東大寺付近の地図
見てわかるように、自然がいっぱい🌳🌳
🦌🦌ここにたくさんの鹿がいます🦌🦌
東大寺は、奈良公園にある、めっちゃ大きなお寺!
修学旅行で行く人も多いよね?
東大寺といえば、そう! 大仏様! でっかいよねー!
でも、東大寺には大仏様以外にも、見どころがいっぱいあるんだって!
本尊・廬舎那仏座像(大仏)が鎮座する世界最大級の木造建築で江戸時代の再建。創建当時の建物幅は90m近かったという。再興をくり返した大仏の台座連弁と仏体の一部に奈良時代のものが残る。頭部は江戸時代に修復されたもの。
聖武天皇
仏の加護により国家を鎮護しようとした聖武天皇の発願で建立されました。751年に大仏殿が完成し、翌年には盛大な大仏開眼供養がおこなわれました。その後、1180年と1567年に兵火にあい主要伽藍を焼失しましたが、そのつど再建されました。現存する大仏殿は1709年に再建されたものです。
南大門
東大寺に来たら最初に迎えてくれるのがこの南大門です。高さは約26m、横幅は約29mで、南大門を前にその大きさに圧倒されます。 南大門の左右に置かれている阿形(あぎょう)と吽形(うんぎょう)の金剛力士像は見逃せません。「阿吽の呼吸」です。
二月堂
二月堂の名は旧暦2月に伝統行事「修二会(お水取り)」が行われることから。修二会は752年創始以来一度も途絶えることなく続いています。
修二会は是非調べてみてください。
いろいろ見てきたけど、やっぱり沢山の鹿は目立つよね。
その鹿ってなんでこんなにいるのかな?
それはね、春日大社と関係があるんだって。
春日大社
奈良時代に藤原氏がつくったもので,藤原氏の氏神(うじがみ)として栄えました。社殿は春日造(かすがづくり)といわれる様式をとり,本殿は国宝に指定されています。
広大な敷地を持つ奈良公園の一部は春日大社の境内でもあります。 その春日大社の祭神、武甕槌命(タケミカヅチノミコト)は鹿島神宮(茨城県)から神鹿に乗ってってやってきたと伝わるため、鹿は神の使いとして古くから手厚く保護されてきました。
📌 神の使い:奈良公園の鹿は、春日大社の神様のお使いとされていて、大切にされています。
📌 約1,000頭が自由に暮らしている:柵のない公園に鹿がたくさんいるのは、奈良ならではの風景!
✅ 鹿せんべいはどこで買える?
- 公園内で販売(150円程度)
✅ 正しいあげ方
1. 鹿にせんべいを見せる
2. 鹿が「おじぎ」をしたらあげる
3. 手のひらを広げて「もうないよ!」の合図
🚫 やってはいけないこと
食べ物を持ったまま歩くと追いかけられる! 🍎💨
鹿を叩いたり、驚かせたりしない! 🦌💢
ポケットにせんべいを入れると狙われる! 🎯
大きな角が付いている鹿には近づかない!!(大変危険です!)🦌
奈良の鹿について良く理解したうえで、鹿と写真を撮ってみましょう📸
人懐っこい鹿から、ツンとした鹿まで、さまざまですよ🦌