カリキュラム

ファイナンス・ラボでの学び

 ファイナンス・ラボでは、小学1年生から通い、学ぶことのできるカリキュラムをご用意しています。

各クラスにおいて「年間」「月間」「日々」の目標を定めており、子ども達が楽しくお金について勉強できます。
最大6年間のカリキュラム修了時に子どもたちが「お金について自ら調べ考えることのできる人材」になることを目標にしています。

全クラスを通して、金融知識だけでなく学校での学びと連携した学力、プレゼン能力や調べる力、友達と協力する力など社会で必要な能力の向上も目指しています。

各クラスのカリキュラムの詳細も載せていますので、ぜひご覧ください。

学んだ後の姿

 ファイナンス・ラボで学んだその後に広がる選択肢は以下のようなものが考えられます。

・高等学校の商業学科等への進学や政治経済教科の学びの促進
・大学等の経済系学部への進学
・簿記やFPなどの資格の取得 
・起業   など

各クラスの特徴・詳細

PURPLEクラス(パープルクラス)

対象:小学1・2年生
授業:月3回、45分
月謝:6000円/月(消費税込み)

パープルクラスでは、実際のお金に触れながら数の大小や小数点など今後の金融教育に必要な知識を身に着けるカリキュラムを用意しています。
お金の金額を比べたり、重さを実際に測ったりしながら体験学習を行います。
また、他の子と一緒に調べたり発表をしたりする中で、協調性やプレゼンテーション能力を養います。

お金のボードゲームなどを用い今後学ぶ単語を知っておくこともパープルクラスで行います。

BLUEクラス(ブルークラス)

対象:小学3・4年生orパープルクラス修了者
授業:月3回、60
月謝:8000円/月(消費税込み)

ブルークラスでは、お金を計画的に使えるようになるカリキュラムを用意しています。
保護者の方の声で最も多い悩みが、「お金の大切さを分かってほしい」です。
ご家庭での金融教育と並行して、ファイナンス・ラボでお金のかせぎ方や使い方、大切さについて学んでいただくことができます。

金融教育では資料を読む力が欠かせません。
ブルークラスでは今後の金融教育に必要な資料を読む方法を学びます。


GREENクラス(グリーンクラス)

対象:小学5・6年生orブルークラス修了者
授業:月3回、60
月謝:10000円/月(消費税込み)

グリーンクラスでは、仕事や基本的なお金の仕組みなどを学ぶカリキュラムを用意しています。
生きていくうえで切り離せない「労働」に焦点を当て、自分はどんな仕事をしたいのか、貰える給料はいくらなのかなどより具体的に仕事について学びます。

今後の上級クラスの前提知識となる基本的な金融経済の知識もグリーンクラスで学びます。
また、必要な情報を集め調べる方法もグリーンクラスで学びます。

YELLOWクラス(イエロークラス)

対象:グリーンクラス修了者
授業:月3回、90
月謝:12000円/月(消費税込み)

イエロークラスでは、社会に出てから必要となるお金の制度やライフプラン設計について学ぶカリキュラムを用意しています。
グリーンクラスまでで学んできた知識を生かし、社会で採用されているお金の制度(年金など)を学び、自分の将来を設計できる知識を身に着けます。

イエロークラスからは発表の際に論理的に説明できる力を養います。
自分の意見をうまく相手へ伝えるために「なにを」「どのように」「どの順番で」話すのかを経験し、学びます。

ORANGEクラス(オレンジクラス)

対象:イエロークラス修了者
授業:月3回、90
月謝:12000円/月(消費税込み)

オレンジクラスでは、イエロークラスで学んだ制度に加えより複雑なお金の制度を学ぶカリキュラムを用意しています。
税金や社会保障制度は必ず必要な知識であるのに、学校や家庭ではなかなか学ぶことができません。
しかし、そうした制度のすべてを学ぶことはとても大変です。
ファイナンス・ラボでは、通常の生活を送っていくうえで必ず必要な知識と知っていた方がよい知識を抜粋し、提供しています。

オレンジクラスの発表ではより、相手の関心を引く発表を学びます。
今後、社会に出てからの社内でのプレゼンテーションや起業した場合は、事業説明を行うなど人に伝える場面は非常に多いです。
そうした場面で自分の意見を伝えられる能力を養います。

REDクラス(レッドクラス)

対象:オレンジクラス修了者
授業:月3回、90
月謝:12000円/月(消費税込み)

レッドクラスでは、興味を持ったことに対して自ら調べ、まとめ、発表するカリキュラムを用意しています。
現在の日本の教育システムに足りていないといわれている「主体性」を養います。
社会的な問題などを授業内で学び、考え、その中から自分が興味を持った分野に対して調べ学習を行います。
最後に卒業発表としてまとめた内容の発表を行います。

主体的に学び考える能力を養うことで、大学進学後の学びや社会に出てからの学びを上手に行えるようになります。