【行程】
12:30 清水寺門前駐車場 到着
12:40~13:30 清水寺散策:クラス毎
13:30~14:00 清水坂でお買い物:自由散策
14:00 清水寺門前駐車場 集合
※時間厳守 ※こぼれるような飲食物・においの強い飲食物の持ち込みは考慮してください
【清水坂でのお買い物について】
13:30~14:00 地図内ピンク部: 清水坂(清水寺参道)
1200年以上の歴史を持つ 京都の寺院
清水寺は、京都の東部にある音羽山(おとわやま)の中腹にあり、今から1200年以上も前の778(宝亀9)年に創建されました。奈良の修行僧「賢心(けんしん)」が、この地で観音様の化身と出会い、霊場を託されたのが始まりです。
平安建都、間もない 延暦17年(798年)坂上田村麻呂が仏殿を建立したと 伝え、現在の建物の多くは、寛永8年から10年(1631年~1633年)、徳川家光の寄進によって再建されました 。
清水寺のスタート地点。ここから参拝が始まります。
清水寺の広い寺域の西端にある正門で、応仁の乱の後の十五世紀末に再建された室町時代後期の建築物です。 三間一戸、入母屋造りの檜皮葺き(ひわだぶき)で左右10m、高さ約14m、奥行8.4mの大きさです。美しい丹塗りの門で「赤門」とも呼ばれています。
・お参りの作法と手順 (今回はお参りができませんが、今後のために覚えていてくださいね)
1
右手で柄杓を持ち水を汲み、左手を清めます
2
柄杓を左手に持ち替えて、右手を清めます
3
再び柄杓を右手に持ち、左手の掌に水をためて口をすすぎます※ 柄杓には口を付けてはいけません
4
再び左手を清めます
5
柄杓を立てて余った水を下に流して柄を清め、柄杓を伏せて元の位置に置きます
6
本堂でお供え用のお線香を購入してください(1本/10円)
7
線香を右手に取り、ろうそくの火をつけます※ 火をつけた後は口で吹き消さずに、左手で扇いで消します
8
線香を香炉に立ててお供えします
9
本堂の中央、観音さまの正面に立ちます
10
その場でお辞儀をします
11
お賽銭を入れます
12
心静かに合掌します
~音羽の瀧~
清水寺の開創の起源であり、寺名の由来となった瀧です。こんこんと流れ出る清水は古来「金色水」「延命水」と呼ばれ、清めの水として尊ばれてきました。3筋に分かれて落ちる清水を柄杓に汲み、六根清浄、所願成就を祈願します 。
ご利益:音羽の滝には諸願成就のご利益があるとも、学問成就・恋愛成就・延命長寿のご利益があるとも言われています。音羽の滝は高さ約4メートルの3本の筧(かけい)から流れ落ち、滝に向かって左の筧に学問成就、中央の筧に恋愛成就、右の筧に延命長寿のご利益があると言われています。
~清水のいただき方~
自分の願い事に合った筧の霊水をとり、願いをかけながら一口飲みます。 口をゆすぐのではなく、含んだ分を全て飲み干すのが正しい作法。 水をすくう際に一口で飲み切れる量を調整するのがおすすめです。 おかわりをしたり何口も飲んでしまうと、神様から欲張りだと思われてしまう可能性も。 2口で2分の1、3口で3分の1とご利益が減ってしまうそうです。