2024年12月6日
海洋水産技術研究所(兵庫)
私たちは、「海洋水産技術研究所」という海洋水産に関する研究を行っている団体です。海と山のつながりを大切に考え、その一環として「ひょうごドングリ千年の森をつくる会」の活動に参加しています。この活動では、どんぐりの樹を植えたり、伐採作業を通じて里山について学んでいます。今回は、兵庫県丹波市春日町平松地区で、平松区森林愛好会の会長である伊藤忠嘉さんに山について教えていただきながら、土壌調査を行いました。土壌調査を通じて、森の恵みが海へとつながることを願い、豊かな森のあり方について考えたいと思っています。
2024年11月12日
信州大学西駒演習林(長野)
調査地まで1時間程度の登山をしました。
2024年11月1日
高槻里山ネットワーク(大阪)
調査、ロープ張り用で適切な場所探しに、参加者で推奨場所が異なり、決定するのに時間を費やしました。準備や試料採取・写真撮りに苦労しましたが、何とか無事に終える事ができました。参加者は27名で、傾斜場所での作業は不慣れで大変苦労しました。試料採取(土壌・落葉採取・樹木の調査等)作業は、初めてで時間が掛かりました。 萩谷公園の土壌の現状を知り今後の森づくりに参考になればと考えています。
2024年10月31日
四万十川財団(高知)
樹木調査の同定作業が難しく、専門家に協力してもらいました。調査を通して大変勉強になりました。
2024年10月18日
いばらき里山バイオマス協議会・土浦ロータリークラブ(茨城)
今回の調査では、全くその経験のない、土浦ロータリークラブの会員に手伝ってもらい、iPadを使って、胸高直径を測ってもらうなど、里山の保全活動を体験してもらいました。
2024年10月17日
認定NPO法人 森林の風(三重)
写真は、調査状況の写真です。素人なので、求められるような作業ができたか不安ではありましたが、とても楽しく作業をさせていただきました。
2024年10月17日
(株)やまのかいしゃ(北海道)
2024年10月9日
株式会社ニセコ雪森考舎(北海道)
森林の土壌を採取したり細かく下層植生を観察したことはあまりなく、関わる森を改めて再認識するよい機会となりました。この調査により広葉樹林の里山的関与による土壌への影響が明らかになっていくことを楽しみにしています。
2024年10月4日
森林塾青水(群馬)
調査キットがすべてパッケージ化されていてたいへんスムーズに調査ができました。これまで土壌についての調査はやったことがなかったので、どのような結果が出るか楽しみです。
2024年10月2日
樹木・環境ネットワーク協会/三輪里山クラブ(東京)
日頃の里山保全活動で抱える課題に直結する「里山の土壌を知る」研究に協力すべく、慣れない手つきで一生懸命に取り組みました。最後は晴れやかな満足感がありました。
分析結果と交流会を楽しみにしております。
2024年9月30日
非営利活動法人里山保全活動団体遊林会(滋賀)
今回は、団体職員、調査地(河辺いきものの森)等で植物観察会をされている方、インターンシップで来て下さった大学生の混成チームで調査を実施した。
インターンシップ生は、「このようなフィールド調査をするのは初めてだったが、良い経験になった。胸の高さで木の直径を測ることを知った。」、「アオキが多い所(対象区)では、光が当たらないためか、下層植生が少なかった」、団体職員は、「このメンバーで一緒にできて楽しかったし、とても助かった。これまで団体がおこなってきた保全活動の成果が結果にでればと思う」。
2024年9月27日
山門水源の森を次の世代に引き継ぐ会(滋賀)
初めて挑戦する調査で手順や作業内容の理解に手間取ったが、結果的にはそう難しい作業ではなかった。もう一度やる機会があれば、もっとしっかりできると思う。伐採区は灌木とサルトリイバラの密林で移動も困難だったが、メンバーと一緒に行う作業が楽しかった。調査結果が楽しみ。
2024年9月26日
NPO法人やまんばの会(滋賀)
伐採の有無による植生の違いは見れば明らかであるが、土壌にどのような違いがあるか、とても興味深く感じた。菌類などのネットワークが違っていたりすると面白いと思っています。
2024年9月24日
木もれびの森の花と木々を守る会(ここももの会)(神奈川)
マニュアルを最後まで読まなかったので、失敗もありました。
読み込んでも理解できていないところがあったりして、大変でした。
A008対照区からA007伐採区に移動したら、さすがどんどん調査が進みました。
で、写真も忘れていました。A008⑤の下層植生調査の写真はあとでもう一回撮りました。
樹木調査の1.5mは、写真にある竹ぼうきの上がその位置。間違わずにできたかなと思います。また、写真整理の段階で、調査区域ごとの札が大変助かりました。これはお勧めです。
2024年9月24日
ひょうご森の倶楽部(兵庫:加古川市)
特に下層植生について、見た目(写真)では伐採区と対照区で違いがないのは残念でシカの食害の大きさが感じられる。しかしながら、伐採区では実生の植物が対照区よりは多く見られたのは、明るさの違い(伐採の効果)であろうことは感じられる。
2024年9月24日
ひょうご森の倶楽部(兵庫:養父市)
伐採したところ(明るいところ)と放置したところ(日中では明るさの違いをそれほど感じないが)の下層植生(種数)の違いをあらためて認識しました。
2024年9月24日
高隈演習林奥山サイト(学術参考林)での調査の様子(鹿児島)
原生的な暖温帯常緑広葉樹林での調査の様子になります。老齢な森林ですので、下層植生が少なく、作業は比較的楽でした。
2024年9月24日
池田町森林整備計画実行管理推進チーム(北海道)
池田町森林整備計画の策定・変更・実行管理について協議するメンバー(民間・行政)で土壌調査を実施しました。学術調査は慣れておりませんが、普段から森林に入っているメンバーなので、方法を確認したらスムーズに調査を行えることが出来ました。
2024年9月13日
奈良・人と自然の会(奈良)
前もって調査場所の特定をしておいた上で、当日の調査は6名で分担して実施し、所用時間は約2時間半であった。暑い中ではあったが、山林の中であることの涼しさに助けられて順調に進んだ。土壌採取、樹木調査は少し大変だったし、落ち葉は朽ちていて採取に手間取った。今回の調査が里山保全活動の意義を再認識することにつながることを期待している。
2024年9月13日
落ち葉探偵(京都)
・私は落ち葉拾いの役割を担当したが、条件にあった「褐色かつ大きく欠けておらず、手で触れてもすぐ崩れないもの」に該当する落ち葉がなかなか見つからず、苦労した。対照地の方が、落ち葉同士がよくくっついていたり、欠けや虫食いが多かったりする印象を受けた。普段、落ち葉を集中して見ることが無いため、枯れ方が異なることなどを今回初めて知った。落ち葉から分解されて、土に同化していく様子も観察してみたいと思い、落ち葉に対する興味が湧いた。
・対照地に入った際、笹の葉によって地が見えにくく、崖になっている場所もあったため、山を調査するということは簡単なことではないと実感した。
2024年8月9日
ナシオン創造の森育成会(兵庫)
ナシオン創造の森は宅地開発のために放置された里山林ですが20年近い整備活動の結果明るく多様性の高い姿を取り戻しつつあります。整備活動の効果を測るために植生調査の経験はありますが土壌の調査は初めてです。木を伐る事が土壌にどんな影響を与えるのかは興味深く、今回の調査に参加しました。1週間前に数名で内容を確認し手順の相談を行いましたが酷暑の上不安定な天候が続いていたので調査日の決定には気を使いました。当日は7名でチームワーク良く3時間ほどで調査を完了できました。手を入れた場所には新しい稚樹の芽生えも多く、逆に対照区では植生が乏しいことが一目瞭然でした。土壌にはどんな違いがあるのか結果が楽しみです。