今回皆さんには扇子の絵付け体験をしてもらおうと思います!
以下の内容を確認して充実した時間にしましょう😆
なぜ、先生たちが皆さんに扇子の絵付け体験をしてもらおうかと考えたかというと理由が2つあります!
① デジタルではなくアナログでモノづくりをすることの難しさ、繊細さを感じてほしい!!
② 絵付け職人の業界講話を聞くことで絵付けの歴史を知り、伝統工芸品の職人という一つの職業に対する理解を深めてほしい!!
からです。扇子の絵付け自体福岡で体験することはできません。また、ボタン一つで色を変えたり線を消したりすることもできない細かい作業になります。
さらに、実際に京扇子をつくっている職人への質問もできます!貴重な時間になるので集中して取り組みましょう!
京扇子(きょうせんす)は、京都を中心に作られている扇子の名称です。竹と紙あるいは絹を主な材料としてのみ用い、竹は京都丹波地域の真竹がよいとされ、金銀箔(きんぎんはく)や蒔絵(まきえ)などの絵付けを施した京扇子は、高級美術品として古くから珍重されてきました。 すべてに共通して、多くの職人たちの分業によって作られることで、制作工程の数は実に八十七と言われています。
14:00 清水寺出発(荷物はバス に置いていく)
14:20 舞扇堂きよみず店到着
14:30 体験開始。職人のお話を聞いた後実際に絵付け体験!センスが問われます・・・。
16:00 体験終了。出来上がった扇子は、修学旅行最終日に皆さんにお渡し。
16:20 清水寺に戻りバスで旅館へと移動。時間的に余裕がある場合は清水寺周辺を散策。
(17:00には必ずバス集合!!!)