マニュアル・研修動画

実例紹介

実習科目におけるルーブリック活用

学生が授業の目標を明確に意識し、自身の学びを評価できるよう、また、教員が学生のパフォーマンスを評価しやすくするために、具体的な授業目標のチェックリストとしてルーブリックが作成されています。

このルーブリックを元に、学生は自身の活動の自己評価を、教員は学生のパフォーマンスを評価することで、学生、実習指導者、教員が同じ授業目標を強く認識した教育が実践されています。

期末試験に代える小論文の採点

小論文の課題で、提出物を成績のルーブリックを元に評価すると示すことで、どのような観点で小論文を作成したら良いかが共有され、授業目的に沿った小論文が作成されています。

また、成績のルーブリックを元に小論文の採点基準を設けることで、採点ミスがなく、学生からクレームがない評価が実施されています。