タップで、リズム感アップ! バージョン2.0.1対応。
Metronoameeは、タップのタイミングをスコアとグラフで確認できるリズムトレーニングアプリです。iOS/iPadOS 17以降とMac Catalystに対応しています。
初回はタップ入力で始まります。以前に使ったことがある場合は、保存した入力モードを引き継ぎます。オーディオ入力になっている場合は、大きなパッドの右側にある手のアイコン「タップ入力」を選びます。
最初の15秒チャレンジ
タップ入力を確認し、テンポを無理のない速さに設定します。迷ったら60 BPMから試してください。
下部のタイマーアイコンでリズムチャレンジを開き、「15 SEC」を選びます。リリース評価は最初はオフのままで構いません。
開始すると、1小節のカウントインがクリック音と数字で表示されます。
クリックに合わせて大きなパッドを押し、離します。Macではクリックして操作します。押している間は音が鳴ります。
最後の小節が終わると結果を表示します。スコアとヒストグラムを見て「もう一回」で再挑戦。同じテンポとリズムで比べると、変化を確認しやすくなります。
時間を決めずに練習するときは、メイン画面の緑の再生ボタンを使います。無料版の通常再生は1回60秒までです。
入力モードと音量
タップ入力:大きなパッドを押した瞬間をアタック、離した瞬間をリリースとして検出します。押している間は音が鳴り、離すと止まります。システム設定でタップ音量を0〜100に調整でき、0で消音します。初期値は100です。
オーディオ入力:楽器の練習では、マイクやオーディオインターフェースから音を入力できます。マイクの使用許可が必要です。クリック音を拾う場合はヘッドホンを使ってください。
初回にマイクの許可を求められることがあります。マイクはオーディオ入力で使用し、タップの評価はパッド操作をもとに行います。
テンポ設定用の小さな「TAP」と、練習を評価する大きなタップパッドは別の操作です。
タイムライン、スコアとヒストグラム、入力操作、メトロノーム操作、下部ツールバーを表示します。画面サイズに応じて配置が変わり、狭い画面の一部の内容はスクロールできます。
タイムラインには入力波形、ピーク、拍や音符の目標位置、タイミングの評価を表示します。標準では約2秒の範囲です。タップ入力では押している区間を表示します。停止中は新しい未来の音符ガイドを生成しません。
アタックとリリースはそれぞれ100点満点です。通常モードで未入力のスコアは「—」です。リリース評価は初期設定でオフです。システム設定またはリズムチャレンジでオンにすると、リリースのスコアとヒストグラムも表示します。以前に保存した設定は維持されます。
下部ツールバーの6つのボタン:
青いカメラ:カメラ表示の切り替え
赤い録画/停止:画面収録の開始/終了
緑の再生/停止:通常のメトロノーム再生/停止
水色のタイマー:リズムチャレンジ
水色の音符リスト:メトロノームの音色・強弱設定
オレンジの歯車:システム設定
テンポ:20〜999 BPM。±1/±10で変更し、中央をタップすると120に戻ります。TAPを繰り返すと間隔からテンポを調整します。
小節の拍数:1〜32拍。−/+で変更します。
音符分割:1拍を1〜12分割。中央をタップすると1に戻ります。
音の長さ:分割内の10〜90%。±1/±10ポイントで変更し、中央をタップすると50%に戻ります。リリース評価の目標位置に反映します。
各音符をタップすると、アクセント付き・通常・それぞれの無音・休符を切り替えられます。無音の音符も目標として残り、休符は評価対象から外れます。全休符ではチャレンジを開始できません。チャレンジ画面の「現在の小節の音符を有効にする」で戻せます。
メトロノーム設定で、アクセントと通常音それぞれの音色とベロシティ(0〜127、初期値100)を変更できます。音色はClick High/Click LowとShaker系です。カウントインもクリック音です。短いクリック波形は音の長さの設定によって引き伸ばされません。
メイン画面で入力モード、テンポ、拍数、分割、音の長さを設定します。
タイマーを開き、15/30/60/120/300/600 SECから測定時間を選びます。120秒以上は全機能アンロックが必要です。
必要なら「リリースを評価する」をオンにして開始します。
1小節のカウントインをクリック音と数字で確認します。この時間は測定時間に含みません。最初の音符への早めの入力を評価するため、補正後の時刻で開始の半拍前から入力を受け付けます。
演奏またはタップします。ヒストグラムはリアルタイムで更新され、上に残り時間、下に未タップ/未発声の回数を表示します。リリース評価時は未リリースも表示します。
指定時間に達した後、その小節の最後まで測定します。実時間が指定秒数より長くなる場合があります。遅れて届く最終入力の処理後、結果を表示します。
スコア、評価、ヒストグラム、検出数/予定数、未入力回数、平均のずれ、ばらつきを確認します。「もう一回」で新しいカウントイン、「終了」で閉じます。
キャンセル、バックグラウンド移行、音声中断などで完了しなかった測定は履歴に保存されません。開始できない場合は画面の理由を確認し、音符・テンポ・音声機器などを調整してください。
リズムチャレンジ画面左上の履歴アイコンから、完了した測定を開きます。履歴を選ぶと、その測定時点のスコアとヒストグラムが表示されます。現在のリリース設定を変えても過去の結果は変わりません。
履歴と「スコアの推移」では、次の条件で絞り込めます。
測定時間:全測定時間、15/30/60/120/300/600 SEC
入力:すべて、タップ、オーディオ
期間:1日、1週間、1か月、3か月、6か月、12か月、全期間
期間は現在時刻から遡ります。「1日」は今日の0時以降という意味ではありません。月は暦に従って計算します。測定時間は小節末まで延長した実時間ではなく、選択した秒数で絞り込みます。
一覧には一致するすべての測定を新しい順で表示し、推移にはその最新30件を古い順で表示します。グラフの点をタップして選び、下の結果から詳細を開けます。履歴と推移を行き来すると条件を引き継ぎますが、新しく履歴画面を開いた際の永続設定ではありません。絞り込みで記録が削除されることはありません。
共有:結果または推移の共有ボタンから、アプリアイコンと #metronoamee を含む画像と投稿文を共有メニューへ渡します。推移は現在の条件・最新30件に対応します。投稿先を選び、内容を確認して投稿してください。本文を受け取らないSNSでは「投稿文をコピー」を使って貼り付けます。共有メニューを開くだけで投稿されることはありません。
保存:無料版の履歴は今回の起動中のみ保持し、終了後の次回起動には残りません。全機能アンロック後はスコアとヒストグラムを端末内に保存します。購入時には今回の起動中に完了した測定も保存します。クラウド同期や別端末への履歴移行機能はなく、購入の復元で別端末の履歴が戻ることもありません。保存エラーが表示された場合は、保存できたと判断しないでください。
自動レイテンシーは初期設定でオンです。OS報告値を使い、タップは出力側、オーディオ入力は入力側と出力側の遅延を補正します。音声機器やバッファ変更後に再計算し、現在の補正値をmsで表示します。テスト音をマイクで録音する旧自動計測は廃止されています。
機器の遅延を取得できない場合は、保存済みの手動値を使う旨を表示します。外部機器の独自処理やスピーカーとの距離によるずれが残る場合は手動で調整できます。
手動タップキャリブレーション:
使用する入力モードと音声出力を選び、システム設定から「手動タップキャリブレーション」を開きます。
測定を開始し、60 BPMのメトロノームに合わせて大きなTAPボタンを押します。
有効なタップが10回集まると、外れ値を除いた結果を表示します。大きく外れたタップは有効回数に含まれません。
「適用」で手動設定に切り替えます。やり直すこともできます。機器変更やアプリ中断時は再測定してください。
直接指定:「遅延を直接指定」で0〜3000 msを入力し「適用」を押します。保存済み手動値の初期値は30 msです。手動値の適用は自動補正をオフにします。自動補正を再びオンにしても手動値は残ります。手動設定は機器・入力モード変更後に見直してください。
入力デバイス・ソース・チャンネル:接続機器が提供する項目から選択します。
入力ゲイン:0〜400%、初期値100%。分析用信号の倍率で、マイクのハードウェアゲインや聞こえる音量とは別です。
ノイズゲート:0〜20%、初期値1%。小さな入力を無視します。弱い音を検出しにくい場合は下げます。
入力モニター:0〜200%、初期値100%。入力音を出力へ返す音量です。内蔵スピーカーではハウリング防止のため消音されます。
タップ音量:0〜100、初期値100。0で消音し、値を保存します。旧設定がオフなら0へ移行します。
メトロノーム音量:0〜100%、初期値100%。カウントインにも反映します。機器本体の音量や各音符のベロシティも影響します。
音声バッファ:詳細設定から1〜4で調整、初期値4。小さい値は低遅延、大きい値は安定性を優先します。
出力機器の選択は保存されます。「現在の出力先」は実際の接続先です。保存した機器が利用できない場合はシステム出力へ切り替えます。Mac Catalystでは利用可能な音声出力を選べます。iPhone/iPadでは機器・内蔵スピーカーに加え、システムの出力先選択でAirPlayやBluetoothを選べます。無線機器の接続・復帰はOSの状態にも依存します。
出力全体にピーク制限があるため、音を重ねたときや大きな設定では、設定値に比例して音量が大きくならない場合があります。
カメラボタンでプレビューを表示します。映像の縦横比を保ち、横幅は画面の半分を上限に調整します。十分な幅の横画面ではスコアの横、縦長・狭い画面ではカメラを上、スコアを下に配置します。両エリアは同じ高さで、縦配置も高さ1対1です。比率を取得できない場合、iPadでは画面の向きに追従する比率を使います。
録画ボタンで画面収録を開始・終了します。表示中のタイムライン・スコア・カメラなどを収録し、写真ライブラリへの保存完了後に成功を表示します。許可不足や保存失敗はその旨を表示します。バックグラウンド移行時は録画を停止します。
無料版:通常再生は1回60秒まで。チャレンジは15・30・60秒。履歴・推移・共有は今回の起動中の結果で利用できます。
全機能アンロック:通常再生の制限解除、120・300・600秒のチャレンジ、次回起動後の履歴保存を利用できます。
システム設定またはチャレンジの案内から、既存の買い切り課金で購入できます。以前の購入は購入画面から復元できます。購入権利の確認中は、確認が終わるまで待ってください。
通常スコアは検出した入力の正確さを平均します。チャレンジはさらに未入力と余分な入力を考慮します。アタックとリリースは別集計です。
ずれをd秒とすると、各入力の評価値は exp(-0.5 × (d / 0.040)²) です。ぴったり合えば1、ずれが大きいほど0に近づきます。通常スコアは「100 × 評価値の平均」。チャレンジは「200 × 目標ごとに採用した評価値の合計 ÷(予定数+検出数)」で、最大100点です。同じ目標への重複入力は、別の未入力を埋め合わせません。
チャレンジ評価は丸めた点数でS:90以上、A:80以上、B:70以上、C:60以上、D:60未満。検出がない場合は未入力扱いです。未入力回数は入力が一度も対応しなかった目標数で、古い履歴に情報がない場合は「—」です。
ヒストグラムは左から次の7区分です。
≪:40 msを超えて早い/青
<:20 msを超え、40 ms以内で早い/シアン
−:10 msを超え、20 ms以内で早い/緑
♪:±10 ms以内/緑
+:10 msを超え、20 ms以内で遅い/緑
>:20 msを超え、40 ms以内で遅い/黄
≫:40 msを超えて遅い/赤
ヒストグラムは検出した入力の分布です。未入力は棒に加算せず、未入力回数として表示します。負の平均は早め、正の平均は遅めを示し、標準偏差が小さいほどずれが揃っています。
システム設定の「このアプリについて」で、アプリアイコン、著作権表示、謝辞、AudioKit関連ライブラリとKissFFTのライセンスを確認できます。