2021年3月22日
ここでは、手書きの課題を学生にスマホで撮影して提出してもらい、さらに、iPadを使ってそれに書き込みをして返却する方法をご紹介します。
Apple Pencilを使って書き込みをするためには、当然のことながら、Apple Pencilに対応したiPadを使わなければなりませんのでご注意ください。また、私自身の経験では、2020年の年末に購入した、新しいiPad Air(第2世代のApple Pencil対応)を使ったところ、不具合が出て、Google Classroom内では画像に書き込むことができませんでした。しかし3年前に購入したiPad mini(第1世代のApple Pencil対応)では書き込むことができました。
先生方におかれましては、機種によっては不具合が生じるかもしれないということをご承知おきの上、このサイトの情報をご活用くださいますようお願いいたします。
また、2020年度に、このサイトでご紹介した方法でiPadで書き込みをして返却した別の先生の体験では、学生がスマホのカメラで通常の方法で撮影した画像を送ってきた場合には、データが重すぎてiPadが落ちるということが続発して、全員の課題に書き込むのに苦労したということです。この問題に対処する方法は、学生に、課題を撮影した画像をPDF形式で提出してもらうことです。
そこで、学生向けには「手書きの課題をiPhoneを使ってPDF形式で提出する」というサイトを作成しましたので、合わせてご活用ください。リンクは以下のとおりです↓
では、以下にて、まずパソコンで課題を作成し、次に、iPadで課題に書き込みをして返却する方法をご紹介します。