、どんな花か、どんなふうに植えるといいか、お世話の仕方はどうすればいいかなどを「花いっぱい活動」に手を上げてくれた5年生に丁寧に教えていただきました。そして最後に「ピンクのかわいい花がいっぱい咲くよう、愛情込めてお世話してくださいね。」とお話していただいた時の5年生は、とても優しい表情でプランターを見つめていました。きっと、きれいな「シレネ」の花をいっぱい咲かせてくれるでしょう。
今日、泉南警察署の交通課の方に交通安全教室を実施していただきました。1・2年生は歩き方を、3〜6年生は自転車の乗り方を教えていただきました。警察の方からは、信号を守ること、左右を確認することを必ず守るように繰り返し伝えてくれていました。そして「自分が気をつけていても、事故に巻き込まれることがあります。どんなところが危ないか、どうすれば事故に合わないように安全に生活できるかを覚えていおてください。」とのお話もしていただけました。
毎朝、たてわりで掃除をしています。深日小学校のたてわり掃除では、少ない人数の中でも高学年を中心に隅々までキレイにしてくれています。そのそうじの要になっていることは、始まりのミーティングと振り返りです。写真の場面は、振り返りの様子です。
今日もチェックシートをもとに掃除の反省と良かったことを発表していました。その一つひとつが次につながっていくと感じています。そしてリーダーの「今日もお疲れさまでした!」の言葉で、みんなは誇らしげに各教室に帰っていきました。
放送委員会のみなさんは、普段、朝の時間と給食の時間に校内放送を担当してくれています。
今日の放送室内の様子を紹介します。普段から給食が始まる時間に「手洗い」を促す放送から、「メニュー」の紹介、そして「食事中の曲」を流してくれます。でも今日は、「深日小ハッピーミュージック」と題して、みんなからリクエストのあった曲も流してくれました。
深日小学校の給食の時間が、できるだけホッとする時間となるように、一生懸命、自分たちの役割に責任を持ってやり遂げようとしている姿が印象的でした。
3・4年生の団体演技「エイサー」の完成度が日に日に増しているように思いました。手を伸ばす、腰を落とす、素早く回る、声を張る・・・などなど、毎日の積み重ねを感じます。
そして力強さの中に、美しさも併せ持つ「エイサー」の魅力が、子どもたちをもっと踊っていたいという気持ちにさせるのでしょうね。
4年生が社会科でリサイクルの仕組みを学習しています。その一環で4年生が全校に呼びかけて、集まった牛乳パックをトイレットペーパーに交換する取り組みを頑張ってくれています。今日は、今までの学習を深めるためにリサイクル会社の「リバース」さんに工場見学へ行ってきました。
写真の場面は、いろいろな工程を経て、自分の身長ぐらいあるロール紙の高さにビックリしているところです。このロール紙が、あの小さなトイレットペーパーになる過程もバッチリ見学することができました。
安全な登校のために安全ボランティアさんが、毎日、子どもたちを見守ってくれています。そんな安全ボランティアの方とお話していると、「今日、この子がまだ来てないんや。」「いつもあの子は元気に挨拶してくれる。元気がみなぎるわ。」「あの子、表情がいつもと違ってたんやけど、何かあったんか?」「今日も全員登校して行ったな。よかった。」などなど、会話のすべてが子どもたちに関わることだということに気が付きました。
私からお返しできたのは、子どもたちのことを大好きでいてくれていることに対する感謝の言葉しかありませんでした。本当に、いつもありがとうございます。これからも、よろしくお願いします。
水曜日は、全学年が14時30分までに下校します。放課後に会議等がなければ、先生方は分かりやすい授業をめざして、それぞれが授業研究をしています。
今日は、全教員が教師役と児童役にわかれて、模擬授業を行いながら、子どもたちにとって分かりやすい授業について勉強し合いました。「もっとこうした方が、子どもたちの考えが深まるのでは?」「書く場面で子どもたちをもっとワクワクさせたいよね」「よくこんな事まで思いついたあ〜」などの意見が飛び交っていました。
これからも深日小学校では、子どもたちのために授業研究を続けていきます。
音楽を教えてくださっている溝口先生が、「6年生の合唱のハーモニーは、とてもキレイなんです」と教えてくれましたので、今日、その6年生の音楽の時間を参観しました。
曲名は、「星の世界」です。高音と低音に分かれて歌い合っている6年生は、まるで合唱団のようにきれいにハモって、心地よい空気を作っていました。改めて、いい音楽ってみんなの心を穏やかにしてくれるな〜と思いました。こんな素敵な音楽の時間も、子どもたちの心の豊かさにつながっていくのでしょうね。
5年生が、岬町高齢福祉課の方と認知症サポーターキャラバンの方より、認知症の方との関わり方についてお話をお聞きし、学びを深めました。
日本が少子高齢化社会と言われて始めて久しいですが、岬町でも人ごとではありません。もしも認知症の方に出会った際、どのようで接したらいいのかなど、劇を交えながら楽しく教えていただきました。
社会全体で支えていくことの大切さを感じることができる時間となりました。高齢福祉課のみなさま、サポーターキャバンのみなさま、貴重なお話、ありがとうございました。
今日の5・6年の体育は、運動会用フラッグ練習でした。練習始めの頃と比べたら、振り方や姿勢が格段にかっこよくなっていてビックリ!!
そして、フラッグの特徴といえば、何と言っても「音」です。全員がタイミングを合わせてフラッグを振ったときの「音」は本当に圧巻の一言です。これからの練習で、もっとクオリティーを上げていってくれると思います。運動会本番の出来栄えが楽しみです。
2年生の算数の時間です。「長方形はどんな四角形だったかな?」という先生の問いかけに、直角という言葉を使って説明できたり、向かい合う辺についても、その性質を答えることが出来ていました。
写真はいろいろな形の四角形から、長方形を見つけるという場面です。みんなは、2つの性質を使って無事に見つけ出すことに成功しました。さぁ、次は正方形にチャレンジだ!!
今日の5時間目、1・2年生は合同体育の時間でした。子どもたちは、ダンスが大好きです。待ちに待ったこの時間!といった感じで前のモニターを注目しています。
かわいい曲にあわせて、体フリフリ、腰フリフリ、手足フリフリ・・・本当に嬉しさ全開のダンスでした。
でもこの時期、大切なのは水分補給!!踊る前や途中、踊った後はしっかりと水分を取っていました。この調子で、暑さに負けず頑張っていきましょう。
1年生の教室です。国語の時間に子どもたちは自分たちで作ったお面を被り始めました。よく見ると担任の先生も・・・。これは、主人公(あおむし)になりきって音読してみよう!という楽しく学習する工夫の一つです。低学年ならではですね。
この学習で、主人公の気持ちになって音読することに慣れていくと、その物語の中の情景や場面を上手にイメージすることができるようになってくる子もいます。この時間も上手に音読できていました。
3年生が、1学期から継続して取り組んでいる「岬めぐり」の最後の訪問がありました。行き先は「トライアル阪南店」さんでした。
社会科の学習の一環として取り組んできた「岬めぐり」。いつも行くスーパーマーケットとは違う場面も見ることが出来ました。また、どうすれば喜んでもらえるか、どうすれば新鮮なまま買ってもらうことができるかなど、そこで働く方々の思いも聞くことが出来て、とても貴重な学習ができましたね。
「岬めぐり」で出会った方々を思い出しながら、これからの学習につなげていきましょう。トライアル阪南店のみなさま、ありがとうございました。
深日小学校には、アップル館で活動されている「岬町子どもの本連絡会」の方々が来てくださり、1〜3年生には毎月1回、4〜6年生には学期に1回、いろいろなお話をしてくださいます。
本の面白さや楽しさを伝えてくださったり、子どもたちの想像力が広がるよう場面設定などを工夫してくださったりと、45分間があっという間です。
写真の場面は、何も見ずに暗記された内容をスラスラとお話されているところです。子どもたちは、挿絵も何もないので、一生懸命に話を聞き、その場面を頭の中で想像しているようでした。連絡会のみなさま、いつも楽しいお話をありがとうございます。
5年生の教室です。新聞にはいろいろな情報が載っています。読んでいくと構成や文の書き方、伝える情報の選択などいろんな工夫がされていることが分かります。
5年生のみんなが岬町を紹介する新聞を作るとしたらどんな情報を伝えるのでしょう?クロームパソコンでテーマや内容などをまとめていました。「岬町やから夕日かな」「岬町のキャラクターもいたな」「宝樹寺にしようかな」「やっぱり深日のやぐらやろ」などなど様々な意見が書かれていました。中には「深日小学校の歴代の校長先生」と書いている子もいましたよ。いつでも校長室まで取材に来てくださいね。
みんな岬町のことをよく知っていて、自分たちの町が大好きなことが伝わってくるような時間でした。
4年生の教室では、理科の授業が行われていました。空気を閉じ込めて力を加えるとどうなるのでしょうか・・・。この実験を通して、空気の性質を調べていました。みんなは、理科ノートに予想や結果を丁寧にまとめていました。
普段は全く気にしていない空気。でも大切な空気。そのいつも自分の周りにある空気についての不思議を一つひとつ身につけていって欲しいと思います。
また、注射器を押した時の中の空気の様子を絵で描き込むところでは、空気に顔をつけて可愛く、そして楽しく描いているところが、真面目な学習態度の中にも、遊び心も忘れない4年生の良さを発見することが出来ました。
6年生の教室前の廊下に「短歌で伝えよう私の楽しみ」という作品が掲示されています。みんながそれぞれの楽しみを、オリジナリティあふれる短歌で表現しています。
その中でも、10月にある深日の祭りについての短歌がありました。その子に話を聞いてみると、すごく深日のやぐらや祭りが大好きで、「深日のやぐらをもっとみんなに広めたい!」という願いがあるそうです。その素直でまっすぐな気持ち、きっと伝わりますよ。
こうやって深日の伝統文化が次の世代にも受け継がれていくのでしょうね。
今日は、大阪府に震度6強の地震が発生したとの想定で大阪府下一斉に訓練がありました。大阪府から緊急地震速報が配信され、それに合わせて教室ではすぐに机の下に隠れる練習を行いました。
一年生の教室でも、担任の先生から「大きな揺れがあったらどうする?」との問いかけに対して、一人ひとりがよく考えて行動できている様子が、写真からも伝わってきます。
もしもの時でもパニックにならないように、しっかりと自分の身は自分で守る練習が、どのクラスでも出来ていたと聞いて頼もしく思いました。
2学期が始まって、低学年・中学年・高学年ブロックでは少しずつ、運動会の練習が始まっています。本格的な練習はまだまだ先ですが、体を暑さに慣らしながらいけるよう計画を立てて取り組んでいます。
外がまだ暑くても、体育館内は空調が整備されているので、運動可能な温度・湿度を保つことができます。外気温がもう少し下がるまで体育館体育を続けたいと思います。
明日の大阪880万人訓練に先駆けて、今日の給食は、防災食をいただきました。その名を「救給カレー(きゅうきゅうかれー)」。あらかじめご飯や具材が、カレーとミックスされているもので、カレーライスというよりもドライカレーに近いものでした。
各教室をまわってみると、「美味しいよ〜」「この味すきかも」という意見から「苦手な味や」「私はちょっと・・・」という意見までありました。考えてみると、普段の給食でも好きなメニューや苦手なメニューがある中で、当然の感想かなとも思いました。全体的には、みんなよく食べている印象でした。
これからも災害は必ず起こると想定して、経験できることなら、一つずつ経験していくのも大切なことだと思いました。
本日、泉南地区の退職校長の会「わだちの会」さまより、離れた場所でも温度や湿度がわかる計測器の寄贈がありました。
深日小学校では、体育館の状況がわかるように、みんなが一番通る1階の廊下(印刷室前)に受信機を設置しました。まだまだ油断できない熱中症を防止していくため、これからも複数の目で確認していきたいと思います。
給食の後は、みんなしっかり歯磨きをしています。写真は1年生の一コマです。「給食美味しかった〜。」との感想も引き連れて、丁寧に歯を磨く姿がいいですね!机拭きもしっかり絞れています!!
また、牛乳パックもその時に開いて、水できれいにします。その牛乳パックが、4年生のリサイクル学習を通じて、トイレットペーパーに生まれ変わります。
本日、新しいALT(英語の先生)が深日小学校に来てくれました。アメリカから来てくださったパチェコ・シナイ先生です。
写真は、5年生の子どもたち一人ひとりと挨拶をしているところです。5年生が、「I like pineapple.」と話すとシナイ先生も「Waoo! I like pineapple too.」と嬉しそうに返してくれていました。とても分かりやすく、そして満面の笑顔で話してくれるので、子どもたちも楽しく英語の時間を過ごすことができました。
シナイ先生、これからどうぞよろしくお願いします。
学校に子どもたちの元気な姿が戻ってきました。まだまだ暑い日が続いていますが、子どもたちや先生方の様子を見ていると、やはり活気がありますね。
終わらせた夏休みの宿題を嬉しそうに出していたり、絵の宿題を見ながら思い出を話してくれたりと、楽しく充実した夏休みだったのかなと思える場面が各教室で多く見られました。
2学期は運動会や秋の遠足、学習発表会など行事がいっぱいです。熱中症にも気をつけながら元気に生活していきたいと思います。
昨年度より、下のレールの劣化が原因で、正門の半分しか開閉できなくなっていましたが、この真夏の暑い中、業者の方が丁寧に修繕していただいた結果、スムーズに、そして安全に開閉することが出来るようになりました。木造校舎からコンクリートの校舎に改築されて約50年が経ちます。経年劣化で修繕が必要になるのは当然のことですが、本校児童や保育所の子どもたち、保護者、教職員、そして来校される方々の安全が守られるよう、町教育委員会と連携しながら施設保全に努めていきたいと思います。
深日小学校では、夏季休業期間中もいろいろな研修を行っています。今日は、そのうちの一つ「楽しくなる学級づくりのポイント」と題して、箕面市からベテランの先生をお招きし、一人ひとりの子どもたちの顔を思い浮かべながら、2学期に向けて先生たちの学びを深めました。さらに、この日は呼びかけに応えてくれた淡輪小学校・多奈川小学校の先生方も参加してくださり、深日小学校としては大規模な研修となりました。
令和6年(終戦から79年目)の8月6日(火)も暑い日でした。それでも子どもたちは、汗を拭きながら、しっかりとした足取りで元気に登校してくれました。
歴史から私たちは何を学ばなくてはならないのか、そのことを真剣に考える平和登校日です。朝、全校児童には、「今日は、心静かに自分や家族の今ある平和な生活について考えてほしい。」と話をしました。その後、1〜4年生は、各学級で平和学習の絵本・ビデオをもとに学習し、5.6年生のところには、地域の方々をお迎えし、当時の体験されたお話をお聞きする事ができました。ご家庭でも子どもたちが、学校で何をどう考えたのか、ぜひ聞いてあげてくださいね。
夏季休業期間中、教職員は様々な研修を受けながら、2学期に備えています。その中の一つに「児童虐待」の研修があります。事案があってもなくても、毎年必ず岬町の小中学校では実施をする研修です。
現在は法律に基づいてその対応が定められており、そのための法的根拠から支援・対応の視点、児童や保護者の方のための相談体制の充実等の内容で研修を実施しました。もちろんこの研修内容を活用する場面がないのが一番いいのです。
保護者の方々は、いつでも子どもたちを深い愛情を持って育てておられると日々感じています。それでも毎日の生活の中でもしも、誰かに話したい、相談したいなど、子育て等でお困りごとがあれば、学校までご相談いただければと思っています。そして、一緒に考えることができればと思っています。
今日は、一学期の終業式でした。深日小学校の子どもたちは、話を集中して聞く子が本当に多いです。私がみんなの前に立つとほとんどの子と目が合います。とても安心して話をすることができました。
写真は、生活指導の奥先生が「夏休みを楽しくする5か条」の話をしてくれています。これからのワクワクする夏休みを、みんな楽しく安全に過ごして欲しいと思います。
今日、深日地区の盆踊り保存会の方々から、深日の盆踊りを教えていただきました。45分間しかなかったのですが、子どもたちは先生方と一緒に伝統のある盆踊りを楽しく踊ることができました。
また、最後に子どもたちは、「楽しかった。家でも練習したいと思った。」「盆踊りがあることは知っていたけど、今日初めて踊れたのでよかった。」などの感想を保存会の方々に直接伝えることもできました。
今年の深日会館での盆踊りは8月14日(水)と15日(木)の2日間だと聞いています。お家の人と一緒にでも踊りに行く子がこれから増えていくと、伝統のある深日の盆踊りがもっと盛んになっていくのでは、と思える時間でした。盆踊り保存会のみなさま、貴重な時間をありがとうございました。
4年生が、深日会館で行われている「ふれあい喫茶」に参加させていただきました。到着するとすでに会場は、地域の方々でいっぱいでした。
今回4年生は、図工の時間に製作したコリントゲーム(ビー玉を弾いて高得点を狙うゲーム)を携えて、地域の方との時間を楽しみました。はじめは、小さな声で説明していた子どもたちですが、ゲームが進むつれ、会話が弾むにつれ、次第に地域の方と一緒に手をたたきながら喜ぶ姿が印象的でした。
最後には、ジュースとお菓子を美味しくいただきました。そしてみんなが、地域の方に喜んでもらえたという達成感を持って学校へ帰ってくることができました。
5.6年生が、岬町の小中学生と以前から交流のある水島諭子さんとリモートでお話することができました。水島さんは身体に障がいをお持ちで車いすでの生活をされていますが、スマホのキーボード機能等を使って会話をしたり、好きなアーティストのライブに行ったりとアグレッシブな方だとの印象があります。
本日、子どもたちから事前にお知らせしていた質問には、予め回答を紙に印刷してくれていて、わかりやすく画面上に提示し答えてくださいました。また、子どもたちのアドリブ質問にはスマホを使って答えてもいただけました。子どもたちは、水島さんの飾らない回答に驚きながらも、お互いに笑い合いながら一緒の時間を共有することができました。
最後に、子どもたちからは、「障害があってもなくても、みんな同じなんだと思った。」との感想が聞かれました。また、水島さんからも「いろんなことを体験して、失敗しながらでもいいから、大人に成長していってください。」とのメッセージをいただきました。
今日の昼休憩のこと。夏休みの宿題に出される自由研究について、テーマ選びや取り組み方を、溝口先生と宮井先生が希望する子どもたちに教えてくれました。
希望者なのに、理科室がいっぱいになるくらい集まりました。みんな用意されたプリントや掲示物を見ながら、一生懸命に聞いていました。もうすぐ夏休み。どんな自由研究が出てくるのか楽しみです。
今日は、4年生が図工の時間に製作したコリントゲーム(ビー玉を弾いて高得点を狙うゲーム)で交流しました。4年生一人ひとりの机の上にあるコリントゲームを保育所の子どもたちが楽しそうに遊んでいる様子がとても微笑ましく感じました。
時間の最後に、4年生が「今日は楽しかったですか?」と尋ねると、全員が元気よく手を挙げてくれていたので、4年生も満足気な表情で「楽しんでもらえて安心した〜。」と言いながら、保育所の子どもたちを見送っていました。
毎日、登校を見守ってくださっているスクールガードリーダーの方から、「毎朝立ってくれている安全ボランランティアの人が、登校途中の女の子からもらったみたいです。」と教えてくれました。そのガードリーダーの方は、「その時にいたボランティアのみんなには見てもらいました。嬉しくて、より一層かわいく思えますね。」とおっしゃっていました。
恥ずかしくて、普段はなかなか声に出して「ありがとう」って言えない子どもたち。でも、こんな伝え方も素敵だなと思いました。
岬町立小中学校のALT(英語の先生)として、5年間教えていただいていましたアシュリー・スミス先生が、この1学期を最後にその勤務を終えることになりました。今日、朝の時間に全校で「ありがとう会」を企画し、全員で感謝の気持を伝えました。
児童のお礼の言葉から始まり、全学年からの色紙のプレゼントを渡すとアシュリー先生から「みなさんからもらったプレゼントは私の宝物です。」との言葉をいただきました。その後、児童全員で「ひまわりの約束」を歌い、最後は全員がアシュリー先生とタッチして別れを惜しんでいました。アシュリー先生、5年間、本当にお世話になりました。
今年度のキッズEYEボランティアが始まりました。一人暮らしのご年輩の方のお家に、児童が福祉委員会の方と一緒に訪問し、いろいろなおしゃべりをしながら見守り活動を行うものです。コロナ禍で活動をストップしていましたが、昨年度からまた再開して、その2年目になります。
今年度は5年生の4人の子どもたちが立候補してくれました。なかなかやる気に満ち溢れた4人です。同じ深日地区で生活する方々へのリスペクトがすごいと思います。その気持ちと行動力に頭が下がる思いです。
月曜日の6時間目は、4〜6年生が体育・園芸、放送、保健・給食、掲示、図書、児童会の6つの委員会に分かれて活動しています。写真は、今日の昼休憩に、全校みんな遊びを企画してくれた児童会委員会のみなさんです。
この時間は、1学期を振り返って、深日小学校の良いところと直していきたいところを出し合っていました。さあ、2学期に向けて、深日小学校をもっといい学校にするために、どんな仕掛けを企画してくるのか今から楽しみです。
歴代のPTA会長さまや役員さまが集われ、『深日小学校校友会』という名で長年、深日小学校を支えてくださっています。7月6日(土)はその校友会の総会でした。
はじめに熱中症に気をつけながら、グランドゴルフを楽しみました。普段から学校のクラブ活動(グランドゴルフクラブ)で、4〜6年生がお世話になっている方々ですので、腕前は確かなもの。手際もよく、ついていくのがやっとでした。その後、地域安全センターにて総会が行われ、今年度も深日小学校を応援してくださる様々な計画が承認されました。校友会のみなさま、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3年生の教室です。教室の中に入っていくと「校長先生、この本めっちゃ面白いんやで。」「この中に出てくる女の子はね、私が前にしたことと同じことやってるの。」というふうに、子どもたちは、自分が選んだ本の面白さを嬉しそうに話してくれます。
自分の気に入った本について、どう思ったか、何を伝えたいか、どうしてその場面が好きなのか等などを、子どもたちは、あらかじめ書き出していたメモプリントをもとに、丁寧に書き進めていました。本を読み、頭の中でその場面を想像しながら自分の考えを持つこと、それは全ての学習の力となります。そんな深日小学校の子どもたちを、これからも全力で育んでいきたいと思える時間でした。
日中の気温も30度をこえる日が続いています。WBGTの数値を毎日2回記録しながら、施設内での適切な空調の活用や屋外での活動の可否についての判断を行い、熱中症防止に臨んでいます。
そのような中、少しでも過ごしやすくなればと思い、通り抜けのところにミストシャワーを設置しました。普段から日陰で風のよく通る場所に、ミストの効果をプラスしてより涼しく過ごすことができればと思います。
4年生が、理科の「植物を育てよう」の学習の一環でヘチマを植えています。どんどんと成長していくので、緑のカーテンのようになれば、これからの暑い時期に少しでも涼を感じることができるのではないかと考えて設置してくれました。もうすぐ梅雨明けをむかえそうな感じですが、本格的な猛暑の夏に向けて、いろいろなアイデアをもって乗り切っていきましょう!
今日は、土曜参観でした。ご参加いただいた保護者のみなさま、ありがとうございました。1時間は教室での授業の様子を参観いただき、もう1時間は、1〜3年生・4〜6年生に分かれてのSNS親子講座を、大阪府警察本部の方と泉南警察署の方にしていただきました。SNSはとても便利なものですが、その裏では、とても恐ろしい事に巻き込まれる危険性があることについてお話していただきました。
府警本部の担当の方が、学校を出られるとき「どの子にも被害者になる可能性や、知らず知らずのうちに加害者になる可能性があることを分かっていただけたら嬉しいです。」と今日の感想を伝えてくれました。それをお聞きして、みんなが安全にその利便性を上手に活用していく事ができるように、これからも考えていきたいと思いました。
6年生の音楽の授業の一コマです。音楽は、溝口先生が教えてくれています。今日、4人チームで「ラバーズ・コンチェルト」という曲を演奏していました。チームそれぞれに目標を決めているようで、この写真のチームは、『なめらかに演奏する』ことを目標にしていました。そのためにはどうしたらいいのかを考えながら、力を合わせていました。また、担任の先生も演奏を聴きに音楽室を訪れていて、上手な演奏にびっくりしていました。
体育委員会の人たちが、昼休憩の時間を利用して、「たてわりドッジビー大会」を企画してくれました。いつも掃除を一緒にしているたてわり班のみんなで協力しながら、楽しく気持ちのいい時間を過ごせました。また、ステージの上では、他の班の子どもたちが応援でも大いに盛り上げてくれました。
本日、町の教育委員会の方(図書司書の資格をお持ちの方)が、深日小学校の図書室に来てくださいました。図書の整理や効果的な配置、図書担当教員との意見交換をしてくださいました。写真は、1冊ごとに本用のラミネートフィルムを貼ってくださっているとことです。
ウォルト・ディズニーは、「宝島の海賊たちが盗んだ財宝よりも、本には多くの宝が眠っている。そして何よりも、宝を毎日味わうことができる。」との言葉を残しています。この夏は、じっくりと味わえる本を選んでみるのもいいですね。
4年生が、岬町の美化センターに見学へ行きました。岬町の家庭や会社などからでるゴミを焼却したり、ペットボトルをリサイクルするために処理をしたりするなどの施設を見せていただきました。以前見せていただいたパッカー車が、この施設まで運んでくる流れもしっかりと今日の学習で繋がりましたね。また、焼却前のゴミを溜めておく場所の大きさにも驚きを隠せませんでした。
3年生が岬めぐりの一環で、深日漁港に行ってきました。この日のために本校保護者でもある漁師の方が、2つのプールいっぱいにいろいろな種類の魚を用意してくれていました。子どもたちは、普段は生きた魚に触る機会が少ないので、「こわいけどさわれた〜」「アナゴがめっちゃヌルヌルしてる」「エイがあばれてたいへんや」などの心の声がそのまま聞こえてくるくらい、大興奮でした。また、深日漁港で働く漁師の方々の思いや工夫にも触れることができ、みんな大満足の体験でした。
淡輪小学校と多奈川小学校の6年生と一緒に、車いすダンスの演技を鑑賞したり、お話をお聞きしたり、実際に代表の子どもたちが体験もさせていただくことができました。お話の中で、一人の車いすダンサーの方からの、自分の障がいのことや小・中・高校でどんな経験をしてきたか、そこで何を考えたか、どのようにして車いすダンスに出会ったか、これからどう生きていきたいか等の貴重なお話に、深日小学校の子どもたちは身じろぎもせず、聞き入る姿がありました。
今回も土曜日の早朝に、深日小学校校友会のみなさまと深日保育所の方と一緒に芝生の除草・芝刈りを行いました。これから芝生はどんどん成長しますが、雑草も同じように成長していきます。雑草の強さに負けないよう、計画的に整備していきたいと思います。
2年生の教室での一コマです。今日の昼休憩は、運動場が朝からの雨の影響で使えないので、教室で都道府県かるたをしていました。えっ?都道府県名は4年生で学習する内容なのです。もう先取りしていました。最初の一文字を頼りに取っていくのですが、このかるたで、47都道府県名を覚えることがきっとできていくでしょうね。楽しく身に付けられる工夫がいいですね!
1年生の学校での様子を保育所や幼稚園の先生方が観に来てくれました。1年生の子どもたちは、久しぶりに会う先生方が教室の後ろにいるので、とても緊張している様子でした。でも、そこはもう1年生。しっかりと音読したり、先生の問いかけに答えたりと頼もしい姿を見せてくれていました。保育所・幼稚園の先生からは、「きちんと座って勉強できていて、休み時間も楽しそうに遊んでいるのを見ることができたので嬉しかったです。」とのお声をいただきました。
5年生の合宿2日目には、6人乗りのイカダを3校合同でチームになり体験しました。6人が息を合わせて漕がないと思った方向へ行ってくれないので、みんな声をかけながら数々のミッションを遂行していました。
5年生の合宿では、多奈川小学校の5年生と岡山県美咲町の旭学園の5年生との合同キャンプファイヤーを楽しみました。オンラインでしか交流のなかった岡山県美咲町の5年生と実際に会えて、みんなのテンションも上がり、ゲームやダンス、歌でより一層交流が深まりました。
5年生が23日〜24日にかけて、海洋センターで合宿を行いました。1日目の晩御飯は、野外炊飯でカレーを作ります。カレー班と飯ごう班に分かれて、「さあ今から美味しいカレー作るぞ〜」と気合を入れました。その成果もあり、ご飯もカレーもとても美味しくできました。みんなで完食しましたよ!
3年生が、岬めぐりとして孝子にある岬の歴史館に行ってきました。そこでは、歴史館にある貴重なナウマンゾウの化石に触れたり、鬼瓦を見て、自分たちの顔よりも大きいことに驚いたり、ハーモニカ箪笥という音がなる不思議なタンスを興味深く見入ったりしていました。
6年生と5年生の教室に岬中学校の2年生が職業体験に来てくれました。6年生の教室では、中学生が6年生から質問攻めにあう一幕がありました。「運動会の練習は何時間くらいしますか?」「授業は難しいですか?」「テストはどのくらい勉強しないといけませんか?」などなど。6年生の素朴な疑問にも丁寧に一つずつ答えてくれていました。来年は中学校で1年生と3年生の関係になります。また会えるのが楽しみになりましたね!
4年生が社会科「住みよい暮らしを支える」の学習の一環で、パッカー車(ゴミ収集車)を見学させていただきました。私たちのまちを何時もきれいに保つという大事なお仕事の合間に、学校まで来てくれて、貴重なお話をお聞きすることができました。しっかりと分別することや野外動物に袋を破られないようにする工夫など、ゴミを集めるだけでなく、その後の環境にも目を向けていくことの大切さを教えていただきました。
2年生が町探検の最終日に、学校の裏山の国玉神社に行ってきました。学校を見守ってくださっている神社に登る階段は、結構急だったのですが、みんな気をつけて登りきりました。本殿や周りの様子を観察しながら、お参りもきちんとできました。
1年生がじゃがいも掘りを行いました。まずは校務員さんに掘り方を教えてもらい、スコップを片手にじゃがいもを掘り当てていきます。ぴょっこり出てくる虫に「ぎゃー!」っと言いながらもかなり熱中してじゃがいも掘っていた子どもたち。「こんなにおおきいのがあったよ!」「おうちでカレーつくってもらおうかなあ」と目をキラキラさせていました。
みんなでじゃがいもを山分けした後は、クラスでじゃがいもの絵も描きました。がんばって掘ったじゃがいも、おうちで味わってくださいね!
岬町では、小中学校の先生がお互いに授業を参観する期間が設定されています。深日小学校からも中学校を訪問し、卒業した生徒を中心に参観することができました。また、この日は、中学校の先生方も深日小学校の子どもたちの様子を参観しに来てくれました。
今日から1・2・3年生の水泳学習が始まりました。今日の日を楽しみに、少しだけドキドキしながら迎えた子どもたち。みんなで準備体操、シャワーを浴びたら3つのグループに分かれて、コーチ先生に教えてもらいます。帰りのバスでは「おなかすいた!」「ねむたーい…」と言いながら少しだけウトウトしている様子も。体全体を動かして、たくさん楽しんだ証拠ですね!
金曜日には高学年の水泳学習も始まります。この時期にしかない水泳の時間を全力で楽しんでくださいね!
「校長先生!嬉しいことがあったんです。」と5年生の担任の先生から話がありました。今日は4時間目が体育で、その片付けなどもあり、給食の準備を急がなくてはならなかったそうです。そんなとき、何も言わずに手伝ってくれた人たちがいたとのこと。そんな姿からもクラスの雰囲気の良さが伝わってきますね。
安全ボランティアのみなさま、毎日の見守りありがとうございます。子どもたちは安心して学校までの道のりを歩いて来ることができています。また今日は、深日交番の方々も来てくださいました。写真は学校前のところですが、ボランティアの方々は、他の場所にもたくさん立ってくださっています。本当に感謝です!!
昼学習の時間、低学年の教室に、図書委員会のお兄さんお姉さんが読み聞かせに来てくれました。一人ひとりに聞こえるようないい声で、一生懸命に読んでくれる姿に物語の世界に入り込んでいた子どもたち。図書委員会さんが帰るときには、「楽しかった!」「また来てね!」と早くも次を楽しみにしている様子が見られました。沢山の本に触れる機会をこれからも作っていきたいと思います。
3年生が、岬めぐりで多奈川方面へ行ってきました。今日は、水産技術センター、豊国崎、そしてとっとパークでした。海を守るお話をお聞きしたり、雄大な海を目の前にしてその美しい風景に見とれたり。とっとパークでは、子どもたちから「海の真ん中にいるみたい」「淡路島が見える」「岬のじまんやな〜」などの声が聞かれました。
6年生の修学旅行2日目。宮島を離れ、広島市に戻ってきました。お昼は、なんとお好み焼きを自分で焼いて食べます。鉄板の上で焼くお好み焼きは格別に美味しいです。さあ、楽しかった修学旅行も終盤。この後、帰路につきます。
6年生の修学旅行1日目の夜。ライトアップされた厳島神社の大鳥居を見学に行きました。その際、干潮であったため近くまで歩いていくことができました。その大きさと風格に歴史の深さを感じます。自然の潮汐によって姿を変えるこの世界遺産には、2日目の早朝に参拝する予定です。そのために、この後は計画通り就寝したいと思います。
6年生が一泊二日の広島への修学旅行に出発しました。朝7時の集合時刻には、すでに全員がそろっていましたね。周りの人たちへの感謝の気持ちを忘れず、しっかり学び、楽しむところは楽しんで、いい思い出をつくってきて欲しいと思います。
毎日朝顔に水をあげてお世話をしている1年生。前日の大雨、そして太陽の光をあびてまた一回り大きくなったあさがおの葉っぱに大喜び!「6こぜんぶめがでたよ!」「はっぱがおおきくなってる!」などたくさんつぶやきながら、一所懸命に観察をしていました。最後には「はやくおおきくなるんだよ〜」「きれいなはなをさかせてね〜」と話しかけている姿も。これからの成長が楽しみです!
3年生が、社会科授業の一環として岬町役場を見学しました。町長さんに岬町のことについていろいろ質問をすると、どの質問も丁寧に答えてくださいました。その後、議場の中に入らせていただき、議員さんの椅子にも座らせていただきました。議員さんにもたくさん質問もできて、とても貴重な経験となりました。町長様、議員の皆様、役場の皆様ありがとうございました。
2年生が、町探検に行ってきました。深日地区にあって、私たちの暮らしを支えてくれたり、豊かにしてくれたりする身近な施設を訪問します。今回は、郵便局とアップル館でお話をお聞きしました。そこで働く方々から、仕事の内容やどんなところに気をつけているか等お聞きして、2年生は一生懸命メモを取っていました。
1年生の教室では、「め」と「ぬ」から始まる言葉集めをしていました。「め」から始まる言葉は、子どもたちからいっぱいの言葉が出てきました。でも「ぬ」から始まる言葉は、なかなか見つけられません。「ぬ」ってなにがある?と自分自身の記憶と勝負している1年生の表情が、とてもたくましく感じました。
3年生の教室をのぞいてみると、南先生が音楽の授業でピアニカを教えてくれていました。音が強すぎず、弱すぎず、程よい音量で「海風きって」という曲を演奏していました。その前には、「茶摘み」の歌を大きな声で、楽しそうに手拍子付きで歌っていて、3年生のパワーに圧倒されてしまいました。
5月25日(土)に深日小学校校友会の方、保育所の方と一緒に芝生の草抜き・芝刈りを行いました。今年度も年4回の作業を予定しています。芝生だけでなく、雑草も生えてきている状態ですので、順次、芝生の張替えも行いたいと考えています。校友会・保育所の方々、早朝からの作業へのご協力、ありがとうございました。
4年生が、泉南市にある水みらいセンターに見学へ行ってきました。それぞれの家庭から出ている下水をどのような方法できれいにして、海に流しているのかを学習しました。人が生活していると必ずでる下水を一箇所に集めて、静かに沈殿させたり、微生物の力をかりてきれいにしたりしていく、下水処理の仕組みを学べる良い機会となりました。
1年生の教室では、給食を食べた後の時間で、6年生が修学旅行で平和公園に捧げる折り鶴をつくっている子たちがいました。以前、6年生から教えてもらっていて、今ではばっちり一人でもきれいに折っています。来週末の修学旅行に、これらの折り鶴とともに平和の願いを託しましょう!
3年生の教室では、国語の音読の際は、きちんと本を持って声を出しています。写真は少し前のものですが、いつもこのような感じです。姿勢も良くなり、みんなで声を合わせて教科書を読む時間はとても心地よく感じました。
4年生の体育の時間。マット運動で三点倒立にチャレンジしています。先生が「テレビの前に集まって〜」と声を掛けるとすぐに集まる子どもたち。どうしたらうまく、きれいにできるのかを確認していました。先生からの補足指導もよく聞いていました。この後、実際にマット上でチャレンジしている4年生の姿が素敵だなと思いました。
岸和田少年サポートセンターの方々が、5年生に万引きの怖さやSNSのいじめ、自分の心のブレーキについてのお話などを、ペープサートを使ってわかりやすく教えてくださいました。子どもたちからは、「犯罪のことや社会のルールがよくわかりました。」との感想が聞かれました。
保護者のみなさま、ホームスタディウィークへのご協力ありがとうございました。ご家庭でじっくりと子どもたちの学習を見守っていただくことが、子どもたちの学力を支えていくことに繋がっていくと思います。これからもどうぞよろしくお願いします。
今日、4年生の算数の授業では、折れ線グラフと棒グラフを違いを利用して、同じ方眼紙内に書かれた異なる2つのグラフ変化を考えていました。先生の「なぜ2つとも折れ線グラフだったらいけないの?」の問に、子どもたちは「量が関係しているか、いないか」などのいろいろな自分の考えを発表していました。このちょっとした質問が、社会科にもつながっていきますね。
6年生の教室では、泉南警察署少年係の警察官の方から、万引き・窃盗行為の重大さやSNSの怖さを実話をもとにお話していただきました。来年には中学生になる6年生の子どもたちからは、「身の引きしまる思いでした。」との感想が聞かれました。
3年生は、出射先生から習字を教えてもらっています。しっかりと「はいり」と「とめ」を意識して書いていました。教えてもらったことをきとんと守っていたので、みんな満足のいく字が書けたようです。
2年生の教室では、新しい漢字の学習をしていました。一つひとつ書き順や読み方、気をつけるポイント等を学習した後、自分たちのノートに丁寧に書いていました。これからもっと新しいことをいっぱい学ぶ子どもたち。その丁寧な姿勢でしっかり身につけていきましょう!
5.6年生が、大阪府立弥生文化博物館へ行ってきました。館内で弥生時代の服装を着たり、屋外で竪穴式住居の発掘・組立体験をしたりと文化的な活動を行いました。その後は、広い芝生広場に移動し、お待ちかねのお弁当・おやつタイムを楽しみ、芝生の上の遊びも全力で満喫していました。
1.2年生がせんなん里海公園に行ってきました。一度、残念ながら雨天延期となり、てるてる坊主を作りながら今日の遠足を心待ちにしていた子どもたち。午前中のみの少し短いものとなりましたが、遊具で遊び尽くしたり、友達とおやつを食べたりと、たくさんの笑顔が見られました。ここからさらにたくさんの思い出を作っていきたいと思います。
今日は、5年生が気象の勉強をしていました。1人1台パソコンを使って、それぞれ雲の動き方を学んでいました。雲をゆっくり動かしたり、巻き戻したりしながら、自分のペースで学習する姿が頼もしく感じました。これからも一人ひとりが、毎日パソコンを使いながら詳しく、丁寧に、関心を持って学習できる環境を整えていきたいと思います。
3.4年生が、阪南市のわんぱく王国に行ってきました。そんなに暑くもなく、みんなで長縄跳びに挑戦したり、遊具で遊んだりしながら楽しく過ごすことができました。またその後には、お楽しみのお弁当を笑顔で頬張ったり、おやつを大事そうに食べたりする姿が、とても印象的でした。
2年生が、1年生を学校探検に連れて行ってくれました。5グループに分かれ、9つの部屋を案内してくれました。探検した場所にシールも貼ってくれました。1年生の学校でのワクワクが増えましたね。2年生のみなさん、ありがとうございました。
深日小学校の子どもたちは、本当に話をよく聞くことができます。この場面は、ICT担当の先生と1人1台パソコンの使い方を確認しているところです。みんな集中して聞いているのが姿勢でわかります。
昨年度にリニューアルしました150年記念花壇が今、季節の花できれいになっています。学校へお立ち寄りの際はぜひ御覧ください。また、定期的に花壇のお世話をしていただける方を募集しております。よろしくお願いします!
4月5日、令和6年度深日小学校入学式を挙行しました。
今年の新1年生は12名。保護者の方とともに、どきどきとわくわくの両方を感じながらこの日を迎えてくれたことでしょう。
これから始まる毎日の勉強、たくさんの行事を経験して、身も心も大きく育っていってほしいと思います。